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大峰 大天井ヶ岳(1438m)岩屋峰1334m) 奈良県天川村・川上村

岩屋峰〜大天井岳 大天井岳

C五番関〜大天井ヶ岳〜五番関
日時:2023.6.25(日) 天候:曇り メンバー :YOサン
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コアジサイの状況
 2年前に比べ花も多く、殆どの木で満開状態。

現地まで
広陵町5:53−−高田−−橿原高田IC−−(京奈和道)−−御所南IC−−(R309)−−下市−−(R309)−−天川村川合−−天川村役場−−洞川−−7:18五番関トンネル西口
走行距離:60.2km 所要時間:1時間25分
登山口到着時、2台の先着車有り

登山コースとコースタイム
登山口7:33---(17)---7:50五番関---(107)---9:37二蔵小屋9:55---(64)---10:59大天井ヶ岳11:33---(40)---12:13五番関---(11)---12:24登山口
所要時間:4時間51分 歩行時間:3時間59分 距離:7.6km
累積標高差:+675m/-666m 山で出会った人:8人

7:34
登山口
7:50
五番関
8:23
巨岩の下を
8:26
コアジサイ
8:29
コアジサイ
8:30
コアジサイ
8:40
コアジサイ
8:44
コアジサイ
8:59
崩壊地
2年前と変わらず
9:36
二蔵小屋
10:44
四寸岩山
10:55
頂上直下の岩場
11:00
頂上
12:03
百合ヶ岳に続く尾根
12:52
大天井滝


B五番関〜大天井ヶ岳〜五番関
日時:2021.6.20(日) 天候:曇り メンバー :単独
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 昨年、白屋岳でコアジサイの群落を見て、今年もこの時期を楽しみにしていた。
コアジサイの群落は白屋岳以外にも有るようだが、その中でも大天井岳にも大規模な群落が有ることを知り、出掛ける事に・・・。


コアジサイの状況

 コアジサイの株は沢山有り、咲いてはいるものの、昨年白屋岳で斜面一面に咲いた光景を見ていただけに、やや期待外れ。

現地まで
自宅・広陵町6:00−−高田−−橿原高田IC−−(京奈和道)−−御所南IC−−(R309)−−下市−−(R309)−−天川村川合−−天川村役場−−洞川−−7:23五番関トンネル西口
走行距離:約63.3km 所要時間:約1時間23分
登山口到着時、3台の先着車有り、出発準備中に1台到着

登山コースとコースタイム
登山口7:43---(14)---7:57五番関---(103)---9:40二蔵小屋9:55---(57)---10:52大天井ヶ岳11:10---(39)---11:49五番関---(12)---12:01登山口
所要時間:4時間18分 歩行時間:約3時間45分 距離:8.1km
累積標高差:+680m/-665m 山で出会った人:8人

7:41
登山口
五番関トンネル西口
7:58
五番関
7:58
五番関・女人結界門
山上ヶ岳方面
8:11
高原への分岐
8:18
巻道
8:25
コアジサイ
8:26
コアジサイ
8:32
コアジサイ
斜面一面の花を期待したが・・
8:35
コアジサイ
8:50
コアジサイ
9:01
小さな滝
9:03
一番規模の大きい崩壊地
9:04
崩壊地を横断
ハッキリしたトレース有り
9:05
緑が美しい
9:34
緑が美しい
9:40
二蔵小屋
10:01
大天井岳へ
小屋近くは急坂
10:30
モノレールも頂上へ
10:47
頂上直下の急坂
10:52
大天井岳頂上
11:13
痩せ尾根
11:31
緑が美しい
11:33
山上ヶ岳

五番関〜二蔵小屋(巻道)
 谷筋で大小の崩壊箇所が幾つかあるが、何れもシッカリしたトレースが有り、通行には全く支障なかった。
コアジサイのはこの巻道に沿って点在している。

A洞川〜岩屋峰〜大天井ヶ岳〜五番関〜洞川
日時:2004.11.21(日) 天候:晴れ→曇り→晴れ メンバー :単独
ルート地図地理院地図上にGPSデータを表示       GPSデータ :Trackデータ   圧縮ファイル 

今回歩いたコースは大原山を過ぎると人工林となり、大天井ヶ岳手前まで展望は殆どない。唯一岩屋峰頂上の東側に僅かながら、視界が開けている程度である。展望を楽しみに登山する方には、岩屋峰はあまりお勧め出来る山ではない。

現地までのアクセス:マイカー利用
自宅(7:00出発)−−大和高田−−御所−−(R309) −−大淀−−下市−−(R309)−−黒滝−−(R309)−−天川村川合−−洞川温泉(8:15着)
走行距離:約55km 所要時間:約1時間15分

は洞川温泉駐車場に止める。

登山コースとコースタイム
洞川温泉8:30---(8分)---龍泉寺発---(7分)---吊り橋---(7分)---展望台---(20分)---展望台 ---(2分)--- 大原山最高点---(37分)---約1260m地点 ---(14分)---10:14岩屋峰 ---(32分)---1328m峰 ---(20分)---11:20大天井ヶ岳12:00 ---(30分)--- 五番関---(11分)---12:44トンネル西口 ---(34分)---ケマタ橋 ---(49分)---14:07洞川温泉
所要時間:5時間37分 歩行時間:約4時間30分 距離:5.2km(洞川温泉→五番関TN)

8:38着
この立て札の所から、龍泉寺の境内に入り境内を横断すると、吊り橋に通じる遊歩道に出る。
大原山(左)と岩屋峰(右)
龍泉寺の境内から
吊り橋 最初の展望台を過ぎると、道は二手に分かれている。左は尾根通しの道のようだが、通行止めの札がある。通れそうだが右の道を採る
洞川の町並み
大原山頂上の展望台より
9:13着
大原山頂上、奥の建物は壊れかけたトイレ。最高点はもう少し奧にある。
1049米の標識有り
大原山を過ぎると人工林となり、展望は全く無い。この頃になると、先程までの青空が嘘のように、全天雲に覆われ、薄暗い人工林を一人で歩いてると、気分が滅入る。 9:52着
薄暗い人工林の急斜面を登り詰めると、岩屋峰の方向を示す標識のある約1260m地点に着く。ここからは緩やかな尾根となるが、依然として展望は無い。
10:14着 岩屋峰頂上
東面は自然林で、晴れていれば山上ヶ岳方面が望めそうだ。ここを過ぎると再び展望の無い尾根道となる。
11:20着
大天井ヶ岳頂上
北側に視界が開けている。
12:44着
五番関トンネル西口

8:30発−14:07着 
洞川温泉
広い駐車場とトイレ有がある。

510円で入浴できる。
大原山(左)と岩屋峰に続く尾根
岩屋峰は右のピークの奧になる。
エコミュ−ジアムセンター駐車場より

@五番関〜大天井ヶ岳〜五番関 日時:1999.10.1(金) 天候:曇り
メンバー:前野・山本・坂本

大天井岳は、吉野山と山上ヶ岳の間の大峰主稜上に位置する。この日は平日でもあり、 登山者は我々3人だけの静かな山行となった。

現地までのアクセス:マイカー利用
近鉄伍位堂駅(8:45出発)−−大和高田−−御所−−(R309) −−大淀−−下市−−(R309)−−黒滝−−(R309)−−天川村川合−−洞川−−五番関トンネル(10:45着)
近鉄伍位堂駅から五番関トンネルまで約65KM・所用時間約2時間 所用時間約2時間

五番関トンネルへは、洞川の旅館街を抜け、山上ヶ岳の登山口方面へ。 山上川が車道の左に流れるようになると、間もなく橋があり、この橋を渡り 川上村方面に向かうと、約10分でトンネルに着く。決められた駐車場はないが、 トンネル入り口付近は道路も広くなっており、数台の駐車が可能。尚この道は川上村の ホテル杉乃湯で国道169線に合流する。

大阪方面から天川村へは、西名阪自動車道の柏原ICを出、R165の香芝市穴虫から、 通称山麓線(二上山・葛城山・金剛山の山麓を走るR24のバイパス的道路)利用するのが 便利かと思う。御所市長柄で富田林から水越トンネルを越えて来たR309と交わる。 後はR309を辿れば、天川村川合まで迷うことはないだろう。

登山コースとコースタイム
トンネル西口(10:57発)---(13分)---五番関---(55分)---頂上---(35分)---五番関 ---(10分)---トンネル西口(13:48着)
所要時間:2時間51分 歩行時間:1時間53分

登山口から五番関までは植林の中の上りとなる。五番関は大峰山(山上ヶ岳)の 北の女人結界となっており、ここから女性は、山上ヶ岳への通行は禁止されている。 大天井岳へは山上ヶ岳とは反対方向の北へ向かう。五番関から道は大天井岳の東を 巻く道と、大峰主稜を辿る道に分かれているが、ここは左の大峰主稜の道を行く。 あまり展望のない尾根であるが、暫く行くと南方が開け、山上ヶ岳が見えるようになる。 頂上へは所々痩せた尾根を行くが、危険な個所はなく、五番関から1時間程で着く。 頂上は北側が開けており、視界が良ければ、吉野方面から金剛・葛城の山々の 展望が得られる。

トンネル西口
トンネル西口
登山口
登山口
女人結界
女人結界
五番関
五番関
山上ヶ岳
山上ヶ岳

その他・みどころ・関連山行
大峰奥駈道「柳の渡し〜青根ヶ峰〜四寸岩山〜大天井ヶ岳」

山上ヶ岳・稲村ヶ岳・弥山・八経ヶ岳等登山/みたらい渓谷探勝・鍾乳洞見学/洞川温泉・天の川温泉天川大弁才天社等みどころも沢山あります。
また村営のキャンプ場(洞川キャンプ場・南日裏家族旅行村 ・天ノ川青少年旅行村)をはじめ民間のキャンプ場も多くあり、四季を通して天川村の 自然を楽しむことができる。

天川村ホームページ

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