金剛葛城 二上山 ・屯鶴峯 No.2 奈良県葛城市・香芝市 大阪府太子町 |
![]() 二上山・雄岳(左は鳶塚) |
![]() 二上山 |
![]() 屯鶴峯 |
@〜Iの記録 | ||
J'23.02.26 屯鶴峰〜二上山〜麻呂子山 | K'23.06.17鳥谷口古墳〜二上山〜鳶塚 |
K道の駅〜鳥谷口古墳〜雌岳〜雄岳〜鳶塚〜道の駅 | ||
日時:2023年6月17日(土) | 天候:晴 | メンバー:単独 |
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ 圧縮ファイル |
この時期に今まで二上山行くことはなかったが、ササユリが咲いているとの情報で、出掛けてみた。 花の状況:蕾も僅かにあったが、最盛期は過ぎていた。見頃は1週間程前か? |
現地まで |
自宅−−(6.5km/16分)−−二上神社口駅コース登山口下−−(1.1km)−−道の駅ふたかみパーク當麻 |
前回の山行から日にちが経っていたことも有り、トレーニングを兼ねるて階段に上りが続く、二上神社口駅コースから往復するため、加守南池脇の空き地に停める。支度を整え、加守神社から登山道に入ろうとした時、まさかの通行止めの看板に出くわす。仕方なく道の駅まで移動し、鳥谷口古墳から上ることにする。 |
登山コ−スとコ−スタイム |
道の駅7:50---(19)---8:09鳥谷口古墳---(26)---8:35大岩8:38---(22)---9:00馬の背---(6)---9:06雌岳9:13---(36)---9:49馬の背---(12)---10:01雄岳---(39)---10:40鳶塚---(24)---11:04道の駅 | |||
所要時間:3時間14分 | 歩行時間:3時間4分 | 歩行距離:6.9km | 歩数: |
累積標高差:+640m/-631m | 山で出会った人:多数 |
J近鉄関屋駅〜屯鶴峯〜二上山雌岳〜麻呂子山〜近鉄当麻駅 | ||
日時:2023年2月26日(日) | 天候:曇り時々小雪ちらつく | メンバー:YOサン |
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ 圧縮ファイル |
現地まで |
(往路) 近鉄五位堂駅9:06++++9:12近鉄関屋駅 (復路) 近鉄当麻寺駅15:27++++15:30近鉄二上山駅--(徒歩)--近鉄二上駅15:49++++15:53近鉄五位堂駅 |
登山コ−スとコ−スタイム |
関屋駅9:20--(17)--9:37屯鶴峯北側登山口--(18)--9:55洞窟10:01--(9)--10:10屯鶴峯10:21--(24)--10:45屯鶴峯南側登山口--(12)--10:57ダイトレ入口--(26)--11:23休憩11:34--(58)--12:32馬の背--(7)--12:39雌岳13:12--(11)--13:23岩屋峠--(8)--13:31麻呂子山分岐--(10)--13:41原岳--(10)--13:51展望地(P372)13:56--(15)--14:11姫風の坂14:15--(14)--14:29麻呂子山14:35--(15)--14:50麻呂子山登山口--(14)--15:04当麻寺山門前--(16)--15:20当麻寺駅 | |||
所要時間:6時間 | 歩行時間:4時間44分 | 歩行距離:12.2km | |
累積標高差:+897m/-883m | 山で出会った人:屯鶴峯〜馬の背手前まで約10数人、麻呂子山コースで5人、 |
屯鶴峯 関屋駅から線路沿いに西へ約700m程の地点で、線路を渡り国道165号線出る。国道25号線を更に奈良方面に程行けば、屯鶴峯北側の登山口に通じる林道?に進入出来る筈だったが、2ヵ所ある進入路共に、進入不可状態。工事のためかと思ったが、日曜日で工事も無いようなので他は探さず、予定のコースに進む。 予定コースに入り直ぐに、山登りに使うと思われる棒切れが10本程立てかけてあったので、ここが北側の登山口で間違いないようだ。 南に進むと東尾根や西尾根に上がる分岐が数ヶ所あったが、地下壕を見学するため、これらを見送り奥に進む。地下壕は3本見つけたが非常に長く、内2本はおそらく西尾根の下を貫通しているようで、反対側からの光が差し込んでいた。一旦分岐まで戻り、谷筋を更に進むと東尾根への分岐あり、東尾根に取付く。標高差は50m程なので10分もかからず、送電線鉄塔が建つ屯鶴峯頂上に着く。 屯鶴峯と言えば、火山活動で出来た奇岩で知られているが、頂上はその面影は無い。奇岩地帯は頂上の南に有って、近鉄南大阪線の北側に広がっている。屯鶴峯には殆どの場合、南側から往復されており、駐車場も用意されている。 ※ 帰宅後、北側からの登山口が他にないか、ネットで調べたところ、我々が進入した所より、更に国道を数百メートル奈良方面に行った所から、屯鶴峯に登った記録を見つける。その箇所をストリートビューで確認すると、木立にピンク色のテープが写った映像があった。 ダイトレ〜馬の背 屯鶴峯南側入口から、近鉄大阪線と並行して走る車道を西へ行き、穴虫峠を越え大阪側に下って行くと、左手にダイトレ入口がある。ダイトレ前半は、急なアップダウンが幾つかあり、何れも上り下り共に階段道だ。ただ展望が所々で開けているので、気分が紛れる。後半は比較的緩やかで、二上山が近ずくと、何ヵ所も分岐が出てくるが、ダイトレを忠実に進む。万葉の森からの道に合流しすると、馬の背迄あと僅か。 雌岳〜麻呂子山〜当麻寺 頂上広場南端から九十九折れの階段の道が岩屋峠手前まで続く。峠から道標に従い尾根を竹之内峠方面に向かう。峠から300m少々で麻呂子山ルートの基点となる分岐に着く。テープに小さくマロコと書かれており、ここを東に向かう。前回来た時には背丈を越す笹があったり、、また山自体も荒れた箇所もあり、快適な道とは言えない印象だったが、久し振りに歩く道は整備が行きとどき、随分歩き易くなった様に感じた。分岐から10分ほどで原岳と呼ばれる地点に到着、ここからは雄岳・雌岳の展望が得られる。次のP372にもベンチのある広場があり、奈良側に展望がある。コースも中ほどを過ぎると、雑木林が多く見られるようになり、短いが快適な尾根歩きが楽しめる。麻呂子山も雑木林の中にあり、展望は得られないが、明るく感じの良い頂上だ。 頂上から急坂を下りきると、道は左右に分かれ、ここは左に折れる。前回は左に折れた直ぐところで、右に当麻寺に直接下り道があったが、今回は廃道になったようで、麻呂子山を半周するように斜面を巻き、河川公園に下った。 |
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道の駅”ふたかみパーク當麻” ボタンの花で知られた、當麻寺や石光寺があり、登山の帰りに立ち寄ってみては・・・ |