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 雪彦山(大天井岳)・書写山・ 高御座山 兵庫県姫路市・高砂市・加古川市 

雪彦山 書写山 高御位山

C'13.04.04 高御位山
@'12.11.16 雪彦山 A'13.11.20 雪彦山 B'15.02.21 書写山

C高御位山(たかみくらやま)   ページ先頭へ
 日時:2023.4.4(火) 天気:晴 メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSダータ:Trackデータ  圧縮ファイル
 高御位山は播磨アルプスと呼ばれるだけあって、巨大な岩でこ形成され、標高300m程の低山ではあるが、登行欲をそそられる山である。それと共に春には全山に渡り、ミツバツツジが咲き、これを求め多くの登山者が訪れると聞く。
現地まで
自宅・広陵町−−−近鉄五位堂駅7:06++++鶴橋駅++++大阪駅++++加古川駅++++9:27曽根駅
走行距離 :km 所要時間 :時間
 車で行くことも考えたが、鉄道の便数も多く、待ち合せ時間等も気にする程も無いようなので、準備が出来た時点で家を出る。

登山コースとコースタイム
JR曽根駅9:35---(32)---10:07鹿嶋神社駐車場---(10)---1017:鹿嶋神社登山口---(8)---10:25展望台10:34---(21)---10:55反射板---(25)---11:20鷹ノ巣山---(4)---11:24休憩11:30---(5)---11:35東峰---(50)---12:25高御位山13:09---(24)---13:33小高御位山---(24)---13:57中塚山---(20)---14:17下山口---(16)---14:33高御位山神社---(60)---15:33JR曽根駅
所要時間:6時間弱 歩行時間:5時間弱 歩行距離:13.8km
鹿島神社駐車場〜下山口は約6.5km
累積標高差:+744m/-730m 山で出会った人:20人以上

9:54
高御位山(右)
左から右へ縦走予定
10:07
鹿島神宮駐車場から見上げる百間岩
10:10
参道から見上げる百闃
10:16
本殿に向かって左に登山口
10:24
展望台
10:43
百闃竄ゥら麓を見下ろす
10:54
高御位山が見えて来た
10:55
縦走路
11:01
ミツバツツジ
11:05
アオダモ
11:20
縦走路を振り返って
11:23
眼下には鹿島神社
11:24
馬の背尾根
11:34
縦走路脇にはミツバツツジが途切れなく
11:50
高御位山
12:16
縦走路を振り返って
12:17
ミツバツツジ
12:23
頂上に到着
12:24
トイレも有り
12:24
最高点
12:24
南側は絶壁
12:27
山麓を望む
13:11
下山開始
13:17
大きな一枚岩を下る
13:19満開の桜と社が見える 13:32
ミツバツツジ
13:37
大きな一枚岩を下る
13:44
ミツバツツジ
13:55
百闃竅`高御位山の山並み
14:17
下山地点
14:19
高御位山と小高御位山
山麓から
14:33
高御位山神社
平成16年に建立された新しい神社
14:35
高御位山神社の桜

 全山岩で出来ている様な山なので、縦走路上でも殆ど岩盤の上を歩くこととなる。
他の山では登山道には小石が有ったり、またザレた斜面もあったりするが、そのような箇所は無く、常に安定した岩の上を歩くので、私自身は非常に歩き易く感じた。ただ滑落事故も発生しているようなので、岩盤の下りはペンキの目印を参考に慎重に下る。
目当てのミツバツツジは、岩場で土が少ないせいか、背の高い木は少なく、低木が殆どだったが、その数の多さには驚かされる。これほどの数のミツバツツジは、今まで見たことがない。
また高い木が無いので、終始展望を楽しみながら歩けるのも、魅力だ。

B書写山ロープウェイP〜書写山〜書写山ロープウェイP  ページ先頭へ
日時:2015年2月21日(土) 天気:晴れ メンバー:夫婦で
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ: Trackデータ   圧縮ファイル  
先月末から足の調子が今一つのため、短時間で登れる山として先週の二上山に続き、今回は西国三十三箇所巡りを兼ね書写山に出かけることに。
現地まで
自宅・広陵町8:15−−−柏原IC−−(西名阪・阪神)−−湊川JCT−−(阪神)−−伊川谷JCT−−(第二神明・加古川バイパス・姫路バイパス)−−−11:18姫路市・書写山ロープウェイ駐車場
走行距離 :約127km 所要時間 :約3時間
ゆっくりした出発のため、予想通りに阪神高速、第二神明等での渋滞に巻き込まれ、到着が大幅に遅れてしまった。
駐車場はロープウェー利用者に用意されたもので、山陽自動車道高架下にあって、二百数十台駐車可能で、料金は無料。
今回は下山時にロープウェーを利用する予定で出発・・・。

登山コースとコースタイム
駐車場11:33−−(7)−−11:40登山口−−(40)−−12:20ロープウェイ山上駅−−(18)−−12:38仁王門−−(7)−−12:45摩尼殿3:25−−(6)−−13:31三つの堂13:50−−(2)−−13:52奥の院13:59−−(13)−−14:12書写山14:16−−(5)−−14:21摩尼殿−−(10)−−14:31仁王門−−(15)−−14:46ロープウェイ山上駅・展望台14:54−−(24)−−15:18登山口−−(8)−−15:26駐車場
所要時間:4時間弱 歩行時間:約2時間30分

11:37
水路沿いの細い道を南へ
11:40
二度目の右折で、住宅街を北へ、突当り左に登山口
11:42
登山口の表示は無いが、善意の杖が置かれた地点から登山道が始まる
11:48
至る所で岩盤が露出
12:09
尾根中央の露岩上を直登
12:17
姫路市街地と瀬戸内海
展望広場から
12:33
山麓の田園風景
12:35
山頂駅−仁王門間の参道には西国三十三寺の観音像が並んでいる
12:46
摩尼殿
13:31
三つの堂
大講堂(右)、食堂(左)
13:44
三つの堂
常行堂、食堂二階から
14:12
書写山頂上
下の社は白山権現
14:21
摩尼殿前に下山
14:50
山頂駅展望台からの展望

登山道(東坂参道)
 参道と言えば整備された階段が続くものと思っていたが、予想とは反し至るところで岩盤が露出した尾根で、尾根中央の岩場を直登するコースと、それを何度も横切る九十九折れの道がある。岩場直登コースは傾斜もそれ程急な感じはなく、階段のように足を十分置けるホールドもしっかりあって、上る分には危険を感じる所は全くなかった。また直登コースは木々も少ない分見晴らしも良く、振り返れば姫路市街地や瀬戸内海の眺めを得ることが出来る。
尚、帰りは九十九折れの道を下った。

A登山口〜虹ヶ滝〜〜地蔵岳〜大天井岳〜出雲岩〜登山口 ページ先頭へ
日時:2013.11.20(水)  天気:曇り時々晴れ メンバー:Tサン・Fサン・Iサン
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ: Trackデータ    圧縮ファイル
昨年初めて訪れて、標高の低い山とは思えない山容、そして緊張感ある岩場が深く印象に残った。そして来年も是非訪れてみたいと、そしてその時には逆コースでと・・・思っていた。

現地でのコース案内は、まず大天井岳に上り、核心部の天狗岩から虹ヶ滝へ、岩場を下るようにコース設定がされている。今回これとは逆のコースを採ったが、虹ヶ滝から連続する岩場は、私自身、下りに使うよりは上りに使うほうが、安心(安全に)して通過できるのでは、と感じた。
現地まで
自宅・広陵町6:30−−−柏原IC−−(西名阪・近畿)−−吹田JC−−(中国)−−福崎IC−−−9:20登山口(姫路市夢前町山之内)
走行距離 :約150km 所要時間 :2時間50分
福崎ICで中国道を降り、中国道と平行に走る県道で旧夢前町前之庄まで行き、ここで県道67号に入り北上する。登山口が近くになると道幅は狭くなるが、全て舗装されて走りやすい。
登山口の直ぐ手前には20台ほどの駐車場があり、今日は既に1台停まっていた。
駐車場下手にトイレ有り。

登山コースとコースタイム
登山口9:40−−(60)−−10:46虹ヶ滝−−(10)−−11:10展望岩−−(15)−−11:33地蔵岳分岐(地蔵岳往復10分)12:26−−(10)−−12:35長いクサリ場−−(20)−−12:55大天井岳(雪彦山)13:13−−(12)−−13:25セリ岩13:48−−(10)−−13:58出雲岩−−(25)−−14:23行者堂跡−−(2)−−14:25展望岩14:40−−(20)−−15:00登山口
所要時間:5時間20分 歩行時間:約3時間

9:47
地蔵岳
砂防ダム?から
9:59
暫く沢沿いを歩く
10:32
テープを頼ったら、此処に上る。
ショートカットした結果になった。
10:50
虹ヶ滝
10:58
虹ヶ滝近くの紅葉
11:03
虹ヶ滝から早速岩場が始まる
11:14
地蔵岳の岩壁
11:17
黄葉と岩壁
12:41
長い鎖場
12:49
地蔵岳と紅葉
クライマーの姿も
12:57
大天井岳頂上
13:00
賀野神社を見下ろす
13:35
セリ岩、裏側から
13:44
谷間の紅葉
13:58
出雲岩
14:00
落書きだらけの出雲岩
14:31
雪彦山
展望岩から
14:59
登山口に戻る
左大天井岳
右虹ヶ滝

登山口〜虹ヶ滝
  林道終点の鋼鉄管で構築された砂防?ダムから暫く沢沿いに歩く。道標や岩にマークされたペンキが随所にあるので、迷うことは無い。
沢を離れると一旦東に進み、大曲経由で虹ヶ滝に行くはずだったが、目に入ったテープをひらっていく内に、昨年下った道とはどうも感じが違う斜面に導かれた。結果的には大曲よりかなり虹ヶ滝寄りの地点に出、大曲をショートカットした形になった。

虹ヶ滝〜大天井岳
  此処からロープや鎖のある岩場が連続する。特に終盤にある岩場は長いうえ角度もきつく、鎖もかなり重いので、一番緊張するところだ。尚、岩場横にはロープが下がった迂回路が用意されているが、此方も楽なようには見えなかった。
中程にある地蔵岳はコースから外れているが、10分ほどで往復できる。ただ、鎖・ロープがないので慎重な行動を、特に下りは要注意だ。その分頂上では絶景が待っている。

大天井岳〜登山口
  この間にも鎖・ロープが掛かった岩場が数箇所あるが、虹ヶ滝コースのような厳しさは無い。
途中にある展望岩から見る雪彦山の眺めも、また格別だ。

同行者 F氏の”ヤマレコ”もご覧ください

@登山口〜出雲岩〜大天井岳〜地蔵岳〜虹ヶ滝〜登山口 ページ先頭へ
日時:2012.11.16(金)  天気:晴れ メンバー:Tサン・Nサン
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ: Trackデータ    圧縮ファイル
雪彦山は標高は低いが岩場が有って面白そうな山との知識はあったが、今回お誘いがなければ、わざわざ時間を掛けてまで出かけることはなかっただろう。
しかし、3時間程のコースにも関わらず、急峻な上りとその後の素晴らし展望、数ある緊張感のある岩場、そして間じかに迫力ある岩壁も見ることができ、中身の濃い充実した一日を過ごすことが出来た。
尚、今回下山したルートはハイキング気分で行くところではない。
現地まで
自宅・広陵町(6:45)−−−柏原IC−−(西名阪・近畿)−−吹田JC−−(中国)−−福崎IC−−−9:20登山口(姫路市夢前町山之内)
走行距離 :約150km 所要時間 :2時間35分
福崎ICで中国道を降り、中国道と平行に走る県道で旧夢前町前之庄まで行き、ここで県道67号に入り北上する。登山口が近くになると道幅は狭くなるが、全て舗装されて走りやすい。
登山口の直ぐ手前には20台ほどの駐車場があり、今日は平日でも有ったが、既に数台停まっていた。
登山口横にはキャンプ場があり、綺麗なトイレもあったが、使用不可だった。

登山コースとコースタイム
登山口9:36−−(25)−−10:01展望岩−−(30)−−10:36出雲岩−−(12)−−11:00セリ岩−−(20)−−11:25大天井岳(雪彦山)12:06−−(24)−−12:30長いクサリ場−−(9)−−12:39地蔵岳分岐(地蔵岳往復)13:10−−(25)−−13:35虹ヶ滝−−(15)−−14:02大曲−−(26)−−14:28登山口
所要時間:5時間弱 歩行時間:約3時間

9:18
雪彦山(左から大天井岳・不行岳・三峰岳・地蔵岳)
登山口手前の車道から
9:36
登山口(正面)
右は賀野神社方面に続く林道
10:01
雪彦山(大天井岳)
地蔵岳が僅かに見える
展望岩より
10:36
出雲岩
大峰・大普賢岳の鷲ノ窟に似ている?
10:48
セリ岩
ザックを手に持って通過、直ぐ右には見晴らし岩が
11:14
馬ノ背手前の岩場
11:27
雪彦山(大天井岳)頂上
三角点より100m以上低いが実質ここが頂上
11:30
頂上からの眺め
中央奥は七種山
11:58
頂上からの眺め

明神山と瀬戸内海
12:31
長い鎖場
鎖に取り付く時が要注意

12:35
地蔵岳を見下ろす
地蔵岳には上がれないことはないが、ロープ・鎖は無い
12:55
大天井岳
逆光なのが少し残念、次回は朝の光りが当る光景を見てみたい
地蔵岳から
12:55
紅葉の岩壁
右のピークから下る
地蔵岳から
13:12
地蔵岳分岐からの下りより

最奥の山は笠形山
13]21
地蔵岳を見上げる
13:25
地蔵岳の岩壁
展望岩から

13:55
虹ヶ滝を過ぎて
15:13
雪彦山(大天井岳)
賀野神社近くの林道から(下山後、車で神社まで行く)


その他・見所・関連山行

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