朝熊ヶ岳・七洞岳・獅子ヶ岳・牛草山・龍仙山 三重県大紀町・渡会町・南伊勢町・伊勢市 |
F’25.01.26 朝熊岳 | ||
C’21.11.20 七洞岳 | D’21.12.11 朝熊山 | E’24.03.22 龍仙山 |
@’14.11.16 七洞岳 | A’14.11.23 獅子ヶ岳 | B’21.02.11 牛草山 |
F朝熊ヶ岳 | ||
日時:2025年1月26日(日) | 天気:快晴 | メンバー:YOサン・NTサン |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ: Trackデータ 圧縮ファイル |
現地まで |
自宅・広陵町5:58−桜井−−東吉野村−−(高見トンネル)−−(R166)−−道の駅飯高−−(R166)−−松坂市飯南粥見井尻−−(R368)−−三重県多紀町丹生−−(R42)−−勢和多紀IC−−(伊勢自動車道)−−楠部IC−−−8:18伊勢市朝熊であいの広場第2駐車場 | |
走行距離 :130.5km | 所要時間 :2時間20分 |
前回の反省から、勢和多紀ICで伊勢自動車道に乗ったことにより、大幅に時間短縮できた。 到着したであいの広場はすでに満車だったため、第二駐車場に駐車する。 駐車台数は、であいの広場(第一駐車場)で22台、第二駐車場で11台ほど。 トイレは、であいの広場に清潔なものが有る。 |
登山コースとコースタイム |
第2駐車場駐車場8:27---(1)---8:28であいの広場8:39---(30)---9:09ケーブル軌道跡---(26)---9:35富士見台9:38---(22)---10:00朝熊峠---(15)---10:15朝熊ヶ岳10:29---(9)---10:38経塚群---(12)---10:50金剛證寺---(9)---10:59奥の院11:04---(15)---11:19朝熊山展望台12:14---(9)---12:23金剛證寺12:42---(25)---13:07朝熊峠---(16)---13:23富士見台---(19)---13:42ケーブル軌道跡---(20)---14:02であいの広場14:15---(1)---14:16第2駐車場 | |||
所要時間:5時間49分 | 歩行時間:3時間49分 | 歩行距離:12km | |
累積標高差:+839m/-833m | 山で出会った人:多数 |
朝熊岳道 人気のあるコースのようで、登山道はシッカリと整備され、迷うような箇所はない。幾つか枝分かれもあったが、何れも本道に戻るようだ。 この道は前回も利用しているが、ケーブル軌道跡と朝熊峠との中間付近に、樹木が切り払われた富士見台が新たに造作されていた。(前回は気づかず通過した?)この日は幸運にも空気が澄み、はっきりと富士山の姿を捉えることができた。 朝熊峠から頂上へは、地形によると車道と思われる実線しかないが、車道を少し進んだ所で、植林内に登山道に取りつく。植林内には明瞭な道が続いており、そのまま進むと頂上の一角に有るNHKの鉄塔下に出た。頂上は予想とは違い、広々した平坦地で神社(八大龍王)が有って、その前が天展ポイントで、ここからも富士山がよく見えた。 |
E龍仙山 | ||
日時:2024年3月22日(金) | 天気:晴 | メンバー:YOサン・NTサン |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ: Trackデータ 圧縮ファイル |
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現地まで |
広陵町6:10−−桜井−−東吉野村−−(高見トンネル・R166)−−松坂市飯南粥見井尻−−(R368)−−三重県多紀町丹生−−(R42)−−大台町新田−−度会町大野木−−(K169)−−鍛冶屋トンネル−−(K169)−−五ヶ所トンネル−−(K169・R260)−−8:49南伊勢町・船越公民館 | |
走行距離 :129.9km | 所要時間 :2時間39分 |
登山コースとコースタイム |
船越公民館8:58−−(31)−−9:29神籠石コース分岐−−(21・ロス7分)−−9:50神籠石コース取付点−−(43)−−10:33龍仙山11:29−−(3)−−11:32不動尊・行者象11:35−−(27)−−12:02展望ポイント12:04−−(8)−−12:12椿山()12:28−−(33)−−13:01林道(舗装)−−(23)−−13:24国道260号線−−(6)−−13:30船越公民館 | |||
所要時間:4時間32分 | 歩行時間:3時間15分 | 歩行距離:8.1km | |
累積標高差:+686m/-687m | 山で出会った人:0人 |
Dであいの広場 〜 朝熊ヶ岳 〜 であいの広場 | ページ先頭へ | |
日時:2021年12月11日(土) | 天気:晴 | メンバー:単独 |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ: Trackデータ 圧縮ファイル |
現地まで |
自宅・広陵町5:50−桜井−−東吉野村−−(高見トンネル)−−(R166)−−道の駅飯高−−(R166)−−松坂市飯南粥見井尻−−(R368)−−三重県多紀町丹生−−(R42・※)−−玉城町−−(※)−−伊勢市−−(※)−−8:52であいの広場第2駐車場 | |
走行距離 :128.7km | 所要時間 :3時間02分 |
多気町丹生までは何度か走っていたが、ここから一般道で伊勢市方面は初めてのため、ナビに従って登山口へ向かった。 伊勢市内では頻繁に信号に引っ掛かり、登山口到着は予想していたより遅れてしまい、勢和多紀ICから高速を利用すべきだったと反省する。 また県道37号線からであいの広場まで、幅広の道が有るにも関わらずナビに従ったため、住宅街の対向も出来ないような狭い道を走ることになった。幸い対向車が来なくて良かったが・・・ この狭い道を抜けると第2駐車場にでた。既に空きは少なく、であいの広場まで行っても無だだと思い、第2駐車場に車を入れる。 トイレはであいの広場に清潔なものが有る。 |
登山コースとコースタイム |
第2駐車場駐車場9:08−−(31)−−9:39ケーブル軌道跡−−(38)−−10:17朝熊峠10:20−−(13)−−10:33朝熊ヶ岳10:45−−(14)−−10:59金剛證寺−−(9)−−11:08朝熊山展望台11:24−−(8)−−11:32金剛證寺11:44−−(23)−−12:12朝熊峠12:21−−(7)−−12:28朝熊山一等三角点(西峰)12:30−−(11)−−12:44分岐−−(34)−−13:18林道終点−−(11)−−13:29第2駐車場 | |||
所要時間:4時間21分 | 歩行時間:3時間19分 | 歩行距離:11.3km | |
累積標高差:+707m/-707m | 山で出会った人:多数 |
朝熊岳道 人気のあるコースのようで、登山道はシッカリと整備され、迷うような箇所はない。幾つか枝分かれもあったが、何れも本道に戻るようだ。 朝熊峠から頂上へは、地形によると車道と思われる実線しかないが、車道を少し進んだ所で、左側の植林内に登山道があるのに気が付き、車道を外れ植林内に入る。植林内には明瞭な道が続いており、そのまま進むと頂上の一角に有るNHKの鉄塔下に出た。頂上は予想とは違い、広々した平坦地で神社(八大龍王)が有って、その前は天展ポイントになっている。したし木々が成長したのか、思ったほどの展望はではなかった。 下山路(宇治岳道〜であいの広場) 下山路は地形図には登山道の破線は無く、分岐には道標が有るわけでもない。事前にスマホにネットからダウンロードしたGPS軌跡を入れいたため良かったが、これが無かったら見落としていたかも知れない。 コース自体はテープがあり、急な箇所にはロープも張られ、進路に不安な箇所は無かった。 ただコース序盤は急傾斜のうえ落葉が積り、滑り易すかった。 |
C東(鈴尾)コース 〜 七洞岳 〜 西(藤ヶ谷)コース | ページ先頭へ | |
日時:2021年11月20日(土) | 天気:晴 | メンバー:単独 |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ: Trackデータ 圧縮ファイル |
現地まで |
自宅・広陵町5:55−−桜井−−東吉野村−−(高見トンネル)−−(R166)−−道の駅飯高−−(R166)−−松坂市飯南粥見井尻−−(R368)−−三重県多紀町丹生−−(R42)−−大台町新田−−(K711・K38・※)−−8:15大紀町野原・山の神駐車場 | |
走行距離 :111.3km | 所要時間 :2時間20分 |
野原の集落を抜け、尾合川沿いの林道に入ると、道は1車線と狭くなる。山の神駐車場まで路面は全て舗装されているが、手前300m程はコンクリート舗装に変わり、傾斜もきつくなる。 駐車可能台数は4台程度。 先着車は1台。 |
登山コースとコースタイム |
山の神駐車場8:41−−(45)−−9:26尾根合流・高畑山分岐9:33−−(17)−−9:50獅子ヶ岳分岐(縦走路)−−(57)−−10:47七洞岳10:58−−(9)−−11:07見晴岩(のぞき岩)11:35−−(12)−−11:47七洞岳11:58−−(17)−−12:15板取コース分岐(風のテラス立ち寄り)12:22−−(35)−−12:57藤コース分岐−−(6)−−13:03林道・白滝口−−(27)−−13:30林道起点−−(4)−−13:34白滝13:37−−(4)−−13:41山の神広場 | |||
所要時間:5時間 | 歩行時間:3時間53分 | 歩行距離:約8.7km | |
累積標高差:+880m/-881m | 山で出会った人:一人(頂上で) |
登山口〜高畑山分岐 登山口は中コースを50〜60m程行った所に有る。道は明瞭で歩き易く、紛らわし箇所も無く、傾斜も緩やかだ。高畑山分岐に至る尾根は南側が主に植林で、北側は常緑樹が多く見られる。そのため展望はよくないが、岩場の少し手前から暫く南側に視界が開け、形の良い七洞岳が眺められた。 高畑山分岐〜獅子ヶ岳分岐 この間の多くは植林だが高畑山分岐分岐近くの東斜面には落葉広葉樹も有り、丁度美しく色付いていた。大きな上りも無く、西斜面の植林内をトラバースし尾根に出たところが、獅子ヶ岳分岐となる。 獅子ヶ岳分岐〜頂上 分岐から少し下ると、一旦起伏の少ない尾根になり、一部痩せた所をあるが、危険な箇所はない。植生は植林、常緑樹、落葉広葉樹と様々で、所々に鮮やかに色付いた木々が点在する。その後は頂上に向け上りが続くが、中コース分岐前後が特に傾斜がきつい。この上りの途中の南斜面には展望に適した覗岩が有るのだが、うっかりして通過してしまった。 頂上の展望はすこぶるよいが、今日は霞のため局ヶ岳もスッキリせず、遠景はいま一つ。 このまま帰路に着いても良かったが、時間に未だ余裕があったので、覗岩を往復した。 頂上〜板取分岐 アップの少ない尾根は常緑樹もあるが、落葉広葉樹が多く、時期がもう少し早ければ良い紅葉が見られたかも知れない。大きな岩が点在する箇所を過ぎれば、板取分岐だ。 7年前に板取コースを下った際、風のテラスからの紅葉がよかったので、今回も寄道したが、多くは葉を落としていた。 板取分岐〜山の神駐車場 分岐から2〜3分下ると左に永会(藤)?に下ると思われる分岐が有るが、当然此処は右の尾根を下る。しかし直ぐ先で、急激に落ち込んだ箇所があり、まっ直ぐ下れるのか思案していると、左斜面に踏み跡が見えたため、迷うことなく、尾根を左に迂回する。これ以降は紛らわしい所は全くなかった。 事前の情報ではこのコースは全て植林と認識いていたが、途中から藤コース分岐までの尾根西側斜面は色付いた落葉広葉樹が多くあった。常緑樹に邪魔されながらも、西日が当り美しく輝いた紅葉を見ることが出来た。 藤コース分岐を過ぎれば、数分で作業道に出、後は坦々と作業道を下り、西コース登山口に出る。 最後にコンクリート舗装の林道を300m程上がり、出発地の山の神駐車場に戻る。 |
B寺前堂〜温坊〜牛草山〜温坊〜寺前堂 | ページ先頭へ | |
日時:2021年2月11日(木) | 天気:晴 | メンバー:YOサン |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ: Trackデータ 圧縮ファイル |
通常、寺前堂から登る際は、集落を抜けた先の林道を終点まで行き、そこから山道に入り、温坊南側の鞍部に上がるコースを採る。 だが今回は以前ネットで知った、穂原コース(尾根道)途中から東側に派生した尾根を上がり、温坊南峰を越えるルートを採った。 今回歩いたコースは山麓こそ植林が有ったが、一旦尾根にあがると植林は殆ど見られず、常緑樹主体の自然林に覆われている。その分展望は限られてしまうが、温坊と牛草山頂上以外にも、コース途中に有る3ヵ所の展望岩で五ヶ所湾等の眺めが得られた。 |
現地まで |
広陵町6:00−−桜井−−東吉野村−−(高見トンネル・R166)−−松坂市飯南粥見井尻−−(R368)−−三重県多紀町丹生−−(R42)−−大台町新田−−度会町大野木−−(K169)−−鍛冶屋トンネル−−(K169・K719)−−7:27南伊勢町町伊勢路・共同墓地駐車場 | |
走行距離 :約131.8km | 所要時間 :2時間27分 |
登山コースとコースタイム |
駐車地8:42−−(6)−:48県道外れ−−(25)−−9:13林道外れ−−(6)−−9:19秋葉山−−(18)−−9:37主稜線(穂原神社分岐)−−(23)−−10:00温坊南峰10:09−−(12)−−10:2通常ルート分岐−−(11)−−10:32展望岩12:35−−(2)−−10:37巻道分岐−−(12)−−10:49温坊11:00−−(6)−−11:06展望岩11:09−−(12)−−11:21展望岩−−(12)−−11:33石仏−−(13)−−11:46牛草山12:18−−(44)−−13:02温望巻道分岐−−(13)−−13:15縦走路合流−−(9)−−12:24通常ルート分岐−−(15)−−13:39温坊南峰13:45−−(17)−−14:02主稜線外れ(穂原神社分岐)−−(14)−−14:16秋葉山−−(6)−−14:22林道−−(22)−−14:44県道−−(6)−−14:50駐車地 | |||
所要時間:約6時間8分 | 歩行時間:約5時間4分 | 歩行距離:約14.3km | 歩行数:歩 |
累積標高差:+1223m/-1240m | 山で出会った人:約20人、温坊以南は0人 |
A日の出の森駐車場〜獅子ヶ岳〜日の出の森駐車場 | ページ先頭へ | |
日時:2014年11月23日(日) | 天気:晴 | メンバー:Fサン・Iサン |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ: Trackデータ 圧縮ファイル |
現地まで |
自宅・広陵町(5:00)−−橿原5:30−−東吉野村−−(高見トンネル・R166)−−松坂市飯南粥見井尻−−(R368)−−三重県多紀町丹生−−(R42)−−大台町新田−−(ナビに従い遠回り)−−7:40三重県度会町・日出の森駐車場 | |
走行距離 :往路約128km/復路約113km | 所要時間 :往路2時間40分(ロスが無ければ2時間20分程度か) |
大台町新田で国道42号線を外れ、県道709号線を東に約1.4km東に走った先で右折し、宮川に掛かる田口大橋を渡る。突き当たりが県道38号線で、此処を右折し県道を斜め横断する感じで、注連指(しめさす)バス停を目標に南下する。続いてバス停先の交差点を左折し約1,1km先で、林道麻加江小萩線の分岐となる。分岐には日の出の森・ルネサンスの森の案内板が有り、あとは良く整備された林道を道なりに行けば、日の出の森大駐車場に着く。ここにはトイレが設置されている。 |
登山コースとコースタイム |
日の出の森駐車場7:57−−(21)−−8:18頂上広場・山小屋−−(39)−−8:57注連指分岐−−(8)−−9:05小萩分岐−−(6)−−9:11展望岩(弁当岩?)9:25−−(6)−−9:31小萩分岐−−(11)−−9:42獅子岩9:49−−(5)−−9:54獅子ヶ岳10:09−−(24)−−10:33獅子ヶ岳西峰10:40−−(20)−−11:00(P691)11:06−−(25)−−11:31獅子ヶ岳西峰−−(17)−−11:48獅子ヶ岳11:52−−(3)−−11:55獅子岩12:33−−(4)−−12:37小萩分岐−−(6)−−12:43注連指分岐−−(37)−−13:20頂上広場・山小屋−−(13)−−13:33林道−−(12)−−13:45日の出の森駐車場 | |||
所要時間:約6時間弱 | 歩行時間:約4時間15分 | 歩行距離:約8km | 歩行数:約15500歩 |
駐車場〜日の出の森山頂広場 山頂広場へは途中まで車で上がることも可能だが、今回は何本もある散策路の内、駐車場の前から上る「太平洋を望む小道」を利用する。この道は途中で工事箇所と接触するため、工事が完了するまで利用できないだろう。 尚、復路は山頂広場から自然林の中を、照葉小道を林道まで下った。 日の出の森山頂広場〜獅子ヶ岳 獅子ヶ岳へは、山小屋を右手に見ながら進むが直ぐ通行止めとなり、その先から尾根上の樹木は伐採され、まだ片付けられずに散乱している。伐採は獅子ヶ岳との鞍部に下る手前までで、それから先は通行に支障はない。常緑樹が多い斜面を大きく下ったあと、上り返すと次第に広葉樹の森となり、程なく注連指との分岐に出る。 分岐から道は急な北東斜面を巻くようになり、獅子岩の東に延びる尾根に上がる。そのまま進めば小萩登山口と頂上へ、また左(東)へ5〜6分行けば、展望岩(弁当岩?)が北に張り出し、素晴らしい展望が得られる。 分岐まで戻り、小萩登山口を左に急坂を上がれば、大きな岩盤が露出した獅子岩に着く。岩の最上部では、幾重にも連なる山並みや熊野灘等の眺めはも飽きることはない。ここから頂上は目と鼻の先、南北に展望があり熊野灘はもとより、北には高見山から局岳の山並みの展望がある。 獅子ヶ岳〜西峰〜P691 獅子ヶ岳から七洞岳に続く尾根は、地元では度会アルプスと呼ばれているようで、大小のピークが連続する。尾根北側は急俊だが、片や南側は緩やかな斜面を呈しており、林道から上がる道も何本かある。 尾根上の植生は広葉樹もあれば常緑もあるが、植林は殆ど見かけなかった。 尾根上には展望の良い岩場があり、頂上と西峰の中間付近の岩場では、北側の眺めと眼下の紅葉した谷の眺めが、西峰直下の岩場では七洞岳とそれに続く尾根の眺めが素晴らしい。 尚、西峰とP691は樹林の中にあり展望は無い。 |
@藤コース(なんじゃもんじゃ広場)〜七洞岳〜板取コース | ページ先頭へ | |
日時:2014年11月16日(日) | 天気:晴 | メンバー:Iサン |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ: Trackデータ 圧縮ファイル |
現地まで |
自宅・広陵町(5:00)−−橿原5:30−−東吉野村−−(高見トンネル・R166)−−松坂市飯南粥見井尻−−(R368)−−三重県多紀町丹生−−(R42)−−大台町七保大橋北−−(K46・K38)−−三重県大紀町藤川・なんじゃもんじゃ広場(7:22) | |
走行距離 :約113km | 所要時間 :2時間22分 |
なんじゃもんじゃ広場は集落の中にあるため、ここに至る車道は平坦で幅も広く快適だ。 広場は5〜6台は駐車可能で、仮設トイレがある。 |
登山コースとコースタイム |
なんじゃもんじゃ広場7:35−−(44)−−8:19林道終点藤コース登山口8:27−−(55)−−9:22野原登山口分岐−−(20)−−9:44尾根出合−−(35)−−10:22七洞岳10:42−−(12)−−10:54見晴岩(のぞき岩)11:35−−(12)−−11:47七洞岳11:52−−(15)−−12:07板取コース分岐−−(20)−−12:27一之瀬西登山口分岐−−(60)−−13:27林道終点・板取コース登山口13:35−−(63)−−14:38なんじゃもんじゃ広場 | |||
所要時間:約7時間 | 歩行時間:約5時間35分 | 歩行距離:約15km | 歩行数:約28000歩 |
藤コース 広場前の車道を渡ると細い車道があり、道なりに進むと正面にお寺が見える。寺の手前を右に曲がると、自然と登山口に続く林道に導かれ、植林に常緑樹が混在した山にに入って行く。足元もアスファルトから地道に変わり、登山口までこの林道を歩く。終点の登山口まで車で上がれるが、途中荒れた箇所も有り、車高のある4WDがでないと無理だろう。 登山口から尾根は多少急な所もあるが、概ね緩やかで、道も明瞭だ。周囲は植林・常緑樹・落葉広葉樹が混在しているが、里に近い低山にしては、自然林が多いほうだろう。 牛首分岐、野原分岐を過ぎ、尾根の両側が植林になると、傾斜も次第にきつくなり、大岩の右を巻くようになると、程なく頂上からの主尾根に合流する。左折し数分急坂を上がると尾根も平坦となり、尾根上には大きな岩が点在し、そして幹は細いが美しい自然林が頂上まで続いている。 頂上の展望はすこぶる良く、北西方向には高見山から局岳に続く山並みに、室生火山群の大洞山・尼ヶ岳が、南東に目を向ければ英虞湾・五ヶ所湾まで望める。 頂上から獅子ヶ岳方向に10分ほどの所にある見晴岩(のぞき岩)も又、眺めは素晴らしく立ち寄ってみる値打ちはある。 板取コース テープが短い間隔で打たれているが、あまり利用されていないようで、道は荒れ気味で、落葉にも埋もれ不鮮明なところも多く、そのうえ地形も複雑。 ガス発生時や夕刻時にテープを見つけられない事態もあり、そうなると道迷いは必死。 コースの殆どは植林で展望もないので、復路も藤コースを利用するのが賢明。 |
その他・見所・関連山行 |
姫越山・網掛山 |