台高 白鬚岳・ 白屋岳・ 御船の滝 奈良県吉野郡川上村・東吉野村 |
![]() 白屋岳 |
![]() 白髭岳 |
I’25.02.09 御船の滝 | 御船の滝(夏)2006年08月19日 | |
F’23.02.03 御船の滝 | G’24.0615 足ノ郷越〜白屋岳 | H’25.02.01 御船の滝 |
C’20.06.21 白屋集落跡〜白屋岳 | D’21.0620 足ノ郷越〜白屋岳 | E’22..06.17 白屋集落跡〜白屋岳 |
@’03.04.13 白髭岳 | A’11.05.14 ショウジ山〜白髭岳 | B’13.05.14 白髭岳 |
I御船の滝 | べージ先頭へ | |
日時 :2025.2.9 (日) | 天気曇り | メンバー : YOサン・NTサン |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ : Trackデータ 圧縮ファイル |
先週に来た際は半分程しか凍っていなかったが、その後の強力な寒波の襲来で、全面氷結が見れるのではと思い、2週続けて訪れた。 |
現地まで |
広陵町6:20−−−桜井−−(新鹿路TN)−−吉野−−(道の駅杉の湯川上)−−川上村・井氷鹿(いひか)の里−−路肩駐車 | ||
距離 : km | 所要時間 : 時間 分 |
五社トンネルを抜け川上村に入ると、路面上にもに雪が残る。多くは溶けているが一部凍結箇所もあったが、通行には支障はない状態。 しかし国道を離れ、井氷鹿の里に向かう林道に入ると、雪はシャーベットになったが、四駆+スタッドレスで問題なく林道を進むものの、井氷鹿の里近くになったとき、車が停滞した。どうやら先頭車がスタックし、チェーン装着しているもようで、そのうえチェーン無しでは駐車場には入れてくれないとの情報?も入る。仕方なくわが車もチェーン装着したころ、停滞も解消し井氷鹿の里の駐車場に向かう。しかし到着した駐社場はすでに満杯で、入場待ちの車が並ぶ。この時点で時刻はおそらく8時10分くらいだろうか、早くても1時間以上待たなければならないと判断、駐車場入場を諦め林道を1q少々下り、路肩に駐車する。後で思えばもう少し手前に停めても問題なかった。 当初6時出発の予定を、私の集合時間の勘違いで、出発が20分も遅れてしまった。もしこれがなければ、車の停滞にも巻き込まれず、駐車場に入場できていたかも知れない。 |
登山コースとコースタイム |
駐社地8:25---(25)---8:50井氷鹿の里8:55---(23)---9:18岩戸の滝---(26)---9:44滝入口9:52---(4)---9:56御船の滝10:22---(22)---10:44岩戸の滝---(17)---11:01井氷鹿の里---(20)---11:21駐社地 | ||
所要時間 :2時間56分 | 歩行時間 :2時間17分4 | 距離:約8km |
累積標高差:約70m | 山で出会った人:多数 |
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9:58 | 10:00 | 10:01 | 10:02 | 10:10 |
10:13 |
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10:15 |
1週間前、凍結は半分程だったが、その後の強力な寒波で、100%とはいかないが9割方凍結か、四度目となった今回でようやく満足ゆく凍った御船の滝を見ることができた。 |
H御船の滝 | べージ先頭へ | |
日時 :2025.2.1 (土) | 天気:晴れ | メンバー : 単独 |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ : Trackデータ 圧縮ファイル |
現地まで |
広陵町5:46−−−桜井−−(新鹿路TN)−−吉野−−(道の駅杉の湯川上)−−7:05川上村・井氷鹿(いひか)の里 | ||
距離 :53.0km | 所要時間 :1時間19分 |
国道169号線から井氷鹿の里まで、雪もなければ凍結も無し。 到着時、先着車は2台、下山時には9台、駐車料金は500円 トイレは井氷鹿の里・もりもり館内にあり。 国道169号線から井氷鹿の里まで約3km |
登山コースとコースタイム |
井氷鹿の里7:18---(20)---7:38岩戸の滝---(26)---8:04滝入口8:09---(4)---8:13御船の滝8:42---(25)---9:07岩戸の滝---(17)---9:24井氷鹿の里 | ||
所要時間 :2時間6分 | 歩行時間 :1時間32分4 | 距離:6km |
累積標高差:+337m/-336m | 山で出会った人:20人程 |
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7:16 いひかの里駐車場 |
7:19 暫くは雪のない林道歩き |
8:02 中ほどから雪が現れたが、アイゼン無しで |
8:04 滝入口 念のためここでチェーンスパイクを着ける |
8:12 滝まで足場は良好 |
8:13 半分ほど凍った御船の滝 |
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8:16 滝上部 |
8:20 展望台から |
8:20 滝下部 |
8:33 滝下部 |
8:39 少し角度を変えて |
9:21 いひかの里 |
G足ノ郷越〜白屋岳〜足ノ郷越 | べージ先頭へ | |
日時 :2024.6.15 (土) | 天気:曇り時々晴 | メンバー : YOサン |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ : Trackデータ 圧縮ファイル |
高見山のコアジサイが見頃だったことから、更に標高の高い白屋岳のコアジサイの咲き具合を確認するため、出掛けてみた。 −花の状況− 尾根上部ではまだ蕾が多く有り、少し早かったかと思ったが、尾根を下るに従い開花も進み、甘い香りを嗅ぎながら、コアジサイを楽しむ。 |
現地まで |
広陵町6:30−−−桜井−−(新鹿路TN)−−吉野−−(道の駅杉の湯川上)−−武光橋−−−武木−−−7:58足ノ郷越 | ||
距離 :54.5km | 所要時間 :1時間28分 |
登山コースとコースタイム |
足ノ郷越(駐車地)8:08---(35)---9:43林道突当り---(5)---8:48白屋岳9:08---(62)---10:10足ノ郷越(駐車地) | ||
所要時間 :2時間02分 | 歩行時間 :1時間42分4 | 距離:4km |
標高差:約200m | 山で出会った人:0人 |
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8:11 登山口 |
8:15 林道脇のコアジサイ |
8:17 良く手入れされた植林内を進む |
8:22 コアジサイ |
8:24 コアジサイ |
8:49 白屋岳頂上 |
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8:53 大峰山系 山上ヶ岳(中央)と大天井岳(右) |
8:53 白髭岳(左)と大台ヶ原(右奥) |
9:17 コアジサイ |
9:28 コアジサイ |
9:31 コアジサイ |
9:37 コアジサイ |
コアジサイ群生地 頂上を東に下った鞍部を左に下だり林道に出るところを、そのまま直進し直ぐのピークから北に下っている尾根にコアジサイが多く自生している。この尾根には道と言えるものは無く(地理院地図には破線あり)、足元も見ずらい箇所も多々あるので、一歩一歩慎重に下る必要が有る。また登山口から頂上に向かう林道沿いにも、コアジサイが多く自生している。 |
F御船の滝 | べージ先頭へ | |
日時 :2023.2.3 (金) | 天気:晴→曇り | メンバー : 単独 |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ : Trackデータ 圧縮ファイル |
冬の御船の滝はこれが2回目、前回は完全氷結には程遠く、岩肌が目立っていた。今回も寒波はすでに去り、ここ数日は比較的穏やかな天気だったので、あまり期待出来ないと思いつつも、出掛けて見ることに・・・。 |
現地まで |
広陵町7:40−−−桜井−−(新鹿路TN)−−吉野−−(道の駅杉の湯川上)−−9:23川上村・井氷鹿(いひか)の里 | ||
距離 :52.1km | 所要時間 :1時間43分 |
国道169号線から井氷鹿の里に通じる道は、凍結すると度々立ち往生する車が有ると聞くが、今日は殆ど雪も凍結も無かったが、対岸にある井氷鹿の里に渡る橋は全面凍結。 到着時、先着車は4台、駐車料金は500円 トイレは井氷鹿の里・もりもり館内にあり。 国道169号線から井氷鹿の里まで約3km |
登山コースとコースタイム |
井氷鹿の里9:43---(26)---10:09岩戸の滝10:11---(27)---10:38滝入口---(5)---10:43御船の滝11:10---(21)---11:31岩戸の滝---(19)---11:50井氷鹿の里 | ||
所要時間 :2時間7分 | 歩行時間 :1時間38分4 | 距離:5.6km |
累積標高差:+325m/-318m | 山で出会った人:約20人 |
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9:43 井氷鹿の里 |
10:00 雪の林道 途中から4本爪あいぜんを着ける |
10:11 岩戸の滝 |
10:37 林道が右カーブする地点が滝入口 |
10:38 滝入口 |
10:42 沢は安全に超せる |
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10:44 御船の滝 上段、下山が溶けている |
10:44 中段 |
10:46 上段 |
10:48 下段 |
10:54 展望台から見ると岩肌が目立つ |
11:51 駐車場 |
井氷鹿の里近くは林道に雪はなかったので、ノーアイゼンで出発したももの、さほど歩かない内に雪道となり、凍結もしてきた。滝入口まで無理すれば、ノーアイゼンでも行けそうにも思えたが、スリップによる転倒を避けるため、簡易アイゼンで歩く。 滝入口から先は道も狭くうえ、雪は良く踏み固められ、そのうえ傾斜のある箇所もあったので、アイゼン装着で安心して歩くことが出来た。 |
E白屋集落跡〜白屋岳〜白屋集落跡 | べージ先頭へ | |
日時 :2022.6.17 (金) | 天気:曇り→晴 | メンバー : YOサン |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ : Trackデータ 圧縮ファイル |
梅雨に入り山に行ける日も限られる中、今日は昼頃から晴れ間も出るとの予報だったので、白屋岳のコアジサイが咲いているのではと思い出掛けてみた。 −花の状況− 尾根上部ではまだ蕾が多く有り、少し早かったかと思ったが、尾根を下るに従い開花も進み、甘い香りを嗅ぎながら、二年振りのコアジサイを楽しむ。 |
現地まで |
広陵町6:00−−−桜井−−(新鹿路TN)−−吉野−−(道の駅杉の湯川上)−−6:59川上村・白屋集落跡 | ||
距離 :42.7km | 所要時間 :59分 |
国道169号線の高原トンネルを抜け、斜張橋の白屋橋を渡り突当りを右に折れする。坂の途中のゲートを開け、先に進むと白屋展望台駐車場に着く。 上下合せて20数台は駐車可能な駐車場には、我々の車のみ。 ここには清潔なトイレと休憩舎がある。 |
登山コースとコースタイム |
白屋展望台7:16---(8)---7:24金網門扉---(4)---7:28白屋林道---(12)---7:40林道外れ---(24)---8:04白屋辻---(44)---8:48分岐---(14)---9:02大平9:22---(31)---9:53白屋岳10:11---(3)---10:14東側鞍部---(71)---11:25足ノ郷越11:34---(32)---12:06東側鞍部---(5)---12:11白屋岳12:43---(21)---13:04大平---(9)---13:13分岐---(41)---13:54金網門扉---(6)---14:00白屋展望台 | ||
所要時間 :6時間44分 | 歩行時間 :5時間25分4 | 距離:11.2km |
累積標高差:+1100m/-1085m | 山で出会った人:7人(何れも足ノ郷越からの入山者) |
コアジサイ群生地 頂上を東に下った鞍部を左に下だり林道に出るところを、そのまま直進し直ぐのピークから北に下っている尾根にコアジサイが多く自生している。この尾根には道と言えるものは無く(地理院地図には破線あり)、足元も見ずらい箇所も多々あるので、一歩一歩慎重に下る必要が有る。尚、武木林道から枝分かれした林道沿いにも、コアジサイが多く自生している。 |
D足ノ郷越〜白屋岳〜足ノ郷越 | べージ先頭へ | |
日時 :2021.6.20 (日) | 天気:曇り | メンバー :単独 |
地理院地図: 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ :Trackデータ 圧縮ファイル |
午前中、白屋岳のコアジサイの群落より、大規模なコアジサイの群落が有るのをネットで知り、大天井岳へ出掛けた。確かに大天井岳ではコアジサイの株は沢山あり、それなりに咲いてはいたが、昨年白屋岳で見た斜面一面咲いて光景からは、ほど遠かった。 五番関トンネル西口に下山したのが12時頃、まだ時間に余裕があったので、白屋岳のコアジサイの咲き具合を確認するため、洞川高原線を東に下り、白屋岳に向かった。 ただ今回は時間の関係もあり、短時間で頂上往復出来る足ノ郷越から入山した。 コアジサイの状況 咲き具合は大天井岳と似たようなもので、斜面一面に咲いた光景は見られず、こちらもやや期待外れ。 |
現地まで |
五番関トンネル西口12:11−−−12:14大天井滝12:20−−−高原−−−12:46R169(ホテル杉ノ湯)−−−12:54武光橋−−−(約7.5km)−−−13:10足ノ郷越 | ||
距離:約27.2km (五番関トンネル西口〜R169まで13.3km) | 所要時間:59分 |
登山口には駐車場は無く、路肩に駐車することになる。 到着時、登山口近くには路肩には5台の駐車が有ったため、東側に少し下った路肩に駐車する。 林道武木小川線(川上村側/武光橋〜足ノ郷越) 林道の起点は武木集落を過ぎた辺りかと思うが、武光橋東詰を起点とした場合、足ノ郷越までの距離は約7.5kmに対し標高差は約640mもある。国道309号線の天ケ瀬〜行者還トンネル東口までが、距離11kmに対し標高差が約600mと比べても、勾配がキツイことが判る。 路面は全て舗装され、落石も殆どなかったが、道幅は一部広い所も有るがで概ね一車線で狭い。 |
復路 |
足ノ郷越15:05−−(7.6km)−−15:21県道220号(大又小川線)−−−鷲家−−−道の駅「ひよしのさと」−−−桜井−−−田原本−−−17:00自宅(広陵町) | ||
距離:約51.5km | 所要時間:1時間55分 |
林道武木小川線(東吉野側/足ノ郷越〜県道220号) 距離は川上側とそれ程かわらないが標高差は約690mも有り、川上側より勾配は若干キツイ事になる。 こちら側も全面舗装され、落石も殆どかったが、道幅は県道220号の手前1km?は極端に狭く、対向車に遭遇した場合は、退避所までバックしなければならない。 |
登山コースとコースタイム |
足ノ郷越13:17---(35)---12:52白屋岳14:08---(49)---14:57足ノ郷越 | ||
所要時間 :約1時間40分 | 歩行時間 :約1時間24分4 | 距離:3.9km |
累積標高差:+221m/-236m | 山で出会った人:9人 |
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13:17 登山口から東吉野側へ100m程の路肩に駐車 |
13:21 昨年はこの辺りにも沢山咲いていた |
13:27 コアジサイ |
13:53 白屋岳頂上 |
14:04 大峰山系 右端に午前に登った大天井岳が見える |
14:26 コアジサイ |
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14:34 コアジサイ |
14:24 コアジサイ |
C白屋集落跡〜白屋岳〜白屋集落跡 | べージ先頭へ | |
日時 :2020.6.21 (日) | 天気:晴→曇り | メンバー :Iサン |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ :Trackデータ 圧縮ファイル |
白屋岳は台高山系に属するとは言え、台高主陵から西に大きく外れた尾根上に位置し、頂上の西側は急傾斜で吉野川に下っている。大台ヶ原等の帰り道、川上村道の駅に近づくと、吉野川(大滝ダム湖)の対岸に見える大きな山(尾根)が白屋岳だ。決してマイナーな山ではなく、台高のガイドブックでは古くから紹介されている。自身も古くからこの山の存在は知っていたが、「植林の山」のイメージが強くあって、永らく敬遠していた。ところが近年、コアジサイの群落が「頂上−足ノ郷越」間に有り、梅雨時にも登られているのを知る。コアジサイは、珍しい花ではないが、大規模な群落が有ると聞くと、見てみたいのが人情だ。 ネットでは足ノ郷越まで車で上がり、頂上を往復するパターンが多かったが、此れでは短時間で山行は終わってしまうので、白屋集落跡から往復することとした。 |
現地まで |
自宅(広陵町)6:00−−−6:30桜井−−(新鹿路TN)−−吉野−−−7:10川上村・白屋集落跡 | ||
距離:46.7km | 所要時間:1時間10分 |
国道169号線の高原トンネルを抜けると、斜張橋の白屋橋が目に入る。橋を渡り突当りを右に折れ、坂を上がって行くとゲートが有り、開閉の後更に進むと白屋展望台駐車場に着く。 到着時、上下合せて20数台は駐車可能な駐車場には、我々の車が先着。 ここには清潔なトイレと休憩舎がある。 |
登山コースとコースタイム |
白屋展望台7:26---(7)---7:33登山道入口---(59)---8:32白屋林道コース合流--(13)--8:45大平8:56---(31)--9:25白屋岳9:36---(4)---9:40東側鞍部---(42)---10:22足ノ郷越10:36---(30)---11:06東側鞍部---(5)---11:11白屋岳11:40---(21)---12:01大平---(13)---12:14上りコース分岐---(23)---12:37白屋辻---(13)---12:50林道--(24)---13:14白屋展望台 | ||
所要時間 :約5時間48分 | 歩行時間 :約4時間45分4 | 距離:10.7km |
累積標高差:+1082m/-1089m | 山で出会った人:6人(何れも足ノ郷越からの入山者) |
B 東谷出合〜白鬚岳〜東谷出合 | べージ先頭へ | |
日時:2013.5.14(土) | 天気:晴 | メンバー :Tサン・Fサン・Nサン・Iサン |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ :Trackデータ 圧縮ファイル |
北股林道から池木屋山に登るため出発したが、北股川出合から約6.5km地点で落石現場に遭遇する。北股川下降点まで歩くには1時間以上はかかると思われ、池木屋山は断念。急遽、白鬚岳のアケボノツツジに行き先・目的を変更する。 期待したアケボノツツジは、咲いていても花の数が少なく、少し時期が早かったかと思ったが、どうも今年は花芽が少ないようで、2年前の見事なアケボノツツジの再現とはならなかった。それでも頂上では比較的多くの花を付け、見頃となったアケボノツツジが我々を迎えてくれた。 |
現地まで |
自宅(4:50)−−−高取6:30−−−吉野町−−(R169)−−川上村−−−入之波−−−北股林道落石現場−−−入之波−−−神之谷−−−東谷出会・登山口(7:50) | |
走行距離:約94km/直行すれば約58km | 所要時間:3時間 |
2年前は通行止めだった北和田口バス停側の橋は、新たに付替えられている。橋を渡り右折し後、道なりに走れば東谷出合の登山口に着く。 東谷に掛る橋を渡った直ぐ右手に、木材集積場と思われる広場がある。チェーンが張られ中には入れないが、車は他車の通行の支障にならないよう、チェーンと平行に駐車する。 |
登山コースとコースタイム |
駐車地点・登山口(8:02)----(13)----林道終点----(43)----8:58水場----(47)----9:45尾根---(30)----13:31小白鬚10:59----(60)----12:06白鬚岳13:05----(28)----14:04小白鬚14:25----(20)----14:46神之谷分岐----(30)----15:30水場----(25)----16:18林道終点----(14)----東谷出合・登山口(16:32) | ||
所要時間:8時間 | 歩行時間:約5時間 | 距離:8.1km |
累積標高差:+1228m/-1171m |
A ショウジ山〜白鬚岳〜東谷出合 | べージ先頭へ | |
日時:2011.5.14(土) | 天気:晴 | メンバー:オーサン・アイサン |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ :Trackデータ 圧縮ファイル |
現地まで |
自宅(5:00発)−−−道の駅吉野路・大淀6:00−−−吉野町−−(R169−−川上村−−−神之谷−−−東谷出合−−−登山口(6:55着) | |
走行距離:約35km(道の駅から) | 所要時間:55分(道の駅から) |
前回は国道169号の上多古川に掛かる橋を過ぎて、すぐ先の吉野川に掛る橋(北和田口バス停)を対岸に渡ったが、この橋が現在通行止となっているので、一つ手前(下流側・上多古口バス停)の橋を渡る。登山口は東谷出合を通過して最初の橋の南詰にあり、橋の前後に各1〜2台程度の駐車スペースが有る。 |
登山コースとコースタイム |
駐車地点・登山口(7:05発)----(32)----尾根・約770.m地点----(50)----8:43ショウジ山---(43)----9:28三角点切原----(25)----10:04(P1168)----(40)----11:00(P1222)----(40)----11:55白鬚岳13::03----(40分)----14:01小白鬚----(20)----14:29神之谷分岐----(33)----15:03水場----(20)----15:26林道終点----(10)----15:37東谷出会----(4)----駐車地点・登山口(15:41着) | ||
所要時間:8時間36分 | 歩行時間:約6時間 | 距離:11.3km |
累積標高差:+1625m/-622m |
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登山口から尾根までは植林内の急坂 | 小白鬚(左)と白鬚岳(右) 約910mピークの登り770m付近より |
ショウジ山 モノレールあり |
三角点切原 自然林の中 |
P1168付近の尾根 | 白鬚岳 P1168付近 |
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アケボノツツジ P1168を過ぎて |
白鬚岳頂上 後方は大普賢岳〜山上ヶ岳 |
白鬚岳西の小ピーク付近 | 白鬚岳 白鬚岳西の小ピークより |
台高北部の山々 小白鬚より |
登口から尾根までの道は山林作業用で踏み跡程度、小さな赤いテープが所々付けられていたが、見失っても斜面を上に向かって行けば尾根に上がる。尾根上はショウジ山を過ぎる当りまで、植林されており展望はあまり期待できない。三角点切原まで来ると周囲は自然林に変り、以降白鬚岳まで新緑が美しい尾根歩きが楽しめる。P1168を過ぎると岩稜もある急なアップダウンの痩尾根が暫く続くが、この間では丁度見頃のあけぼのつつじを多く見ることが出来た。 今日は土曜日で天気も良いので、頂上には誰か来ていると思っていたが、頂上には誰もおらず、我々が暫く頂上を独占する。昼食が終わり片付けかけた頃、中奥方面から夫婦連れと思われる若い男女が上げってきた。神戸から来た方で当初東谷出会いから登る予定だったが、吉野川を渡る橋が通行止めのため、急遽中奥に回ったとのこと。 頂上から急な下りとなるがこちら側にもアケボノツツジが多くあり、何度も立ち止まり写真をを撮り、また景色を楽しみながらのんびり下る。 前半は植林ばかりで、今回の山行は期待外れかと思われたが、後半の新緑の尾根とあけぼのつつじを堪能できたことで、楽しい山行となった。 |
@ 東谷出会〜白鬚岳〜東谷出会 | 日時:2003.4.13(日) | べージ先頭へ |
メンバー:OT・NU・KG | 天気:雲りのち晴れ |
現地まで |
JR王寺駅(7:30発)−−−田原本町−−−桜井市−−(R166)−−大宇陀町−−(R370)−−吉野町・国栖−−−川上村−−(R169)−−川上村・上多古−−−東谷出会(9:13着) | |
走行距離:66km | 所要時間:1時間43分 |
普段は大淀町経由で吉野に入るが、 丁度桜が見頃のため、花見の車の渋滞をさけ、大宇陀町経由で吉野に入る。おかげでほぼ予定通りに登山口に着く。
登山口へは、国道169号の上多古川に掛かる橋を渡ると真っ直ぐには行かず、吉野川に掛かる橋を対岸に渡り、橋の突き当たりを右に採る。道はすぐ民家を回り込むようにカーブをしているが、そのまま道なりに行けば登山口まで、特に迷う所はない。道は細いが、全て舗装されている。 登山口では既に3台駐車しており、1パーティが出発したところだった。 帰りは大宇陀の又兵衛桜見物の帰りの渋滞に巻き込まれ、王寺到着が遅れてしまった。 |
登山コースとコースタイム |
登山口(9:20発)----(10分)----林道終点----(27分)----水場----(43分)----尾根(神之谷分岐)----(25分)----小白鬚----(50分)----12:18着白鬚岳13:08発----(50分)----小白鬚----(18分)----神之谷分岐----(37分)----水場----(20分)----林道終点----(12分)----登山口(15:50着) | |
所要時間:6時間30分 | 歩行時間:4時間52分 |
この4人での山行は昨年秋の観音峯以来、5ヶ月振りである。 登山口からは人工林の中の、車が1台ようやく通れるくらいの細い林道を行く。10分程で林道の終点となり、ここで対岸に渡る。 沢を離れ前方に細い滝が見えると、水場は近い。コケに覆われた岩の間から水が湧き出しており、ここが最後の水場となる。 このコースは登山口から尾根まで全て植林され、展望はない。杉や檜は枝打ちや間伐はされており、日差しが射し明るいが、 枝打ちの枝や間伐材がそのまま放置されており、美林にはほど遠い。人工林の急登を登りつめた所が神之谷分岐である。 神之谷分岐から小白鬚へも急な登りが続く。小白鬚は東斜面が伐採され、白鬚岳は勿論、台高北部の展望が素晴らしい。 小白鬚から白鬚岳へは痩せ尾根のアップダウンとなり、所々足元が切れ落ちた所もあり、油断できない。頂上の手前には急斜面の直登があるが、 これを登り切ると正面に白鬚岳が現れる。頂上へはもう少々掛かるように思えたが、意外と早く頂上に着く。頂上は狭く、 中央に三角点がありその傍らに今西錦司の登頂記念の小さな石碑が据付られている。 頂上からは大台ヶ原をはじめ、大普賢岳等大峰山系の展望が開ける。その大峰山系の東斜面にはまだ雪が残っていた。 |
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