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台高  堂倉山・地池高・マブシ嶺(コブシ嶺)・尾鷲道−NO.2  奈良県・三重県
これらのエリアは入山者も少なく、道が無いのが普通であって、道があっても不鮮明だったりする。また尾根も広く、注意を怠ると思わぬ尾根に入り込んだりすることもある。入山に当っては国土地理院の地形図、もしくはそれに相当する精緻な地図とコンパスは必携。できれば、現在位置を正確に知ることができるGPSの持参が望ましい。当然、登山初心者だけでの入山は避けたほうがよい。
ただ尾鷲道に関しては、NTRCと名乗る組織により、道標の設置や目印のテープ(オレンジ)が取付られ、随分判り易くたった。


トロッコ道 NO
尾鷲辻〜堂倉山〜地池高〜P1344 尾鷲辻〜堂倉山〜マブシ嶺 白サコ〜大蛇ー

No.1‐@〜Iの記録 堂倉山〜地池高〜加茂助谷ノ頭
M'20.05.28「尾鷲道・マブシ嶺」 N'22.05.29「地池高・大蛇ー」 O'22.08.20「尾鷲道・マブシ嶺」
J'17.05.30「尾鷲道・P1402」 K'17.09.09「地池高」 L'18.05.25「尾鷲道・P1402」

O尾鷲道”大台ヶ原P〜尾鷲辻〜マブシ嶺〜尾鷲辻〜駐車場” ページ先頭へ
 日時:’22年8月20日(土)   天候:曇り メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ
 尾鷲辻からマブシ嶺に至る尾鷲道は、好きなコースの一つで、今回で12度目となった。
時期的には春か秋が多く、今回のように真夏に訪れるのは、初めてマブシ嶺に行った時以来だ。
この日は終始曇り空だったが、雨は勿論ガスも出ずラッキーな一日だった。

現地まで
自宅5:56−−−田原本−−−桜井−−(新鹿路トンネル)−−吉野町−−(R169)−−川上村−−(R169)−−新伯母峰トンネル北口−−−7:50大台ケ原駐車場
走行距離:約82.4km 所要時間:約1時間54分

登山コースとコースタイム
大台ヶ原・駐車場8:10---(35)---8:45尾鷲辻8:52---(24)---9:16堂倉山・マブシ嶺分岐---(9)--9:25堂倉山---(14)---9:39白サコ(堂倉山南側鞍部)---(25)---10:04尾鷲道から尾根へ---(29)---10:33休憩10:42---(22)---11:04地倉山---(18)---11:22マブシ嶺11:50---(18)--12:07地倉山---(6)---12:13地倉山西側鞍部---(43)--12:56尾鷲道から尾根へ13:08---(12)---13:20トロッコ道尾根横断箇所13:24---(36)---14:00白サコ14:10---(18)---14:28堂倉山・マブシ嶺分岐---(35)---15:03尾鷲辻15:12---(33)---15:45大台ヶ原・駐車場
所要時間:7時間35分 歩行時間:6時間17分 歩行距離:16.3km 歩数:約 歩
累積標高差:+818m/-815m 山で出会った人:0人(尾鷲辻〜マブシ嶺の間)

8:10
駐車率は5割程
8:51
尾鷲辻
遊歩道を外れ尾鷲道へ
8:58
5月にあった入山規制の看板は無く、最短コースへ進む
9:16
堂倉山・マブシ嶺分岐
9:25
堂倉山頂上
無線施設の横を南に下る
9:38
広々した白サコ
(堂倉山南側鞍部)
9:50
尾根下に通じている尾鷲道
10:10
尾鷲の山と熊野灘
10:22
地倉山
10:26
尾根と尾鷲道が何ヵ所かで接近
10:51
地池高と加茂助谷の頭(右)
左のピークはテンネンコウシ高の東のピーク
10:53
地倉山北斜面にはシャクナゲのブッシュあり
11:04
地倉山に到着
尾鷲道にはNTRCの道標が充実
11:19
又剣山
崩壊が広がった丸塚山東斜面
11:20
尾鷲の街が見える
11:22
西大台へ延びる竜口尾根
11:27
大きく崩れたマブシ嶺対岸にそそり立つ又剣山と荒谷山
11:53
シロヤシオの小木が色付く
11:57
竜口尾根
12:10
P1402には今回は立寄らず。
右奥は大蛇ー
地倉山西斜面から
12:33
復路の尾鷲道
13:20
トロッコ道が尾根を横断
尾根伝いに白サコに行くにはそのまま直進、今回は左へ
13:21
東斜面のトロッコ道
13:29
西斜面のトロッコ道
13:36
いつの間にか尾鷲道を歩いていた。
この付近でバリルートに進む
13:38
バリルート
テープがあった
13:47
バリルートには平な箇所も
14:00
白サコに到着
14:20
白サコから再びトロッコ道へ
14:26
ここから堂倉山・マブシ嶺分岐に上がる
14:28
堂倉山・マブシ嶺分岐
15:03
尾鷲辻まで戻る

 尾鷲道は自身好きな山域で、これまで何度も訪れている。当然、大台ヶ原駐車場からの往復となるが、出来るだけ往路のルートが重ならないように、白サコから先は主に尾鷲道を行きに使い、帰りは尾根伝いに白サコに戻ることが多かった。
しかし今回は、白サコの先で尾根に上がり、尾根伝いで地倉山まで行き、ここで尾鷲道と合流しマブシ嶺に至った。
復路は地倉山を西に下り、尾鷲道を辿り、朝に尾根に上がった地点まで戻り、ここで北向きに尾根に上がる。
普段ならそのまま尾根通しで白サコまで戻るのだが、今回は以前から気になっていた、トロッコ道(軌道跡)が尾根を横切る地点で尾根を外れ、軌道跡を白サコに向かった。距離は短く、崩れた箇所もあったが、いつの間にか尾鷲道に合流していた。

バリエーションルート
 再び尾鷲道と合流した地点で、斜面下に分岐らしきものがあり、最近誰かが歩いた形跡があったので、踏み跡を追ってみた。
前半は荒れた箇所もあれば、道らしい所もあったりしたが、後半は殆ど前任者の踏み跡程度で、かなり荒れていた。それでもほぼ水平に進んで行くと、白サコに出た。

白サで小休止の後、直ぐ先の分岐で尾鷲道を外れ再度トロッコ道に進み、堂倉山北西側鞍部(堂倉山・マブシ嶺分岐)に最接近した地点から、斜面を上がり尾鷲道に戻る。

N 大台ヶ原P〜地池高〜トロッコ道〜大蛇ー ページ先頭へ
日時:’22年5月29日(日) 天候:晴 メンバー:YOサン 
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ
     −花の状況−
アケボノツツジ: 大蛇ー付近で丁度見頃。
シロヤシオ: 花を付けた木は少なく、有ってもチラホラ程度。
ヤマツツジ: 花付きは良いが、散り始める

現地まで
広陵町5:55−−−田原本−−−桜井−−(鹿路トンネル)−−吉野町−−(R169)−−川上村−−(R169)−−上北山村−−−7:37大台ケ原駐車場
走行距離:80km 所要時間:1時間42分
最近はある事情により、6時頃にならないと、出発出来ない。
今日は天気の良い日曜日で、駐車場に空きが有るか気掛かりだったが、トイレ休憩もそこそこに車を走らせた結果、予定より随分早く着くことが出来た。
お陰で到着時は、8割り程度の埋り具合で、余裕で停めることが出来た。

登山コースとコースタイム
大台ヶ原P7:53---(33)---8:26尾鷲辻---(29)---8:55マブシ嶺分岐9:13---(7)---9:20堂倉山---(38)---9:58鞍部---(27)---10:25地池高10:47---(22)---11:09鞍部---(36)---11:45堂倉山12:07---(6)---12:13コブシ嶺分岐---(2)---12:15トロッコ道---(62)---13:17トンネル---(4)---13:21休憩13:38---(9)---13:47遊歩道---(8)---13:55大蛇ー14:07---(13)---14:21シオカラ谷分岐14:37---(20)---14:57尾鷲辻---(39)---15:36大台ヶ原P
所要時間:7時間43分 歩行時間:5時間55分 歩行距離:14.4km 歩数:
累積標高差:+744m/-743m 山で出会った人:尾鷲道で一人のみ(東大台コースを除く)

8:25
尾鷲辻
8:32
近道入口には入林制限の立札
8:41
幸先良く花を多く付けたシロヤシオを見つけたが、これが今日一番の木
8:55
堂倉山分岐
9:17
シャクナゲは時期的には遅いが、咲いていた形跡は見うけられない
9:21
だだっ広い堂倉山の頂上
9:36
頂上東端の急斜面を下った後は、緩やかな尾根歩き
9:42
正木嶺が見える
9:51
前回より倒木増えたように思う
9:56
シャクナゲの群落を抜け、鞍部へ
9:56
鞍部から見た正木嶺
10:09
ヒメシャラの小木林を抜け
10:26
地池高頂上
12:15
トロッコ道に出る
12:26
橋を支えていたと思われる石組が残っていた
12:38
ヤマツツジが綺麗だ
12:47
大きく崩れた谷を通過
12:51
今日一番のヤマツツジ
13:02
広い尾根を横断
13:11
切り通し
13:17
トンネルに到着
13:17
奥行きは5〜6m?水が溜まっている
13:42
こんな所に明瞭な踏み跡が
13:47
アケボノツツジ、が咲く遊歩道に突き当たる
13:49
アケボノツツジ
13:50
アケボノツツジ
13:54
対岸のアケボノツツジ
13:57
大蛇ー
14:10
アケボノツツジ
14:38
森が美しい

尾鷲辻〜堂倉山
 尾鷲辻から6〜7分程で、尾鷲道が大きく右に折れ、下って行く手前で左に入り、最短コースでマブシ嶺と堂倉山分岐まで行く予定だったが、分岐に入林制限の立て札があったので、通常ルートでマブシ嶺分岐(堂倉山北側鞍部)まで行く。堂倉山頂上は傾斜も無く、だだっ広いところで、三重県の無線中継所があるのみで、展望も全くない。なおマブシ嶺との分岐から頂上まで、道らしきものはない。
堂倉山〜地池高
 頂上から少し先で急に尾根が落ち込んでいるが、此処は右に回り込むように下る。急な箇所は此処くらいで、以降地池高の鞍部手前まで緩やかに下る。正面に何本もの大木の倒木が現れると左に回りこみ、シャクナゲの群落の間をすり抜ると鞍部に着く。鞍部付近は大きく開け、これから行く地池高や、北西方向には正木嶺も望むことができた。又直ぐ北には1432mピークと思われる岩峰も、迫力ある姿を見せている。
鞍部を過ぎると再び樹林内の緩やかな上りとなり、地池高から西に延びた尾根に上がる。後は樹林の緩やかな尾根を20分ほどで地池高だ。頂上まで数箇所ちょっとした岩場があるが、直進できないところは、いずれも左にテープがあり踏み跡も付いている。
頂上は開放感はあるが、展望は今一つだ。

マブシ嶺分岐(堂倉山北側鞍部)〜トロッコ道〜大蛇ー
 以前マブシ嶺の帰り(Dの山行)、白サコで道を間違え、トロッコ道を暫く進んだことがあった。気がついた時点で引き返すが、白サコまで戻らず、途中から斜面を上がりマブシ嶺分岐(堂倉山北側鞍部)まで戻ったことがあった。
その後、このトロッコ道を辿り、大蛇ーまで行った記録を何件か見ていた。
 今日は花にも恵まれず、地池高を往復で終わるのは物足りなかったので、復路はトロッコ道で大蛇ーに行くことにした。
堂倉山を白サコへ下ると、距離、時間共に余分にかかるので、マブシ嶺分岐(堂倉山北側鞍部)まで戻り、数十メートル下に通じている筈のトロッコ道へ斜面を下る。

トロッコ道は使われなくなってから、かなりの年数が経っているので、当然路面は荒れ、何本か横切る谷も当然橋などは無く、中には大きく崩れている谷も有る。しかし横断箇所さえ見極めれば、特に危険と言うことも無い。ただ切り通しの手前に一ヶ所、巾は2m程だが、ほぼ垂直に足元が切れ落ちた所がある。足場も狭いので、この箇所の通過だけが、要注意だろう。
トンネルも過ぎ、踏み跡が心細くなった当りで斜面を上がると、再び踏み跡が現れ、程なく大蛇ー手前のアケボノツツジが咲く遊歩道に出たた。尚、トロッコ道は白サコから地池高方面にも続いているようだ。

M尾鷲道”大台ヶ原P〜尾鷲辻〜マブシ嶺〜尾鷲辻〜駐車場” ページ先頭へ
 日時:’20年5月28日(木)   天候:曇り→晴れ メンバー:YOサン
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ
 先週、天候悪く諦めたマブシ嶺、P1402のアケボノツツジには時期を逸したと思われたが、その代わりシロヤシオが見頃になっているのではと思い、2週続けて大台ヶ原へ向かう。
花の状況
・シロヤシオ : 見頃だが、相対的に花数は少なく、落花が始まった木も有り。
・シャクナゲ : 花数は少ないうえに、既に終了。
・アケボノツツジ : P1402で一番遅く咲く木は、花数も少なく、花も萎え、ほぼ終了。
・ヤマツツジ : 終盤へ

現地まで
自宅4:30−−−桜井−−−吉野町−−(R169)−−川上村−−(R169)−−上北山村−−−6:24大台ケ原駐車場
走行距離:約82.4km 所要時間:約1時間54分

登山コースとコースタイム
大台ヶ原・駐車場6:39---(30)---7:09尾鷲辻---(23)---7:32堂倉山・マブシ嶺分岐---(10)--7:42堂倉山7:50---(10)---8:00堂倉山南側鞍部(白サコ)---(70)---9:20地倉山西側鞍部---(16)---9:36(P1402)9:52---(12)---10:04地倉山西側鞍部---(8)--10:12地倉山---(13)---10:25マブシ嶺11:17---(15)---11:32地倉山---(67)---12:49白サコ---(14)---13:03堂倉山分岐---(33)---13:36尾鷲辻13:48---(34)---14:22大台ヶ原・駐車場
所要時間:約7時間43分 歩行時間:約5時間55分 歩行距離:約16.1km 歩数:約 歩
累積標高差:+845m/-843m 山で出会った人:尾鷲道で一組(3人)のみ

コースタイムはGPSの時間を採用、写真の時間とはズレあり
6:38
駐車場
7:10
尾鷲辻
7:15
尾鷲道
7:44
堂倉山
8:01
白サコ
8:11
ヤマツツジ
後方は釈迦ヶ岳
8:25
竜口尾根と大峰山系
8:35
シロヤシオ
8:35
シロヤシオ
8:46
シロヤシオ
9:18
新緑がまぶしい
9:29
アケボノツツジ
花数少なく落下も始まる
地倉山西斜面巻道で
9:36
アケボノツツジ

花数少なく落下も始まる
P1402で
9:39
大蛇ー

P1402から
9:41
又剣山

P1402から
9:46
マブシ嶺

P1402から
9:46
P1402先端の新緑

9:54
ヤマツツジ

P1402近くで
10:07
シロヤシオ

地倉山の上りで
10:16
荒谷山と又剣山

マブシ嶺手前で
10:27
山名が正された新しい山名板
10:31
熊野灘

マブシ嶺頂上から
11:23
左からテンネンコウシ高、地池高、加茂助谷ノ頭
復路の尾根上から
11:43
シロヤシオ

復路の尾根上で
12:01
シロヤシオ
復路の尾根上で
12:40
P1414手前の尾根
13:26
復路の尾鷲道

尾鷲辻手前で


L尾鷲道”大台ヶ原P〜尾鷲辻〜P1402〜尾鷲辻〜駐車場” ページ先頭へ
 日時:’18年5月25日(金)   天候:曇り→晴れ メンバー:Tさん
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ
 地倉山から西に延びる尾根上にある1402mのピークからの展望が素晴らしく、マブシ嶺に行く際には立寄ることにしているが、残念なことに昔、この付近で山仕事をした人達が残していった酒瓶等が、割れて散乱しているのが気になっていた。
普段は少々ゴミがあっても、持ち帰ることはしない私だが、此処だけは何とか綺麗にしたいと思い、私とは対照的に山に行く度、見つけたゴミは必ず持ち帰っているTさんに昨年秋に協力を依頼。(協力と言うより回収依頼が正しいかも)
その際、「来年春の花の時期に行こう」と云うことになり、今日の実行となった。
 3箇所に渡って散乱していた酒瓶の破片は約1時間で回収・・・、行く度に「醜いなあ」と思いながら歩いてた尾根は、これでスッキリした。

P1402で展望を楽しみながらの昼食に1時間、ゴミ回収に1時間を費やしたため、マブシ嶺には寄らず、往路より重くなったザックを担ぎ帰路に着く。
花の状況
・シロヤシオ : 相対的に花数は少なく、落花が始まった木も多く有り。尾鷲辻近くや、地倉山西斜面では見頃。
・シャクナゲ : 完全に終了。堂倉山では花を咲かせていた形跡は余り見うけられなかった。
・アケボノツツジ : P1402で一番遅く咲く木でも、花は萎え、落花盛ん。
・ヤマツツジ : ほぼ終了、尾鷲辻近くで僅かに残るのみ

現地まで
自宅4:00−−−高取5:00−−−吉野町−−(R169)−−川上村−−(R169)−−上北山村−−−6:25大台ケ原駐車場
走行距離:約86.2km 所要時間:約2時間25分

登山コースとコースタイム
大台ヶ原・駐車場7:05---(33)---7:38尾鷲辻---(25)--8:18堂倉山・マブシ嶺分岐---(12)--8:30堂倉山---(10)---8:40堂倉山南側鞍部(白サコ)8:56---(82)---10:34地倉山西側鞍部---(26)---11:00(P1402)12:05---(10)---13:18地倉山西側鞍部---(10)--13:28地倉山---(80)---15:06白サコ15:23---(16)---15:39堂倉山分岐---(41)---16:20尾鷲辻16:38---(37)---17:15大台ヶ原・駐車場
所要時間:約10時間10分 歩行時間:約6時間20分 歩行距離:約15km 歩数:約 歩
累積標高差:+846m/-851m

コースタイムはGPSの時間を採用、写真の時間とはズレあり
8:20
堂倉山・マブシ嶺分岐
8:31
シロヤシオ
8:41
白サコ
9:34
シロヤシオ
10:25
尾鷲道にはシロヤシオが多いのだが、花の付きは今一つ
10:27
シロヤシオ
地倉山西斜面で
10:30
シロヤシオ
地倉山西斜面で
10:46
シロヤシオ
背後には竜口尾根と大峰山系が
10:58
花は萎え落花盛んなアケボノツツジ
11:39
竜口尾根と大峰山系
P1402展望ポイントから
12:45
割れたガラス瓶が散乱、3箇所目。地倉山西鞍部近く
13:08
空き瓶が散乱した近くに、雷峠の看板が?
15:49
ヤマツツジ
尾鷲辻近くで
16:03
シロヤシオ
尾鷲辻近くで
16:17
素晴らしい緑

K「大台ヶ原P〜尾鷲辻〜堂倉山〜地池高」 往復 ページ先頭へ
日時:’17年9月9日(土) 天候:晴→雲り時々小雨 メンバー:単独 
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ
今日は晴れ間が広がるとの予報、久し振りに堂倉山から東の地池高へ・・・、そして視界が良ければ熊野灘が望める次のピークまで行くことにした。

現地まで
自宅(5:00発)−−−田原本−−−桜井−−−吉野町−−(R169)−−川上村−−(R169)−−上北山村−−−7:05大台ケ原駐車場
走行距離:約81.5km 所要時間:約2時間5分
駐車場到着時の駐車場は半分ほど空があったが、12時過ぎに戻った時には、9割以上埋まっていた。私と同じように好天に誘われ、来られているのだろうか?

登山コースとコースタイム
大台ヶ原P7:20---(32)---7:52尾鷲辻8:01---(19)---8:20マブシ嶺分岐---(8)---8:28堂倉山---(29)---8:57鞍部---(23)---9:20地池高9:36---(22)---9:58鞍部---(40)---10:38堂倉山---(7)---10:45コブシ嶺分岐---(38)---11:23尾鷲辻11:42---(35)---12:17大台ヶ原P
所要時間:約5時間 歩行時間:約4時間10分(往路:1時間50分/復路:2時間20分)
歩行距離:約1O.7km 累積標高差:+687m/-597m 歩数:約19500歩

7:54
尾鷲道から尾鷲道へ
8:06
天気は回復に向かうと思われたが
8:34
堂倉山東端、此処は右側へ下る
8:54
地池高はガスで見えず
鞍部近くから
8:57
鞍部から振り返る
9:04
地池高西尾根に上がった辺り
9:07
ヒメシャラ
9:22
頂上はガスで真白
10:05
一瞬の青空
鞍部をすぎて
10:08
秋の気配
10:30
堂倉山へ最後の上り

尾鷲辻〜堂倉山
 尾鷲辻から6〜7分程で、尾鷲道が大きく右に折れ、下って行くが、今回は此処を左に入り、最短コースでマブシ嶺と堂倉山分岐まで行く。
分岐付近は尾根も広く、涸れた木の幹に赤いペンキの分岐の目印がなければ、マブシ嶺方向に進んでしまうかも知れない。堂倉山頂上は傾斜も無く、だだっ広いところで、三重県の無線中継所があるのみで、展望も全くない。なおマブシ嶺との分岐から頂上まで、道らしきものはない。

堂倉山〜地池高
 頂上から少し先で急に尾根が落ち込んでいるが、此処は右に回り込むように下る。急な箇所は此処くらいで、以降地池高の鞍部手前まで緩やかに下る。正面に何本もの大木の倒木が現れると左に回りこみ、シャクナゲの群落の間をすり抜ると鞍部に着く。鞍部付近は大きく開け、これから行く地池高や、北西方向には正木嶺も望むことができた。又直ぐ北には1432mピークと思われる岩峰も、迫力ある姿を見せている。
鞍部を過ぎると再び樹林内の緩やかな上りとなり、地池高から西に延びた尾根に上がる。後は樹林の緩やかな尾根を20分ほどで地池高だ。頂上まで数箇所ちょっとした岩場があるが、直進できないところは、いずれも左にテープがあり踏み跡も付いている。
頂上は開放感はあるが、展望は今一つだ。



駐車場到着時上空には青空が広がっていたが、これから向かう堂倉山方面はガスっている。しかし次第に回復に向かう筈だと思い出発する。
しかしその後も時折薄日が射すこともあても、それはほんの一瞬で、ガスが晴れること事はなく、地池高に着いても状況は変わらない。先に進んでも回復は見込めそうもないので、今日は地池高までとし引き返した。

J大台ヶ原P〜尾鷲辻〜P1402〜尾鷲辻〜大蛇ー〜駐車場 ページ先頭へ
 日時:’17年5月30日(火)   天候:晴れ メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ
一週間前は未だ咲き始めばかりで、殆ど蕾だったシロヤシオが気になり、2週連続で尾鷲道へ・・・、ただ大蛇ーでアケボノツツジが咲き始めているようなので、マブシ嶺には行かず、P1402で折り返し尾鷲辻から大蛇ーへ向かう。
花の状況
・シャクナゲは尾鷲道やP1402では落下盛ん、大蛇ー付近はではピークを過ぎた状態。
・アケボノツツジは大蛇ーで丁度見頃、P1402で1週間前に蕾だった木は、花と若葉が同居。
・シロヤシオは尾鷲道やP1402で丁度見頃、しかし花の付きは今一つ、大蛇ー〜シオカラ谷間では咲き始めたが、やはり花・蕾は相対的に少ない。
・ヤマツツジは丁度見頃、但しP1402ではピークを過ぎた状態。

現地まで
自宅5:07−−−田原本−−−桜井−−−吉野町−−(R169)−−川上村−−(R169)−−上北山村−−−7:05大台ケ原駐車場
走行距離:約82km 所要時間:約2時間

登山コースとコースタイム
大台ヶ原・駐車場7:21---(30)---7:51尾鷲辻7:58---(21)--8:19堂倉山分岐8:24---(10)---8:34堂倉山南側鞍部(白サコ)---(80)---10:05地倉山西側鞍部---(10)---10:20(P1402)10:40---(10)---10:50地倉山西側鞍部---(70)---12:07白サコ12:27---(15)---12:42堂倉山分岐---(30)---13:12尾鷲辻13:28---(22)---13:50大蛇ー14:10---(32)---14:42シオカラ谷---(35)---15:17大台ヶ原・駐車場
所要時間:約8時間 歩行時間:約6時間 歩行距離:約16.5km 歩数:約30500歩

8:10
早速シロヤシオが
最短コース1560m付近
8:46
ヤマツツジ
P1414を過ぎて
8:54
シロヤシオ
P1414南端付近
8:54
シロヤシオ
P1414南端付近
9:25
シロヤシオ
P1362手前で
10:00
シロヤシオ
地倉山西側の巻道で
10:09
シロヤシオ
地倉山西側鞍部近くで
10:22
P1402のアケボノツツジ、蕾から一週間前経ち、花と若葉が同居
10:23
シロヤシオ
P1402で
11:21
シロヤシオ、満開まであと一息?
復路のP1362付近で
11:25
シロヤシオ、
復路のP1362付近で
13:48
アケボノツツジ
大蛇ー手前で
13:49
アケボノツツジ
大蛇ー手前で
13:51
アケボノツツジ
大蛇ー手前で
14:02
竜口尾根、左から又剣山、丸塚山、五兵衛平、P1320、・・・・

大蛇ーから
14:03
マブシ嶺と地倉山
大蛇ーから
14:10
アケボノツツジ
大蛇ー手前で
14:19
シャクナゲは終盤へ
大蛇ー分岐近くで


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