四 国剣 山1955m徳島県 |
![]() 剣 山 |
日時:’05年9月20日〜21日 | 参加者:単独 |
天候:9/20晴れのち曇り 9/21雨のちガス |
現地までのアクセス |
9/20 | 自宅(6:25)−−−香芝IC−−(西名阪・阪神高速・第二神明・神戸淡路鳴門自動車道)−−鳴門IC−−−徳島IC−−(徳島自動車道)−−美馬IC(10:25着/227km)−−(R438)−−見の越(11:50着) | |
走行距離:271km | 所要時間:5時間25分 |
連休の後でもあり車も少なくR438もスムーズに走れ、ほぼ予定通りに見の越に着くことができた。車はリフト脇の立体駐車場の1階部分に停める。ここ以外に立体駐車場がもう一ヶ所とR439を少し下った所にも、第2駐車場が用意されており、これらが全て無料なのはありがたい。 |
登山コースとコースタイム |
9/20 (火) |
登山口(12:40発)---(45分)---リフト西島駅---(18分)---御神水---(5分)---大剱神社---(23分)---剣山(14:43−15:07)---(16分)---二ノ森---(14分)---一ノ森ヒュッテ(15:37着)(泊) | |
所要時間:約3時間 | 歩行時間:約2時間 |
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登山口 | 三嶺 | 塔ノ丸 | 丸笹山 | お塔石 | 剣山頂上 |
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次郎笈 | 槍戸山 | 頂上 | 次郎笈と頂上 | 一ノ森頂上 | 一ノ森ヒュッテ |
登山口近くの食堂で軽く昼食を摂り出発。登山口の階段を上がり、剱神社の境内を横切った所から山道が始まる。この境内から祖谷渓の向こうに、四国一美しい山と云われる三嶺の、大きな姿を眺めることが出来る。道は急な固所も少なく、明るい森の中の歩き易い道だ。 リフト終点の西島では視界は大きく開け、丸笹山・塔ノ丸・三嶺・次郎笈をはじめ剣の頂上が間近に望めるようになる。西島から道は3ルートあるが、日本名水百選に指定された御神水を飲むため、一番右の次郎笈に通じる道を採る。お塔石の下に湧き出る水は量は少ないが、冷たくて美味しい。ペットボトルに水を詰め、大剱神社を経由して頂上に向かう。 広い山頂部一帯は笹に覆われ、この笹原を踏み荒らさないように木道が張り巡ぐらされている。三角点からは南西方向に堂々とした次郎笈が、そして東にはガスが架かり始めた一ノ森と、それに続く槍戸山等素晴らしい眺めだ。 この日は特に宿は決めていなかったこともあり、また早朝の剣と次郎笈の姿を見たいとの思いもあり、一の森ヒュッテに向かうことにした。念の為頂上から携帯で予約を入れる。 山頂の東端から一の森ヒュッテへは、二の森を経由して約30分程で着いた。管理人の内田さんに迎えられたが、この日の泊まり客は私ひとりだけとのこと。有人の山小屋で自分一人だけと云うには、初めてのことだ。 一の森の頂上部は南北に細長く、三角点から150米程北に頂上がある。ヒュッテはこの頂上尾根の東側直下に建っている。 一の森から見る剣と次郎笈の頂上付近は既にガスに覆われていた。 |
9/21 (水) |
一ノ森ヒュッテ(7:05発)---(26分)---追分分岐---(9分)---両剱神社---(18分)---刀掛の松---(10分)---リフト西島駅---(32分)---登山口(8:50) | |
所要時間:1時間45分 | 歩行時間:1時間35分 |
夜半からの雨も朝には霧雨程度になったが、大きな回復は望めそうにはない。、内田さんに美味しいコーヒをいただいてから、ヒュッテを後にした。剣の頂上に戻っても展望は得られそうもないので、殉難碑から行場経由で刀掛の松に抜ける道を採る。両剱神社手前からの約7〜8分程の登りを除けば、ほぼ平坦な道である。西島で小休止の後、昨日登った道を下った。 |
その他・見所・宿泊施設 |
一ノ森ヒュッテ http://www.city.mima.lg.jp/4/66/000316.html 剣山観光を進める会 http://www.turugisan.com/ |