トップページへ | 山行記録 | キャンプ場 | 山の写真集

丹波の山-2 八ヶ尾山 ・ 西山(西谷山) 

八ヶ尾山 西山(西谷山)

K’190421 八ヶ尾山 L’190421 西山 M’220413 八ヶ尾山 丹波の山-1 @J

Mキャンプ場〜筱見四十八滝〜八ヶ尾山〜つまご坂登山口〜キャンプ場 
 日時:2022.4.13(水) 天気:曇り メンバー:YOサン
ルート地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ
 この二年はコロナ禍で出掛けるのを控えていたが、ヒカゲツツジが咲き始めた情報をネットで見つけ、三年振りに丹波の山に出掛けてみた。

現地まで
広陵町5:30−−柏原IC−−(西名阪・阪神高速)−−池田木部IC−−(R173)−−能勢−−(R173)−−丹波篠山市−−7:20筱見四十八滝キャンプ場
走行距離 :98.0km 所要時間 :1時間50分
どんよりした空模様のためか、到着時先着車はなし。
下山時は車2台とバイク1台あり。
トイレはキャンプ場に有るが、利用出来るかは未確認。

登山コースとコースタイム
四十八滝キャンプ場7:37---(44)---8:21大滝---(25)---8:46周回路分岐8:56---(57)---9:53西ノ峰---(14)---10:07八ヶ尾山10:56---(49)---11:45つまご坂登山口11:54---(7)---12:01弁天池---(26)---12:27峠12:35---(22)---12:57車道---(10)---13:07四十八滝キャンプ場
所要時間:5時間30分 歩行時間:4時間14分 歩行距離:7.6km
累積標高差 :+791m/-790m 山で出会った人:3人(下山時キャンプ場で)

7:30
キャンプ場駐車場
7:51
少ない水量の長滝、上部の岩場にはヒカゲツツジがビッシリ
8:14
岩場に咲くヒカゲツツジ
8:36
大滝上の長い岩場を登
8:43
滝を抜け、盆地状地形の中を進む
9:07
八ヶ尾山が見えた
9:21
八ヶ尾山
9:23
ヒカゲツツジ
9:23
ヒカゲツツジ
9:39
ヒカゲツツジ
9:46
ヒカゲツツジ
9:50
ヒカゲツツジ
10:07
八ヶ尾山頂上
10:07
西には三嶽・小金ヶ岳
10:08
東には雨石山、右奥は櫃ヶ岳
11:08
つまご坂のミツバツツジ
11:17
ミツバツツジ
11:27
ミツバツツジ
11:39
ミツバツツジ
11:39
ミツバツツジ
11:45
つまご坂登山口に下山
12:01
弁天池
12:05
枯沢沿いを峠へ
12:22
倒木を避けながら
12:30
峠に着く
12:39
ミツバツツジが咲く下りの尾根
12:55
ここへ下山
13:35
春の山里(下
筱見地区)

キャンプ場〜八ヶ尾山
 滝コースは急な上りが続き岩場もあるが、一般ルートとして紹介されているだけあって、岩場には要所に鎖が設置されているので、危険を感じることはなかったが、湿った箇所も多く油断は禁物だ。
滝コースを登り終えると、盆地状の地形となり、美しい自然林に変わる。八ヶ尾山へは周回コースとの分岐を右折れし、緩やかな谷筋に沿ってサルガイチ山北側の鞍部に上がる。この鞍部から直ぐ北のピークに上がると尾根は東に向きを変え、迷うような箇所も無く小さな起伏を繰り返し八ヶ尾山に至る。
この尾根筋では、ミツバツツジも多くあり一部咲いている木もあるが、多くは蕾の状態。
尾根半ばを過ぎるとく岩陵が現れ、それとともにヒカゲツツジも目に入ってきた。開花して日も浅いようだが花数も多いうえ、蕾もまだ沢山あり、満開迄は数日先か?
八ヶ尾山頂上は360度、遮るものは無く、西には小金ヶ嶽、東には雨石山等眺めは素晴らしい。
頂上〜つまご坂登山口〜キャンプ場
 頂上で展望を楽しんだ後、つまご坂登山口向け下る。尾根は急だが明瞭な道が登山口まで続いている。この南向きの明るい尾根にはミツバツツジが多くあるが、頂上に近い上部ではまだ殆ど蕾。しかし中腹より下では多くの木では開花が進み、満開一歩手前。
林道に降り立ったところがつまご坂登山口で、そのまま林道終点にある弁天池に行く。立派な堰堤を上り、池の左側から植林に入る。谷筋の道はやや不鮮明で、一つ手前の谷を上がりかけたが、直ぐ間違い気付き元に戻る。
峠に上がるルートは倒木が多く歩きにくいがテープが意外と有り、峠まで進路確認に手間取ることもなかった。
峠の南は芽吹いたばかりの明るい自然林で、峠からは一転明瞭な道が出現した。所々倒木があるものも、峠の北側とは大違いだ。道は自然と尾根に上がり、標高差にして約100mこの尾根を下る。尾根末端部の露岩箇所を下り、緩やかな植林帯を抜け、小さな沢を渡るとシイタケ栽培場の広い空き地に出る。後は空き地を抜け川沿いの車道を上流に向かえば、10分足らずで出発地のキャンプ場に戻る。

筱見四十八滝
 四十八滝の写真は丹波の山-1 #D、#E、#H参照

L登山口〜西山(西谷山)〜登山口 
 日時:2019.4.21(日) 天気:晴れ(薄曇り) メンバー:Tサン
ルート地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ ページ先頭へ
ここ4〜5年、ミツバツツジやヒカゲツツジの時期には丹波の山に行くのが恒例となっていた。(昨年は行けなかったが)
登る山は毎回同じで、向山・八ヶ尾山・雨石山等であって、たまには違った山にも行きたいと思い、ネットで探したところ、雨石山の直ぐ北に有る”西山”にも、ヒカゲツツジが有るのを知る。しかし登山口の詳しい情報は無く、「尾根上の神社マークを目標に参道を探せば、尾根に上がれる」程度のものだった。

現地まで
つまご坂登山口11:55−−(R173)−−12:05京丹波市八田・R173路肩
走行距離 7.5km 所要時間 :約10分
 尾根上に有るお社に通じる参道(登山道)は、国道P214地点で国道を外れた集落内の道の途中に有るのは承知していたので、車で一往復してみた所、それらしき上り口を見つける。だがこの道には適当な駐車地は無く、再度国道に戻り、通行に支障とはならない路肩が広くなった地点に停める。
徒歩で集落内に戻り、目星をつけた山道を上がったが、直ぐに墓地に突当り、その先には道らしきものは無かった。仕方なく山側を注視しながら探していると、P214地点の手前で獣除けフェンスの入口が目にはいった。入口の針金を外し中に入ると、明瞭な山道が上に向かって続いていた。

登山コースとコースタイム
駐車地12:11−−(8)−−12:19登山口−−(13)−−12:31お社−−(90)−−14:07西山(西谷山)−−(6)−−14:13頂上東端14:30−−(6)−−14:36西山(西谷山)−−(85)−−16:06お社−−(7)−−16:13登山口−−(4)−−16:17駐車地
所要時間:約4時間 歩行時間:約3時間15分 歩行距離:約5.4km 歩数:
累積標高差+519m/-528m 山で出会った人:0人

12:20
登山口
お社参道入口
12:23
参道
12:31
お社
ミツバツツジが満開
12:34
少々荒れ気味の尾根
終始この様な状態
12:37
ミツバツツジが途切れなく続く
12:43
ミツバツツジ
12:50
ミツバツツジ
13:27
小さな岩場
ヒカゲツツジが現れる
13:28
ヒカゲツツジ
13:29
ヒカゲツツジ
13:30
ヒカゲツツジ
13:38
このピークで進路は左へ
13:49
段々険しくなる
13:54
ヒカゲツツとミツバツツジ
13:59
展望岩から
14:08
西山(西谷山)
展望なし
14:14
頂上尾根東端
14:54
岩稜下の急斜面の下りは要注意
15:55
ミツバツツジ
16:16
国道から登山口方向を見る

獣除けフェンスの中に入り、しっかりした山道を100m程進むと、再び金網の門扉があった。上中下と3箇所針金を巻き付けているので、開閉は少々面倒だ。
しっかりした山道はお社迄で、以降頂上まで尾根は可なり荒れている。倒木を跨いだり、潜ったり、また立木と立木の狭い間を抜けたりと、それに枯れ枝も結構多い。当初、この距離なら1時間も有れば頂上まで行けるだろうと予想していたが、結局1時間40分程掛かってしまった。尾根自体は荒れているが、頂上手前までは特に危険な箇所は無い。それが頂上手前の岩稜辺りから険しさを増し、踏み跡すらない岩稜下の足場の悪い急傾斜地を、立木を頼りに登ることとなる。
ようやくたどり着いた頂上には三角点が鎮座していたが、展望は全く無い。頂上部は細長くほぼ平坦なので、東端迄行ってみるが、こちらも木立の中で展望は悪く、三角点より多少明るい程度。
下りは頂上直下の急傾斜地を抜けるまで気を抜けない。立木に掴まり、バランスを崩さないよう慎重に下る。

Kつまご坂登山口〜弁天池〜長谷山〜八ヶ尾山〜つまご坂登山口 
 日時:2019.4.21(日) 天気:晴れ メンバー:Tサン
ルート地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ ページ先頭へ
 先週は雨石山に出掛けたものの、ミツバツツジ・ヒカゲツツジ共に開花した木は少なく、多くは蕾だった。
あれから一週間、この間暖かい日が続き、急速に開花が進んだ模様・・・、再度丹波へ向かう。

現地まで
自宅・広陵町5:00−−柏原IC−−(西名阪・阪神)−−池田木部IC−−(R173)−−7:05篠山市小原・つまご坂登山口
走行距離 :99.6km 所要時間 :約2時間5分
 つまご坂登山口は国道を挟んで、雨石山登山口とは反対側の小原集落の奥にある。集落内は細いながら舗装されているが、集落を外れると更に細い未舗装の道となる。道は荒れておらず、車高の低い普通車でも問題ない筈だ。
登山口前は3台程度の駐車スペースだが、少し奥に進めば路駐に適した所もあり。
日曜日でもあり先着車があるかと思ったが、我々が先着だった。尚、下山時には軽トラック1台あり。

登山コースとコースタイム
つまご坂登山口7:25−−(7)−−7:32弁天池−−(8)−−7:40尾根取付−−(51)−−8:31長谷山8:43−−(20)−−9:03サルガイチ山−−(7)−−9:10滝コース分岐−−(65)−−10:25八ヶ尾山10:40−−(41)−−11:21つまご坂登山口
所要時間:約4時間 歩行時間:約3時間27分 歩行距離:約5.3km 歩数:
累積標高差 :+653m/-631m 山で出会った人:0人

7:26
つまご坂登山口
7:31
弁天池の堤
7:50
以外と歩き易い尾根
8:02
ミツバツツジも点在
8:08
早くもヒカゲツツジが
8:09
ヒカゲツツジジ
8:32
長谷山
8:32
八ヶ尾山
長谷山から
8:57
サルガイチ山へ
9:03
サルガイチ山
9:09
滝コースと合流
9:20
咲き始めたミツバツツジ
9:57
春の斜面
10:00
ヒカゲツツジ
10:18
三嶽・小金ヶ嶽遠望
10:19
ヒカゲツツジ
10:20
ヒカゲツツジ
10:20
ヒカゲツツジ
10:27
八ヶ尾山頂上
10:58
つまご坂のミツバツツジ
11:03
つまご坂のミツバツツジ
11:11
つまご坂のミツバツツジ

弁天池〜長谷山〜滝コース分岐
 このルートは今回初めて歩く尾根コースだ。
堰堤に付けられた階段を上がり、堰堤の左から池南岸を進み、池を通り過ぎた地点で峠道と分かれる。西岸の踏み跡を辿ると、尾根末端にテープを確認。
尾根末端の植林は直ぐ自然林に替わる。尾根末端はやや急だが、時々歩かれている様で、踏み跡も意外とハッキリしており、思った以上に歩き易い。上り始めて直ぐミツバツツジも現れ、また峠道と合流する手前ではまさかのヒカゲツツジまで出現、この尾根を選定したことは、どうやら正解だったようだ。
展望は長谷山まで良くないが、長谷山で視界が開け、八ヶ尾山とそれに続く尾根が一望できる。
長谷山の下りの小さな岩場は右側を廻り込むようにテープがあり、それに従う。尚此処にも僅かだがヒカゲツツジがある。展望はサルガイチ山まで比較的良い。
サルガイチ山は東斜面に明瞭な巻道があったが、標高差は50m程なので、尾根通しで頂上まで行く。
このピークは以前、四十八滝の東側尾根を上がった時以来2度目で、未踏区間は此処で終了。
ピークを北に下った鞍部で、滝コースに合流する。

その他・見所・関連山行


トップページへ | 山行記録 | キャンプ場 | 山の写真集