台高北部 雲ヶ瀬山・伊勢辻山・国見山・赤ゾレ山・木梶山 |
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国見山 (明神平上部より) | 明神平〜国見山〜赤ゾレ山 | 木梶山周回コース |
C’15.12.28 明神平〜国見山〜赤ゾレ山 | D’20.01.06 明神平〜国見山 | 無雪期の記録はこちら |
@’11.12.10 木梶林道〜木梶山周回 | A’13.01.29 明神平〜国見山 | B’13.3.3 木梶林道〜木梶山周回 |
D明神平〜水無山〜国見山〜水無山〜明神平 | ||
日時:2020.1.6(月) | 天気 :快晴 | メンバー :YOサン・私 |
ルート地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 | GPSデ-タ : Trackデータ 使用方法 |
前日は霧氷が出来るにはに最適な気象状況、そしてこの日は高気圧のど真ん中と、霧氷見物には最適な一日になるはず・・・、今シーズン2度目となる明神平へ向かう。 |
現地まで |
自宅(広陵町)5:50−−橿原−−(R166)−−宇陀市−−(R166)−−東吉野村鷲家−−−大又−−−7:20駐車場 | |||
自宅から駐車場まで約54.3km | 所要時間:1時間30分 |
気温は0度前後だが、駐車場まで路面には雪も無ければ凍結も無し。 駐車場に到着時、先着車は9台。 |
登山コースとコースタイム |
駐車地7:32---(57)---8:29明神滝8:38---(49)---9:27明神平9:39---(24)---10:03水無山---(31)---10:34ウシロー10:37---(5)---10:42国見山11:10---(30)---11:40水無山---(13)---11:53明神平12:07---(30)---12:37明神滝---(43)---13:20駐車地 | |||
所要時間 :約5時間48分 | 歩行時間 :約4時間40分 | 歩行距離:約10.1km | 歩数:約歩 |
累積標高:+983m/−969m | 山で出会った人:約10人 |
C明神平〜国見山〜赤ゾレ山 | ||
日時:2015.12.18(月) | 天気 :晴のち曇り | メンバー :Uサン・Iサン・私 |
ルート地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 | GPSデ-タ : Trackデータ 使用方法 |
12月後半は退職以来一番多忙な年末となり・・・、ようやく28日、29日の二日間休めるようになった。 今シーズン最後の山行は、好天の下気持ち良く終えたいと思い、幾つか候補を準備していたが・・・、丁度寒気の張り出しで「霧氷が見れろだろう」と思い、三候補の一つ明神平に行くことに・・・。 |
現地まで |
自宅(広陵町)5:30−−橿原−−(R166)−−宇陀市−−(R166)−−東吉野村鷲家−−−大又−−−7:10駐車場 | |||
自宅から駐車場まで約57.4km | 所要時間:1時間40分 |
何時もなら大又林道は凍結が無くても多少は雪が見られるのだが、今日は凍結どころか雪も全く見られず、夏道と変わらない。 到着時、既に6台の先着あり、一番上手の空きスペースに駐車。 |
登山コースとコースタイム |
駐車地7:23---(54)---8:17明神滝8:25---(43)---9:08明神平9:20---(17)---9:37水無山---(23)---10:00ウシロー10:04---(6)---10:10国見山10:13---(28)---10:41馬駈ヶ場辻---(8)---10:49池---(8)---10:58赤ゾレ山11:00---(6)---11:06池12:28---(9)---11:37馬駈ヶ場辻---(30)---12:07国見山12:12---(28)---12:40水無山---(10)---12:50明神平12:58---(29)---13:27明神滝---(39)---14:06駐車地 | |||
所要時間 :約6時間30分 | 歩行時間 :約5時間30分 | 歩行距離:約11.4km | 歩数:約25000歩 |
B木梶山周回(木梶林道〜木梶山〜馬駈ヶ場辻〜赤ゾレ山〜伊勢辻山〜ハッピノタワ〜木梶林道) | ||
日時:2013.3.3(日) | 天気 :曇り | メンバー :Tサン・Iサン・私 |
ルート地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 | GPSデ-タ : Trackデータ 使用方法 |
昨シーズン(11年12月)はハッピノタワから反時計周りであったので、今回はまず木梶山に上り、馬駈場辻、赤ゾレ山、伊勢辻山と時計周りで、ハッピノタワから下山することに・・・。 数日前から今日は好天の予報で、晴れマークが並んでいたのだが、時折薄日が射す程度。今シーズン見れるならこれが最後になると思われた霧氷は、予想以上に見事だっただけに、青空が無かったのは残念だった。 |
現地まで |
自宅(広陵町(5:20発)−−−高取6:00−−−明日香村−−−宇陀市−−(R166)−−東吉野村鷲家−−−高見トンネル東口−−−木梶林道(7:18着) | |||
自宅から駐車場まで約65km | 所要時間:2時間弱 | 歩行距離:約12km |
木梶林道へはR166の高見トンネル東口から旧道を高見峠に向い、約2km先を左に入る。(旧道は現在通行止めのため峠まで行けないが、木梶林道入口は通行止地点の手前) 林道入口から5〜600mの地点に展望・休憩所があり数台程度は駐車可能で、本来ならここに駐車すべきかもしれないが、下山後のことを考えゲートより先に進む。 尚、我々が到着した時には、展望休憩所手前の路肩に1台、ゲートに1台の先着があった。 路面に雪は無いが、日陰では凍結も数箇所あった。また落石が随所で発生し、通行に支障ある石は除去しながら通行する。残念なことに展望休憩所から約1,5kmの地点で、小規模な落石現場にぶつかる。仕方なく先に進むのを諦めて手前の路肩に駐車する。 路面も前回(11年12月)に比べ、幾分か荒れているように思えた。 |
登山コースとコースタイム |
駐車位置7:32---(40)---8:13木梶山取付点---(22)---8:45主尾根---(20)---9:19木梶山9:35---(30)---10:09木梶山分岐---(38)---11:01馬駈ヶ場辻11:32---(8)---池---(10)---11:57赤ゾレ山---(32)----12:36伊勢辻山---(5)---伊勢辻---(23)---13:36地蔵谷ノ頭---(10)---13:47ハンシ山13:58---(18)---14:17ハッピノタワ---(14)--14:31木梶林道---(25)--駐車位置15:11 | |
所要時間 : 7時間40分 | 歩行時間 :約5時間弱304 |
木梶林道 駐車地点の落石箇所の先でも、倒木が道を塞ぎ、更に重機が無ければ除去できない落石もあったが、歩く分には全く支障はなかった。路面にも次第に雪が現われ、お一人の先行者の足跡が残っていた。 ハッピノタワ取付き地点の林道の谷側にある立木に取り付けられていた”伊セ辻山へ”の小さなプレートは今回見当らなかった。 林道終点〜主尾根合流点 木梶山取付き点は、杉の幹に巻きつけられた登山道と印刷された黄色いテープがなければ、おそらく通り過ぎてしまうだろう。 林道からいきなりのジグザクの急な道を5分も行くと、小さいが急な尾根に取り付く。尾根は植林(左)と自然林(右)の間を主尾根(木梶山頂上から北西の尾根)に延びている。 主尾根合流点〜木梶山 頂上から北西に延びる尾根に上がると、今は葉を落とした美しい自然林が頂上まで続いている。急なところはない。霧氷も次第に立派になっていく。 木梶山〜木梶山分岐(馬駈場辻から東の尾根) 頂上は展望はないが、南峰にかけての尾根の霧氷は一段と見事さを増す。南峰は北・西・南に開け、これから向かう馬駈場辻に続く尾根は霧氷で真っ白だ。南峰から一旦下り、再び上り返したところが木梶山分岐で、ここで90度西に向きを変える。 木梶山分岐〜馬駈場辻 この間、尾根は広く大きな起伏は無い。依然として美しい霧氷を眺めながらの快適な尾根歩きが続く。左前方に国見山が見え、アセビが目立つようになると馬駈場辻は近い。 馬駈場辻〜伊勢辻 赤ゾレ山直下の池への下りは少々解りづらく、慎重にコースを見極める必要がある。池は凍結しており、傍らでは木梶林道終点から直接赤ゾレ山に上がられた、4人グループの方々がくつろいでおられた。 池から赤ゾレ頂上まで急だが、時間はからない。頂上からは馬駈場辻・国見山・薊岳と眺めは言うことなし。 頂上からの下りでルートを間違い、右の尾根を下ってしまう。早く気づき左に修正し、縦走路に戻る。 伊勢辻山も赤ゾレ山同様、展望は素晴らしい。ここでは伊勢辻方面から男女二人連れが上がってこられた。高見トンネル近くの大阪側からの南タワに上がられたとのこと。 伊勢辻〜ハッピノタワ 伊勢辻から台高縦走路は左側が植林、右は自然林に変わる。右側の霧氷も次第に細っていく。 地蔵谷の頭の先で北東方向に顕著な尾根があり、こちらに進みそうになるがハンシ山へは左側斜面を下る。ハンシ山の前後は植林内を歩く。 ハンシ山では10数名のツアーの方々が上がって来られた。ハッピノタワから入山し、伊勢辻山まで行くらしい。 ハッピノタワ〜木梶林道 1007mピーク南側の道の無い小さな谷を下る。倒木もあり歩きづらい。 前回は水は無かったが、今日は雪解け水が流れている。 5〜6分も下れば水平道にぶつかり、左に折れる。さほど行く間も無く、右側に(九十九折れ)を下れば林道に降立つ。 |
A明神平〜国見山 | 日時:2013.1.29(火) | 天気:曇り |
メンバー:Tサン・Fサン・私 | GPSデータ ::Trackデータ Pointデータ 使用方法 |
今日は青空の下で霧氷が見れると期待していたのだが、意に反し下山時まで晴間を見ることはできなかった。霧氷自体は素晴らしいものだっただけに、青空が見れなかったのは残念だった。 |
現地まで |
自宅(広陵町)(5:15発)−−−高取5:55−−−吉野−−−東吉野村鷲家−−−大又−−−駐車場(7:12着) | |||
自宅から駐車場まで約63km | 所要時間:2時間弱 |
27日夜の雪は吉野地方でもそう多くは無かったようで、路面に雪が現われたのは大又を過ぎてから。七壺八滝当りからは前面雪となるが、積雪は数センチ程度でスタッドレスタイヤのみで問題なく登山口に到着。先行車があると思っていたが、広い駐車スペースには我々が先着となった。 |
登山コースとコースタイム |
駐車位置7:40---(70)---9:02明神滝9:18---(60)---10:33明神平10:50---(25)---11:15水無山---(45)---12:05国見山12:45---(7)---12:52ウシロー13:07---(30)---13:37水無山---(18)---13:58明神平14:17---(38)---15:00明神滝---(46)---15:55駐車位置 | ||
所要時間 :8 時間15分 | 歩行時間 :約5時間40分 | 歩行距離:約10km |
登山道の雪は多くもなく少なくもなく、歩く分には丁度よい積雪か。何時もなら明神滝上部の4度目の渡渉箇所では大きな岩が邪魔しているのだが、雪が有るため労せず通過する。トレースも登山口からしっかり付いていたが、一箇所最後の小さな流れを越した先?だったか、数十mの間トレースが消えているところがあった。テープ等の目印が意外と少ないので、ガスの時には注意が要るだろう。 明神平から水無山への尾根に上がると、積雪も多くなり場所によっては雪庇もできている。霧氷も一段と見事だ。今回3人共にワカンを持参していたが、F氏が自作ワカンの試し履きで先頭を行き、後二人がワカン無しで続くが、直ぐに引き離されてしまう。改めてワカンの効果を実感する。 頂上で食事をし、時間の許す限り晴間を待ったがその気配もなく、引き返す。頂上の直ぐ下のウシローにも寄るが、こちらも薄日が射す程度で、期待していた展望は得られなかった。 明神平に戻ると、丁度前山方面から下る一人の男性と、若い男女のペアが到着した。今日山で会ったのはこの3名だけだった。 名残惜しかったが、急速な天気の回復は見込めず、次回を期待し帰路につく。 |
@ 木梶山周回 (木梶林道〜ハッピノタワ〜伊勢辻山〜赤ゾレ山〜馬駈ヶ場辻〜木梶山〜木梶林道) | ||
日時:2011.12.10(土) | メンバー : オーさん・アイさん・私 | 天気:晴れのち曇り |
GPSデータ : :Trackデータ Pointデータ 使用方法 |
現地まで |
自宅(広陵町(5:30発)−−−橿原6:00−−(R166)−−宇陀市−−(R166)−−東吉野村鷲家−−−高見トンネル東口−−−木梶林道・ハッピノタワ取付(7:15着) | ||
自宅から駐車場まで約55km | 所要時間:1時間45分 |
木梶林道へはR166の高見トンネル東口から旧道を高見峠に向い、約2km先を左に入る。(旧道は現在通行止めのため峠まで行けないが、木梶林道入口は通行止地点の手前) 林道入口から5〜600mの地点に展望・休憩所があり数台程度は駐車可能で、本来ならここに駐車すべきかもしれないが、下山後のことを思い登山口まで進入させてもらう。幸い登山口には1台分のスペースがあり、作業車の通行の邪魔にはならないようなのでここに停める。登山口は展望・休憩所から約2.5km。なお展望・休憩所を過ぎたあたりから雪道となった。 |
登山コースとコースタイム |
ハッピノタワ取付点7:30---(20)---7:50台高縦走路(ハッピノタワ)---(24)---8:14ハンシ山---(32)---8:50伊勢辻---(7)---9::00伊勢辻山---(20)----9:26赤ゾレ山---(15)---9:46馬駈ヶ場辻---(28)----10:20木梶山分岐---(28)---10:50木梶山11:13---(30)---11:44木梶林道---(16)----12:06駐車位置 | |
所要時間 : 4時間47分 | 歩行時間 :約3時間40分304 |
登山口から植林内の急斜面のつずら折れの道で、雪があったがなんとか踏み跡は確認でき、約12〜13分で顕著な水平道に出合った。、どちらに行っても縦走路に上がれそうだったが、左に採りすぐ現れた水の無い傾斜の緩やかな谷を詰め、難なく縦走路に出ることができた。これから先木梶山まではこの夏に歩いたが、杉・桧を除き木々は葉を落とし銀世界に変わっていた。 この日は空気も澄み伊勢辻山や赤ゾレ山からは、雪化粧した台高の山々や北に目を向ければ室生火山群の山々まで視界に納めることができた。 今日は誰とも会うことはないだろうと思っていたが、木梶山分岐の先で男性4人連れに出合う。我々とは全く逆のルートで周回するとのこと。 頂上から北西に延びる尾根を下るルートは3人共に初めてのため、この尾根から林道に降立つ小さな支尾根の下降点が見つけられるか気がかりだっが、下降点には目立つテープがあり、また先ほどの4人組みの足跡もあって難なく支尾根に入ることができた。ただこの尾根は地形図で想像していた以上に急坂で、木立も利用し一歩一歩慎重に下る。 今日は登山口まで車で入れたことで、林道歩きを短縮でき、思った以上に早い下山となった。 |
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