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生駒山・信貴山・明神山・ 矢田丘陵  奈良県・大阪府


明神山

千光寺〜信貴山

千光寺〜生駒山

矢田丘陵(松尾山)

C23.03.28 矢田丘陵
@'23.01.18 明神山 A'23.02.12 高安山・信貴山 B'23.03.05 生駒山

C 矢田丘陵(法隆寺〜松尾山〜南生駒) 
日時:2023年3月28日(火) 天気:晴 メンバー :単独
地理院地図地理院地図上にGPS軌跡を表示 GPSデータ: Trackデータ     圧縮ファイル   

現地まで
行き: 自宅・広陵町7:58−−−斑鳩町−−−8:23法隆寺観光駐車場
帰り: 南生駒駅+++(近鉄生駒線)+++王寺駅−−(バス)−−法隆寺バス停
走行距離 :7.7km
所要時間 :25分
観光駐車場:営業時間8時30分〜18時、料金500円、トイレ有り

登山コースとコースタイム
駐車場8:41---(4)---8:45法隆寺---(19)---9:04斑鳩神社---(43)---9:47松尾寺9:53---(17)---10:10松尾山10:23---(12)---10:35国見台15:38---(37)---11:15矢田峠---(7)---11:22頂上展望台11:57---(3)---12:00まほろば展望休憩所---(17)---12:17小笹ノ辻休憩所---(15)---12:32「R308」12:35---(11)---12:46足湯12:57---(27)---13:24南生駒駅
所要時間:4時間43分 歩行時間:3時間32分 歩行距離:11.8km(補正)
累積標高差:+557m(補正)/-473m 山で出会った人:松尾寺まで十数人、松尾寺〜R308間は三人

8:38
観光駐車場
8:48
法隆寺中門前を東へ
8:55
東大門を出て北へ
9:03
矢田丘陵
天満池から
9:17
両サイドはゴルフ場
9:18
前方の分岐は左へ
9:30
ミツバツツジ
9:37
七曲道
9:41
ミツバツツジ
9:47
松尾寺に到着
9:48
松尾寺の桜
9:52
松尾寺の桜
10:00
駐車場を通り過ぎた先を左へ
10:08
頂上へ
10:11
頂上から
10:22
松尾山頂上に建つNHKのアンテナ
10:25
頂上を下り、縦走路に出る
10:41
ミツバツツジ
10:51
ヤマザクラ
10:55
植林帯に入る
11:15
矢田峠?
11:21
頂上展望台
11:26
生駒山
11:27
信貴山、高安山方面
11:30
満開のタムシバ?
12:01
マホロバ展望休憩所から
12:17
小笹ノ辻休憩所、此処で左へ進む
12:21
R308へ
12:33
R308に出る
12:50
歓喜の湯足湯

法隆寺〜松尾山
 かつては法隆寺夢殿から松尾寺への、表参道として利用されていたようで、一丁毎に丁標石が立てられいるおり、急なところも無く整備が行き届き、沿道には所々でミツバツツジが咲いている。
それまで平坦だった道も、松尾寺駐車場を過ぎると急坂となり、頂上直下で近畿自然歩道に合流し、頂上に上がる。頂上にはNHKのアンテナがあり、南東に展望が開けている。

松尾山〜国道308号
 頂上を下ると、道は起伏も殆どない快適な道が続くが、里山特有の分岐が至るとこに有り、それに沿って道標も整備されている。
途中の頂上展望台は建替えられたのか、新しく頑丈な展望台の最上部に上がれば、西になだらかな山容の生駒山が望める
初めの内は子供の森を、その後は南生駒・榁ノ木を目指して進む。最終的には小笹ノ休憩所で子供の森への道と別れ、榁木峠へ向かう。
国道308号線〜南生駒
 
国道308号線は酷道とも呼ばれており、生駒山地では暗峠を越え、矢田丘陵では榁ノ木峠を越えることになるが、どちらの峠も酷道に相応しく急坂のうえ道幅も狭い。縦走路はこの榁ノ木峠の少し下で国道308号線に出る。
南生駒駅へは国道を下って行く。

B千光寺〜鳴川峠〜暗峠〜生駒山” 往復 ページ先頭へ
日時:2023年3月04日(土) 天気:晴 メンバー :単独
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現地まで
自宅・広陵町7:10−−−王寺−−−平群−−−7:52平群自然休養村駐車場
走行距離 :16.1km
所要時間 :42分
 駐車場到着時、既に3台の駐車有り。うち1台はマウンテンバイクの準備中で、続いて入ってきた車もマウンテンバイクと積んでいた。
出発しようとした時、千光寺方面から下ってきたマウンテンバイクが、トイレを使うために駐車場に入ってきた。どうやらこの周辺にマウンテンバイクに適したコースがあるのか?。

登山コースとコースタイム
駐車場8:12---(11)---8:23千光寺---(28)---8:51西の覗分岐---(24/ロス18分)---9:15西の覗?9:18---(6)---9:24西の覗分岐---(14)---9:38鳴川ハイキングコース合流---(5)---9:43鳴川峠9:54---(23)---10:17大原山---(12)---10:29暗峠10:31---(31)---11:02パノラマ展望台11:13---(11)---11:24遊園地入口---(6)---11:30生駒山頂上(三角点)(休ケイ)12:02---(15)---12:17パノラマ展望台---(18)---12:35暗峠---(11)---14:46大原山12:54---(16)---13:10鳴川峠---(4)---13:14鳴川ハイキングコース外れ---(38)---123:52鳴川ハイキングコース合流---(13)---14:05ゆるぎ地蔵---(5)---14:10駐車場
所要時間:5時間58分 歩行時間:4時間51分 歩行距離:km(補正)
累積標高差:+839?m/-?m 山で出会った人:多数 

8:13
平群自然休養村駐車場
8:22
千光寺階段下を右へ
北側ルートで鳴川峠へ
8:46
道は明瞭
8:57
頼りになる案内板
9:15
西の覗?
9:42
鳴川峠に到着
9:56
背の高い笹の道
10:08
こんな所にブロック塀
10:18
大原山
10:22
暗峠手前までコンクリート舗装道を下る
10:27
初めて生駒山がみえた
10:29
暗峠
10:30
暗峠
10:30
峠の茶屋
11:01
パノラマ展望台
11:03
平群の街並み
11:06
東大阪の街並み
11:20
電波塔が建並ぶ頂上領域に入る
11:26
遊園地内を進む
11:30
三角点は遊園地のど真ん中
11:40
生駒山上遊園地のシンボル飛行塔
12:35
暗峠に戻る
12:46
大原山で小休止
13:10
鳴川峠まで戻る
13:15
鳴川渓ハイキングコースを外れ、南側のコースに入る
13:22
小さな流れを渡る
13:26
秘密基地?のような
13:26
頼りになる案内
13:39
四差路を過ぎて
13:46
マウンテンバイクのコースになっているようだ
13:52
鳴川渓ハイキングコースに合流
14:03
ここへ下山

千光寺〜鳴川峠(北側)
 先月の信貴山行きでは、鳴川峠には鳴川渓ハイキングコースを歩いたので、、今回は北側のルートで鳴川峠に行くことに。メインルートではないが道は整備され、急坂も無く歩き易い道だ。途中、西の覗の案内板に気がついたので寄道をしてみたが、なにを勘違いしたのか、一本間違え鳴川渓ハイキングコースまで下ってしまった。そのまま鳴川峠まで行くことも考えたが、気を取り直し急坂を上り返し、西の覗に立寄る。これもまた後で気がついたのだが、西の覗の表示板がなかったので、そこが西の覗だったかは疑問。
鳴川峠〜生駒山
 生駒山は生駒山地の最高峰で、鳴川峠との標高差は240mほど、ただ大原山から途中暗峠に若干下るので、実質的には、300m程を登ることになる。登山道は信貴山に至る縦走路だけあって、立派な道標も設置された、歩き易い道だ。
鳴川峠〜千光寺(南側)
 当初の予定では鳴川渓ハイキングコースで帰るつもりだったが、峠から100m程の所で、右に別れる道に気付く。地形図をベースにした判り易い道標があったので、鳴川渓ハイキングコースと別れ、南側のコースで帰ることにする。北側に比べると、歩き込まれてはおらず一部笹を掻き分ける所もあったが、テープも随所にあって迷うようなことも無かった。小さな流れを渡った後、上り詰めた尾根から先はマウンテンバイクのコースになっているようで、使込まれた道となっていた。ハイキングコースに合流した後は、千光寺には行かず、流れに沿って下った。

A 千光寺〜鳴川峠〜高安山〜信貴山  ページ先頭へ
日時:2023年2月12日(日) 天気:晴 メンバー :神戸みなと山友会6名の方々と
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現地まで
行き: 自宅・広陵町7:50−−−王寺−−−平群駅近隣駐車場--(徒歩約25分)--8:43元山上口駅
帰り: 信貴山下駅17:02+++(近鉄生駒線)+++平群駅・近隣駐車場−−−18:00自宅
走行距離 :
所要時間 :
元山上口駅で集合となっていたが、駅近に駐車場がないため、一つ手前の平群駅近くの駐車場に停め、元山上口駅まで歩く。
トイレは千光寺、鐘の鳴る展望台駐車場(簡易トイレ)、信貴山空鉢護法堂、朝護孫子寺に有り。

登山コースとコースタイム
元山上口駅9:27---(46)---10:13清滝石仏群---(15)---10:28千光寺10:59---(37)---11:36鳴川峠11:39---(34)---12:13鐘の鳴る展望台12:58---(20)---13:18十三峠13:21---(23)---13:44航空保安施設---(33)---14:17高安山14:25---(30)---14:55信貴山・空鉢護法堂15:17---(13)---15:30朝護孫子寺15:57---(14)---16:11ハイキング道入口---(36)---16:47信貴山下駅
所要時間:7時間20分 歩行時間:5時間01分 歩行距離:17.1km(補正)
累積標高差:+921m/-965m 山で出会った人:多数

9:27
元山上口駅
9:45
住宅地を抜け、里山へ
9:53
沿道には真っ赤なツバキ
10:13
清滝石仏群
苔が付き判り辛い
10:18
ゆるぎ地蔵
10:20
ロウバイ
10:27
千光寺山門
10:32
鳴川峠は階段下を左へ
10:46
千光寺へお参り
11:03
鳴川峠へ
11:36
信貴生駒スカイラインを潜ると、鳴川峠
12:10
鐘の鳴る展望台が近づいた
12:37
鐘の鳴る展望台
スカイライン駐車場から
12:43
大阪のビル群と六甲山、手前は東大阪市街地
13:18
十三峠に着く
13:19
花園ラグビー場が見える
13:38
小さなアップダウンが幾つも
13:45
スカイラインに沿って
13:53
テレビ塔が建つ生駒山
14:15
高安山取付き点
14:24
高安山
14:45
信貴山手前は植林
14:55
信貴山
15:03
金剛・葛城・二上が重なって
空鉢護法堂前から
15:12
空鉢護法堂前で一休み
15:23
長い階段道を下り、朝護孫子寺へ
15:30
朝護孫子寺
15:33
奈良盆地の東には、竜王山が
16:03
世界一幸福寅
16:11
ハイキング道へ
16:43
ケーブル軌道跡を下り、信貴山下駅へ

元山上口駅〜鳴川峠
 駅北側の踏切を渡り、住宅地内の緩やな登り坂の車道を西へ進む。
千光寺をを示す道標が要所に取付けられているので、それに従い首無し地蔵や清滝石仏群を見て、千光寺に着く。
鳴川峠へは、千光寺石段下をを左に進むと谷に出るので、流れに沿って上流へ。分岐が幾つかあるが、谷筋に沿った明瞭な道な方に進む。
この元山上口駅から鳴川峠間は結果的には、近鉄のてくてくまっぷ「千光寺・鳴川峠コース」とほぼ同じ道を歩くことになった。

鳴川峠〜高安山
 ここからは生駒山からの縦走コースに合流する。道は信貴生駒スカイラインと付かずかず離れず、標高400m程の尾根を小さなアップダウンを幾つも繰り返す。要所には立派な道標があり、迷うこともない。
途中の鐘の鳴る展望台にはベンチのあり、休憩に最適な所。展望台に上がれば、大阪のビル群と背後の六甲山系の大展望が得られる。また十三峠でも大阪側に展望あり。
この間登山道は3度、スカイラインと立体交差する。3度目にスカイラインを潜ると、道は車も通行できる幅広い道となり、暫く進み右の宗教施設と左の人家の間を通過するとT字路に突き当たる。右(左は信貴山)に行けば数分で、樹木に囲まれた高安山に着く。

高安山〜信貴山〜信貴山下駅
 T字路まで戻りそのまま直進すると、4度目にして初めてスカイラインを平面で横断する。道はシッカリしており、信貴山に向かって緩やかに下っている。植林が現れると最低鞍部は近い。鞍部から信貴山の北斜面を巻くと、東からのコンクリート舗装の林道に出る。この林道は結構急で、石を積み重ねた展望地まで続く。信貴山の最高点は展望地の西に有って、空鉢護法堂が祭られている。この空鉢護法堂前テラスは、奈良盆地はもとより、金剛・葛城・二上が重なった姿も見え、格好の展望台だ。
朝護孫子寺へは来た道には戻らず、舗装された長い階段道を標高差にして百数十メートル下る。空鉢護法堂は信貴山縁起絵巻縁りの地だけあってか、登って来る多くの参拝者ともすれ違う。
朝護孫子寺をお参りし、霊宝館で国宝の信貴山縁起絵巻を見学した後、帰路に着く。
信貴山下駅へは、終始ケーブル軌道跡を下る道は採らず、大門ダム近くからハイキング道に入り、城山台住宅地に出た所で、今は車道となったケーブル軌道跡を下った。

@ 三郷〜明神山〜関屋  ページ先頭へ
日時:2023年1月18日(火) 天気:晴 メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPS軌跡を表示 GPSデータ: Trackデータ     圧縮ファイル   
 明神山は以前、知人がグループで関屋から明神山へ行くための、下見山行に同行したことが有った。
その際は、関屋からの登山口を探すのが目的だったので、頂上まで行かずに途中から引き返してきた。
それ以来、一度は行っておこうと思いながら、今まで行けず仕舞いだった。
今回どうせ行くなら、端から端まで歩いてみようと思い、久々にバス、電車を利用して出掛けた。

現地まで
行き: 自宅・広陵町----最寄りバス停9:00−−−9:23JR王寺駅9:35++++9:38JR三郷駅
帰り: 近鉄関屋駅13:46++++13:53近鉄五位堂駅----自宅
走行距離 :
所要時間 :

登山コースとコースタイム
三郷駅9:48---(16)---10:04藤井登山口10:10---(19)---10:29車道---(23)---10:52明神山11:27---(39)---12:06石塔---(32)---12:38地蔵堂12:42---(28)---13:10田尻側登山口---(10)---13:20関屋北住宅地側登山口13:28---(15)---13:43関屋駅
所要時間:3時間55分 歩行時間:3時間02分 歩行距離:9・0km
累積標高差:+571m/-529m 山で出会った人:明神山まで多数、明神山から南は2人

9:49
三郷駅出発
10:05
登山口到着
10:12
階段道が続く
10:26
緩やかな尾根道に出る
10:30
車道に出る
10:35
車道の上の尾根にも登山道が
10:43
車道を進む
10:50
頂上の水神社に到着
トイレも有り
10:55
信貴生駒と三郷町・王寺町の街並み、右奥は矢田丘陵
10:55
明石海峡大橋が微かに見える
10:56
誓いのテラス
11:01
二上・葛城・金剛が重なる
その左は大峰山系
11:06
奈良盆地を隔てて高見山もクッキリと、
この中に自宅も
11:06
大和郡山・奈良市方面
11:08
頂上の展望台
11:35
広葉樹主体の明るい尾根
11:54
送電線が並行して通じている
12:06
石塔
12:13
眼下には大和川とJR大和路線が見える
12:16
ようやく開けた場所に出る
12:17
一部植林も有
12:38
地蔵?堂
12:54
関屋北住宅地側登山口(左)と田尻側登山口(右)分岐
13:10
急傾斜の露岩を下る
13:12
田尻側登山口へ下山
13:20
関屋北住宅地側登山口

 コースは概ね歩き易く、良く整備されているが、頂上の西側の鞍部から上り返したなだらかなピークで、落葉で踏み跡が不鮮明なため、進路に戸惑ったところがあった。それと田尻側登山口手前の露岩の急な下りでは、落葉で滑り易く、固定ロープに助かられた所があった。
関屋側に下る場合は、西名阪道北側の関屋北住宅地へ下るのが良さそうだ。

尚、この急な下り下りに差し掛かって、ようやく前回の下見の際に「年配者にはこの急坂は避けた方が良いだろう」と判断し、西名阪道北側の関屋北住宅地から上ったのを思い出した。

その他・見所・関連山行

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