| 台高 又剣山・竜口尾根・笙ノ峰・荒谷山 No-2 |
 又剣山 |
 竜口尾根 |
 荒谷山 |
 又剣山登山口（南側） |
 又剣山・竜口尾根登山口 |
 荒谷山登山口 |
| ⑭’24.05.03 又剣山～Ｐ１３２０ | ①～⑩の記録 | |
| ⑪’18.05.05 又剣山～Ｐ１３６０ | ⑫’20.10.31 又剣山～Ｐ１３６０ | ⑬’22.05.03 又剣山～Ｐ１３２０ |
| ⑭又剣山～竜口尾根・Ｐ１３２０展望ポイント往復 | ||
| 日時 ：２０２４年５月３日（火） | 天候：晴 | ﾒﾝﾊﾞｰ： YOｻﾝ・NTｻﾝ |
| ルート地図 ： 地理院地図上にGPSﾃﾞｰﾀを表示 | GPSﾃﾞｰﾀ：Trackﾃﾞｰﾀ 圧縮ファイル | |
| 先週の鈴鹿ではアカヤシオ（アケボノツツジ）はサッパリだったので、台高ではどうだろうか？と思い、竜口尾根に出掛けてみた。 花の状況 ・アケボノツツジ ：２年前もそうだったが、今年も咲いている木はあるが、多くの木は花も蕾も殆どない。 ・シャクナゲ ： 今が見頃だが、花数は少ない。シャクナゲはＰ１３２０にあり。 ・ヤマツツジ ： 殆どの木は蕾、開花はこれから。 ・ミツバツツジ ： 終盤 ・シロヤシオ ：蕾は未確認 |
| 現地まで |
| 広陵町6:55－－桜井－－（鹿路ﾄﾝﾈﾙ）－－吉野町－－（R169）－－川上村・道の駅－－（R169）－－上北山村・河合－－（ｻﾝｷﾞﾘ林道）－－サンギリトンネル－－7:58又剣山登山口 | |
| 距離 ：８７．３ ｋｍ | 時間 ：２時間３分 |
| 斜面崩落により通行止めになった１６９号線のの迂回路になっえいたためか、サンギリトンネルまでは落石は殆ど無く路面状態は良好。 しかしサンギリトンネルから先は、小石の落石が目立つようになり、特に展望台を過ぎた辺りからは、至る所で路面上に落石あり、当然スピードは出せず、ノロノロ運転で通過する。 |
| 登山コースとコースタイム |
| 又剣山登山口8:10---（35）---8:45又剣山9:00---（37）---9:37丸塚山9:55---（20）---10:15鞍部P1206---（17）---10:32五兵衛平南端10:44---（33）---11:17「Ｐ１３２０・展望ﾎﾟｲﾝﾄ」11:59---（26）---12:25五兵衛平南端12:34---（11）---12:45鞍部P1206---（19）---13:04丸塚山13:16---（33）---13:49（休）13:57---（6）---14:03又剣山---（33/-7）---14:36登山口 | |||
| 所要時間 ：６時間２６分 | 歩行時間 ：４時間２３分 | 距離 ：７．５ ｋｍ | 歩数： |
| 累積標高：＋８２８ｍ／－８４０ｍ | 山で出会った人：２人 | ||
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| 8:09 登山口 |
8:44 又剣山頂上 |
8:45 中ノ滝遠望 |
9:03 ミツバツツジ |
9:11 新緑の尾根 |
9:19 アケボノツツジ 花は少ない |
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| 9:57 急傾斜地の下り |
10:29 アケボノツツジ |
10:33 五兵衛平で |
10:50 五兵衛平北端から次のピークを望む |
10:56 芽吹いたばかりの緑 |
11:06 又剣山 |
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| 11:09 シャクナゲ |
11:09 シャクナゲも今年は裏年 |
11:13 アケボノツツジ |
11:17 中ノ滝と西ノ滝 展望台から |
11:17 中ノ滝 展望台から |
11:40 大蛇嵓 展望台から |
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| 11:53 展望台から |
12:37 アケボノツツジ |
14:05 竜口尾根 又剣山に戻って |
| ⑬又剣山～竜口尾根・Ｐ１３２０展望ポイント往復 + 又剣山南尾根 | ページ先頭へ | |
| 日時 ：２０２２年５月３日（火） | 天候：快晴 | メンバー ： 単独 |
| ルート地図 ： 地理院地図上にGPSﾃﾞｰﾀを表示 | GPSﾃﾞｰﾀ：Trackﾃﾞｰﾀ 圧縮ファイル | |
| 台高山系でもそろそろアケボノツツジが見頃になっているのだはと思い、この時期としては４年振りに竜口尾根に出掛けてみた。 花の状況 ・アケボノツツジ ： 東斜面ではそこそこ花を付けた木もあったが、全体を見れば花数は非常に少ない。また最後に立ち寄った又剣山南尾根でも、花数は非常に少なく、今年のアケボノツツジはハズレ。 ・シャクナゲ ： 今が見頃だが、花数は少ない。シャクナゲはＰ１３２０と又剣山南尾根小ピークにあり。 ・ヤマツツジ ： 殆どの木は蕾、開花はこれから。 ・ミツバツツジ ： 終了 ・シロヤシオ ：未確認。 |
| 現地まで |
| 自宅5：55－－田原本－－桜井－－（鹿路ﾄﾝﾈﾙ）－－吉野町－－（R169）－－川上村－－（R169）－－上北山村・河合－－（ｻﾝｷﾞﾘ林道）－－サンギリトンネル－－8：02又剣山登山口 | |
| 距離 ： ８９．０ｋｍ | 時間 ：２時間７分 |
| サンギリトンネルから登山口の間の落石が心配だったが、連休前に路面が整備されたようで、時たま小石が落ちている程度で、安心して通行できた。 到着時は登山口付近に２台の駐車あり。 帰りは橡谷西の谷線をくだったが、大きな落石はなかったものの、至る所で小石が路面上に転がっていおり、これならサンギリ林道で戻った良かったと反省。 |
| 登山コースとコースタイム |
| 又剣山登山口8：15---（33）---8：48又剣山8：51---（33）---9：24丸塚山3：41---（13）---9：54「Ｐ1206・鞍部」---（12）---10：06五兵衛平---（29）---10：35「Ｐ１３２０・展望ﾎﾟｲﾝﾄ」11：23---（22）---11：45五兵衛平---（14）---11：59「Ｐ1206・鞍部」---（19）---12：18丸塚山---（41）---12：59又剣山13：11---（20）---13：31又剣山南尾根小ピーク13：36---（24）---14：00又剣山---（23）---14：23登山口 | |||
| 所要時間 ：６時間８分 | 歩行時間 ：約４時間４３分 | 距離 ： 約８．８ｋｍ | 歩数： |
| 累積標高：＋１０１９ｍ／－１０５２ｍ | 山で出会った人：５人 | ||
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| 8：18 新緑の登山口 |
8：39 大峰山系もクッキリと |
8：48 又剣山頂上 |
8：48 竜口尾根と大台ヶ原 |
8：50 中ノ滝をアップで |
9：05 貴重なアケボノツツジ |
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| 9：09 貴重なアケボノツツジ |
9：11 新緑 |
10：05 五兵衛平 |
10：13 五兵衛平北端からＰ１３２０を望む |
10：14 花は疎ら |
10：19 Ｐ１３２０南斜面 |
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| 10：26 Ｐ１３２０直下 |
10：29 シャクナゲの花も少な目 |
10：29 シャクナゲ |
10：36 中ノ滝と西ノ滝 |
10：45 大蛇嵓をアップで |
11：29 Ｐ１３２０から又剣山を望む |
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| 12：19 マブシ嶺 |
12：36 急坂も何ヵ所かあり |
13：32 又剣山南斜面小ピークでもアケボノツツジは疎ら |
13：49 又剣山へ急坂を上り返す |
14：00 又剣山に戻って |
| 初めて竜口尾根に行ったのは２０１０年の秋、その頃は入山する登山者も少なく、マイナーな的はコースだった。しかしその後入山者の徐々に増え、登山道がハッキリしていなかった、丸塚山や五兵衛平の手前の急斜面も踏み固められ、随分と歩き易くなり、今では団体での登山ツアーもあると聞く。 それでも急坂に足場の不安定な急斜面等、、転倒でもすれば大怪我は避けられない箇所も多々あり、常に慎重な行動が要求される。 今日は京都から来られた同年配と思われる女性お二人と、お話する機会があった。 お二人はそれぞれの車で、昨日は道に駅で車中泊し、今日は小処温泉に一台デポし、又剣山から竜口尾根を経て小処温泉まで通り抜けると云う。また一人の方は全国各地の山を、一人で車中泊をしながら、登ることも有るとのこと。 それらの話を聞き、同年配のお二人の山に対する思い入れと、その行動力に感嘆すると共に、大いに元気をもらった。 また、私のこのホームページを知っていて、「時々参考にしている」と言うのを聞き、嬉しく思うと共に、最近面倒になってきたホームページ作成を、、もう少し頑張ってみようと思う。 |
| ⑫又剣山～竜口尾根・Ｐ１３６０展望ポイント往復 | ページ先頭へ | |
| 日時 ：２０２０年１０月３１日（土） | 天候：快晴 | メンバー ： YOｻﾝ |
| ルート地図 ： 地理院地図上にGPSﾃﾞｰﾀを表示 | GPSﾃﾞｰﾀ：Trackﾃﾞｰﾀ 圧縮ファイル | |
| 紅葉の状況 葉を落とした木も有れば、未だ緑の葉を残した木もあり、意外だったのは奥駈道や桧塚では綺麗に色付いていたシロヤシオは、此処では殆ど茶色く変色し、赤く色づいた木は全くなかった。 |
| 現地まで |
| 自宅（広陵町）4：55－－橿原－－桜井－－（鹿路トンネル）－－吉野町－－（R169）－－川上村－－（R169）－－上北山村・河合－－（ｻﾝｷﾞﾘ林道）－－サンギリトンネル－－7：15又剣登山口 | |
| 距離 ： 約９１ｋｍ | 時間 ：２時間２０分 |
| 登山口到着時には、２台の駐車有り。 |
| 登山コースとコースタイム |
| 又剣山登山口7：27---（32）---7：59又剣山---（37）---8：36丸塚山8：50---（15）---9：05鞍部(Ｐ1206)---（15）---9：20五兵衛平（約1330m）---（30）---9：50Ｐ１３２０---（3）---9：53展望ポイント10：09---（4）---10：13・Ｐ１３２０---（11）---10：24約1330ﾋﾟｰｸ---（17）---10：41約1360ﾋﾟｰｸ---（16）---10：57展望ポイント11：10---（18）---11：28約1360ﾋﾟｰｸ11：55---（13）---12：08約1330ﾋﾟｰｸ---（10）---12：18Ｐ１３２０---（23）---12：41五兵衛平（約1330m）12：54---（10）---13：04鞍部(Ｐ1206)---（17）---13：21丸塚山---（41）---14：02又剣山14：10---（23）---14：33登山口 | |||
| 所要時間 ：約７時間６分 | 歩行時間 ：約５時間３０分 | 距離 ： 約１０ｋｍ | |
| 累積標高：＋１１７５ｍ／－１１７５ｍ | 山で出会った人：４人 | ||
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| 8：00 竜口尾根 又剣山から |
8：30 大峰山系釈迦ヶ岳方面 |
8：48 大普賢岳 |
9：00 １３３０ｍピーク（五兵衛平） |
9：04 Ｐ１２０６付近 |
9：07 五兵衛平手前 |
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| 9：10 五兵衛平南面の紅葉 |
9：13 五兵衛平南斜面の紅葉 |
9：36 Ｐ１３２０の南斜面 |
9：43 Ｐ１３２０手前から大峰山系を望む |
9：45 又剣山 Ｐ１３２０から |
9：58 大蛇嵓をアップで 展望ポイントから |
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| 9：59 大蛇嵓 展望ポイントから |
9：59 中ノ滝と西ノ滝 展望ポイントから |
10：32 １３６０ピーク南の鞍部付近 |
10：34 １３６０ピークの上り |
10：39 １３６０ピーク 直前 |
10：50 もう一つの展望ポイントへ尾根を下る |
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| 11：03 西大台 展望ポイントから |
11：03 中ノ滝 展望ポイントから |
11：05 大蛇嵓 展望ポイントから |
11：55笙ノ峰と大峰山系 | 12：59 五兵衛平の下りで |
14：04 竜口尾根 又剣山から |
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| 14：09 山腹の紅葉 又剣山から |
14：53 又剣山 林道脇の展望所から |
| ⑪又剣山～竜口尾根・Ｐ１３６０展望ポイント往復 + 又剣山南尾根 | ページ先頭へ | |
| 日時 ：２０１８年５月５日（土） | 天候：快晴、終始やや強い風あり | メンバー ： 単独 |
| ルート地図 ： 地理院地図上にGPSﾃﾞｰﾀを表示 | GPSﾃﾞｰﾀ：Trackﾃﾞｰﾀ 圧縮ファイル | |
| 山友Ｔさんより、「又剣山の南尾根にも綺麗なアケボノツツジが咲いている。」との情報が入り、出掛ることに・・。 Ｔさんの情報では、アケボノツツジ自生地まで７００ｍ程とのことなので、出発を早めれば竜口尾根を往復しても、南尾根まで足を延ばせるものと判断し、自宅を普段より早めの４時に出る。 花の状況 ・アケボノツツジ ： そこそこ花を付けた木もあったが、全体を見れば花数も少なくそのうえ落下も始り、花が少なかった昨年に比べてもはるかに少なく、期待外れ。ただ最後に立ち寄った又剣山南尾根では、満開のアケボノツツジを見ることができた。 ・シャクナゲ ： 蕾もまだ残り、今が見頃。 ・ヤマツツジ ： 蕾ばかりの木のあれば、満開手前の木も有り、これから暫く楽しめそう。 ・シロヤシオ ： 約１３６０ｍピークの大岩近くの大木には、ビッシリ白い蕾が付いていた。 ・ミツバツツジ ： 終了 |
| 現地まで |
| 自宅4：00－－田原本－－桜井－－吉野町－－（R169）－－川上村－－（R169）－－上北山村・河合－－（ｻﾝｷﾞﾘ林道）－－サンギリトンネル－－6：23又剣登山口 | |
| 距離 ： 約８９．７ｋｍ | 時間 ：２時間２３分 |
| 橡谷西の谷線は近年あまり整備されていないようなので、滅多に通行止めにはならないサンギリ林道で登山口へ向かう。 路面には大きな落石はないももの、小石の落石が至る所でみられたが、降車し取り除くほどでもない。 昨年もそうだったが、橡谷西の谷線は崩土の為通り抜け出来ない旨の看板があった。 到着時、堺から来られた単独の男性の車一台あり。この方は、笙ノ峰まで往復されるとのこと。 |
| 登山コースとコースタイム |
| 又剣山登山口6：49---（28）---7：17又剣山---（35）---7：52丸塚山8：00---（10）---8：10(Ｐ1206・鞍部)---（13）---8：23約1290mﾋﾟｰｸ・五兵衛平---（27）---8：50(Ｐ１３２０・展望ﾎﾟｲﾝﾄ)9：11---（14）---9：25（約1330ﾋﾟｰｸ）---（16）---9：41（約1360ﾋﾟｰｸ）---（18）---9：59展望ポイント10：32---（17）---10：49（約1360ﾋﾟｰｸ）---（11）---11：00（約1330ﾋﾟｰｸ）---（12）---11：12(Ｐ１３２０)---（25）---11：37約1290mﾋﾟｰｸ五兵衛平11：48---（10）---11：58(Ｐ1206・鞍部)---（17）---12：15丸塚山---（32）---12：47又剣山12：57---（26）---13：17又剣山南尾根小ピーク13：40---（38）---14：02又剣山---（21）---14：23登山口 | |||
| 所要時間 ：約７時間３４分 | 歩行時間 ：約６時間 | 距離 ： 約１０．８ｋｍ | 歩数：？歩 |
| 累積標高：＋１４１６ｍ／－１４３６ｍ | |||
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| 7：20 竜口尾根 又剣山頂上から |
7：37 アケボノツツジ 又剣山の下りで |
7：37 アケボノツツジ 又剣山の下りで |
7：39 ヤマツツジ 又剣山の下りで |
8：26 アケボノツツジ 五兵衛平で |
8：48 シャクナゲ Ｐ１３２０で |
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| 8：58 西大台 展望ポイントから |
8：59 西の滝アップで 展望ポイントから |
9：42 沢山の蕾をつけたシロヤシオ 約1360ﾋﾟｰｸで |
9：51 新緑のブナ |
9：52 展望岩へ尾根を下る |
9：56 今日初めてのミツバツツジ 展望岩手前で |
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| 10：06 中ノ滝 展望岩から |
10：06 大蛇嵓とマブシ嶺 展望岩から |
10：07 大蛇嵓をアップで 展望岩から |
10：15 アケボノツツジ 花数は少ない 展望岩手前で |
11：59 ヤマツツジ P1206・鞍部近くで |
12：26 アケボノツツジ 又剣山の上りで |
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| 13：13 又剣山南尾根 約1326ｍピーク手前 |
13：16 アケボノツツジ 又剣山南尾根で |
13：16 アケボノツツジ 又剣山南尾根で |
13：27 荒谷山 又剣山南尾根から |
13：32 アケボノツツジ 又剣山南尾根で 後方は弥山・八経 |
13：39 アケボノツツジ又剣山南尾根で |
| 竜口尾根の最高点、又剣山は標高１３７７ｍ、これに対し登山口は１１５０ｍ程で、標高差は２００ｍ少々しかなく、短時間でピークに立てる。しかし西大台に向かって延びる竜口尾根には、短い距離ながら顕著なピークが６個（小処道まで）あり、何れもアップダウンは急坂で、累積標高は１０００ｍを越える。
コースは概ね尾根上に通じているが、一部において尾根直下西斜面をトラバースする箇所がある。ただこのトラーバースは以前に比べ、踏み跡も可成り明瞭になってきた。ただ急斜面であるため通過には気を使う。 今回初めて踏み込んだ又剣山南尾根へは、一旦頂上から急傾斜を一気に約８０ｍ下る。その後尾根は緩やかとなり、約1326ｍのピークで尾根は二手に分かれる。アケボノツツジがあるのは右の尾根で、ﾋﾟｰｸから直ぐの所にある。 |
| その他・見所・宿泊施設 |