大峰 観音峯山 1347m 奈良県天川村 |
![]() 観音峯展望台より稲村岳を望む 2005.2.14 |
![]() コースマップ |
J以降の記録 I2019.01.23 観音峯山〜P1370 H2016.08.31 法力峠〜観音峯山 G2015.09.12 観音峯山〜法力峠 F2013.02.09 観音峯山〜P1370 E2012.01.18 観音峯山〜法力峠 D2011.01.26 観音峯山 C2010.02.21 観音峯山 B2007.01.27 観音峯展望台 A2007.02.14 観音峯山 @2004.01.25 観音峯山 0. 2000.05.06 法力峠〜観音峯山 |
I観音峯山〜三ツ塚〜1370mピーク | |||
日時 :2019.1.23(水) | 天候 :晴→曇り→晴 | メンバー : 単独 | |
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ :Trackデータ |
久し振りに稲村ヶ岳の雪景色を見る為に観音峯へ、冬季としては6年振りだ。 今回のコース(6年前と同じ)は、観音峯展望台を過ぎると大部分樹林の中を歩くが、途中のP1258や三ツ塚、更に法力峠寄りの約1370mピーク付近では東側に展望が開けている。 P1258では未だ山上ヶ岳は見えないが、三ツ塚まで足を延ばすと山上ヶ岳から弥山まで一目で見渡すことが出来る。 |
現地まで |
自宅5:20−−−高取−−−下市−−−天川村・川合−−−6:50登山口 | |
距離:約54.5km | 時間:1時間30分 |
いくら数日暖かい日が続いたとは言え、登山口まで全く雪が無いとは・・・、雪が無いに越したことはないのだが、雪の無い冬の天川村は恐らくこれが初めてのことだと思う。 登山口到着時、先着車は無し。 |
登山コースとコースタイム |
登山口7:11---(21)---7:32第一展望台7:35---(24)---7:59観音平8:09---(20)---8:29観音峯展望台8:32---(11)---8:43「P1285」8:52---(20)---9:12観音峯山9:18 ---(28)---9:46三ツ塚9:58---(24)---10:22約1370ピーク10:50---(24)---11:15三ツ塚11:18---(24)---11:42観音峯山11:46---(19)---12:05「P1285」12:13----(8)---12:21観音峯展望台12:56---(13)---13:09観音平---(30)---13:39登山口 | |||
所要時間:6時間30分 | 歩行時間:約4時間25分 | 歩行距離:約10.6km | |
累積標高:+1036m/−1028m |
コース通して危険個所は無いが、昼間解けた雪が夜間の冷え込みで、凍結した箇所が多々あり、我慢せず早めにチェーンアイゼンを装着した。コース全般において殆どチェーンアイゼンで問題なかったが、最後のピーク(1370mピーク)の上りが可なり急でそのうえ凍っていていた。上りはそれほどもなかったが、爪の短いチェーンアイゼンでの下りは可なり神経を使った。 |
H法力峠〜三ツ塚〜観音峯山 | ページ先頭へ | |||
日時 :2016年8月31日(水) | 天候 :快晴 | メンバー : 単独 | ||
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ :Trackデータ |
現地まで |
自宅6:45−−−橿原−−−高取−−−下市−−−天川村・川合−−−8:30登山口 | |
距離:約54.6km | 時間:1時間45分 |
通勤時間帯と重なったが、大きな遅れも無く登山口に到着。 先着車は2台。 |
登山コースとコースタイム |
観音峯登山口8:46---(14)---9:00遊歩道入口---(30)---9:30洞川温泉---(18)---9:48稲村岳登山口---(15)---11:03五代松鍾乳洞10:13---(13)---10:26母公堂分岐---(44)---11:10法力峠11:22---(30)---11:52約1370ピーク---(19)---12:11三ツ塚12:28---(25)---12:53観音峯山---(20)---13:13「P1285」---(10)---13:23観音峯展望台13:37---(18)---13:55観音の岩屋---(10)---14:06観音平---(24)---14:30第一展望台---(17)---14:47観音峯登山口 | |||
所要時間:約6時間 | 歩行時間:約5時間 | 距離:約13.4km | 歩数:約23500歩 |
累積標高:+849m/−878m |
観音峯登山口〜洞川温泉〜法力峠〜観音峯 何時もなら山上川に架かる吊橋を渡るのだが、今日は車道山側の歩道を洞川温泉方向に進む。約1km程で車道を外れ、山上川沿いの遊歩道に入る。山上川の流れを左手に見ながら、平坦な植林内を歩こと30分ほどで、洞川温泉に着く。稲村岳登山口は旅館街を抜けた先にあり、丁度ゴロゴロ水を詰める工場の向かい側になる。母公堂からも上がれるが、そこまで車道を歩かねばならず、手前のこの登山口より入山する。法力峠まで急な箇所は無く、途中五代松鍾乳洞前を通過、更に母公堂分岐を過ぎてからも植林の中、ダラダラした山道が法力峠まで続く。 峠から一転急な上りになるが、尾根まで思っていたほど距離はなかった。また白倉谷側は自然林に変わり、峠までの変化に乏しい植林からも解放される。尾根に上がった地点で道は左に向きを変え、三ツ塚手前のピーク(約1370m)へ徐々に高度を上げる。ピーク近くは痩せた露岩の尾根で、一部開けた箇所もある。このピークを下り、60〜70m上り返すと三ツ塚で、植林の中に山名板が立っている。展望は白倉谷側に開けた箇所があり、稲村岳から弥山・頂仙岳まで素晴らしい眺めが得られる。三ツ塚から起伏の小さい広い尾根となり、暫く植林の中を歩く。再び左側に自然林が現れると、観音峯頂上は近い。 |
G観音峯山〜三ツ塚〜法力峠 | ページ先頭へ | ||
日時 :2015年9月12日(土) | 天候 :快晴 | メンバー : 単独 | |
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ :Trackデータ |
現地まで |
自宅7:20−−−橿原−−−御所−−−下市−−−天川村・川合−−−8:50登山口 | |
距離:約55km | 時間:1時間30分 |
登山コースとコースタイム |
観音峯登山口9:11---(45)---10:03観音平---(20)---10:26観音峯展望台10:37---(23)---10:50・P1285---(20)---11:10観音峯山 ---(26)---11:36三ツ塚11:41---(16)---11:57約1370ピーク---(25)---12:22法力峠12:44---(31)---13:15母公堂分岐---(23)---13:38稲村ヶ岳登山口---(18)---13:56洞川温泉---(43)---14:41観音峯登山口 | |||
所要時間:5時間30分 | 歩行時間:約4時間50分 | 距離:約13.4km | 歩数:約22500歩 |
F観音峯山〜三ツ塚〜1370mピーク | ページ先頭へ | |
日時:2013.2.9(土) | 天気:曇り→快晴 | メンバー:単独 |
GPSデータ Trackデータ |
天気予報では、天川村は9時以降晴れマークが並んでいたが、前2回のこともあり余り期待せず出発する。 一年前は、素晴らしい晴天で法力峠から洞川へと周回コースをとったが、残念なことに観音峯展望台から見る稲村ヶ岳は逆光だった。目で見る分には素晴らしくても、写真に撮ると白い雪の斜面はグレー色で写真写りは冴えないものだった。今回はそのこともあり、三つ塚とその先のピークまで行き、別の角度から見る稲村ヶ岳を楽しんだ後、再び展望台に戻ることにした。その頃には光線の加減もよく、白く輝く稲村ヶ岳が見れるだろうとの目算で・・・。 |
現地まで |
自宅(6:15発)−−−橿原−−−下市−−−天川村・川合−−−登山口(7:50着) | 距離:約56km |
途中の路面には所々薄っすらと雪の箇所もあったが通行には全く支障はなく、順調に虻トンネル洞川出口脇の駐車場に到着。 今日は家を出るのを遅らしたが、登山口の駐車場には1台先着あるだけで、出発はまだされていなかった。 三連休の初日でもあって、東屋のベンチで支度しているうちにも、連続して3・4台到着する。 |
登山コースとコースタイム |
登山口(8:11発)---(20)---第一展望台---(24)---9:01観音平---(22)---9:25観音峯展望台9:39---(12)---P1285---(26)---10:17観音峯山 10:29---(39)---11:08三ツ塚---(23)---11:31約1370ピーク12:08---(22)---12:30三ツ塚---(22)---12:57観音峯山---(15)---P1285----(15)---13:30観音峯展望台13:43---(14)---13:57観音平--(19)---14:16第一展望台---(15)---登山口(14:31着) | ||
所要時間:6時間20分 | 歩行時間:約4時間45分 | 歩行距離:約11km |
山上川にかかる吊橋を渡ると、観音平まで展望が利かない植林内の道が続く。足元には新雪が薄っすらある程度だが、今日歩いた足跡は無い。どうやら私が今日の初入山者のようだ。 途中第一展望台に寄り空模様を確認すると、弥山方面は雲がかかっており、頂仙岳の姿も見えない。ただ青空が出始めているのが救いだ。 昨年、観音平では20〜30cm程度の雪があったが、今日は2〜3cm程、何時もならここで休憩するが、今日は通過し観音峯展望台まで直行する。 展望台付近でも雪は薄っすらある程度で、これなら観音峰頂上まで持参したワカンは必要なさそうだ。ここから眺める稲村ヶ岳は頂上付近にガスが懸かっている程度、しかし上空はどんよりしている。眺めは帰りの楽しみにし、頂上へ向かう。 P1285まで上がると、木々の枝には僅かに霧氷が付いており、余り期待していなかった霧氷が頂上では見れる可能性がでてきた。 頂上に着く頃には青空も随分広がり、期待した霧氷は十分とは言えないが、それでも青空に映えて美しい。この霧氷はこの先、植林帯に入るまで見ることができた。 一旦植林帯に入ると、三つ塚まで展望はないのは勿論、日が余り射さないので気温が低く、新雪の下は至る所で凍結しており、自身も一度滑ってしまった。 P1285を過ぎてからは大きく開けた箇所はなかったが、三つ塚直前に来てようやく東に開けた箇所が現われる。山上ヶ岳・稲村ヶ岳・弥山の素晴らしい展望を楽しむ。 三つ塚から一旦大きく下り、鞍部から急な岩場を上りつめた所が1370mのピークで、ここで昼食を摂り、折り返すことにする。なおこのピークから若干下ると更に開けた所があり、山上ヶ岳から稲村ヶ岳の展望が素晴らしい。 このピークの急な下りと植林内の凍結に備え、アイゼンを装着し三つ塚に引き返す。 これまで誰一人とも会わなかったが、三つ塚手前で法力峠に向かう単独の男性と、その後も単独の方お二人と3〜4人のグループ数組とすれ違う。 三つ塚で再度展望を楽しんだあと、今度は観音峯頂上に向かう。林道内の凍結した道はアイゼンが良く効き、ペースも上がる。 観音峯頂上からの下りやP1285の下りでは、登山道の雪は既に溶け、所々ぬかるんでいるところもあった。アイゼンは落葉が絡むようになり、観音峯頂上から少し下った所で外す。 展望台にはさぞかし大勢の登山者が居るものと予想していたが、P1285の下りからみた展望台には、お一人の姿が見えるだけで、展望台に着いた時には誰も居ない。 眺めは予想していた通りで、白く輝く稲村ヶ岳の素晴らしい姿を堪能した後、一気に登山口まで下った。 |
E観音峯山〜三ツ塚〜法力峠 | ページ先頭へ | |
日時:2012.01.18(水) | 天気:快晴 | メンバー:藤原 |
GPSデータ Trackデータ |
現地まで |
自宅(6:00発)−−−橿原−−−下市−−−天川村・川合−−−登山口(7:30着) | 距離:約56km |
二日連続の好天、月曜日に降ったと思われる雪は昨日の内に除雪されようで、川合から虻トンネルの間も一部日陰に雪が残っている程度で、登山口までスムーズに行くことができた。到着は決して早くはなかったが、駐車場には1台も停まっていない。ただ下山して駐車場に戻ったときには、雪の上に数台駐車した形跡は見られた。我々が戻るまでに観音峯まで往復し、既に帰ってしまったのだろう。 |
登山コースとコースタイム |
登山口(7:55発)---(45)---観音平---(20)---9:16観音峯展望台9:34---(37)---10:14観音峯山10:30 ---(42)---11:17三ツ塚---(28)---11:45約1370ピーク---(30)---12:15法力峠---(45)---13:00母公堂13:38---(32)---14:10洞川温泉---(40)---登山口(14:50着) | ||
所要時間:約6時間55分 | 歩行時間:約5時間20分 |
ここまでの道路には雪は殆どなかったものの、登山口では締まった雪が10cm程残っており、昨日も好天だったためか登山者がいたようで、新しい足跡がしっかりと付いている。登山口からアイゼンを着け出発するが、雪が締まっているので爪がしっかり食込み、雪が無い時よりも歩き易い。 観音平付近から自然林となるが、枝には殆ど雪はついていない。前日も天気が良かったのでこれも当然のこと。 だが、冬にしては滅多にない快晴に恵まれて、展望台からは稲村や弥山をはじめ金剛・葛城もクッキリ見え、素晴らしい眺めを楽しむことができた 今日は法力峠まで行く予定をしていたので、ゆっくりしても居れず頂上に向かう。トレースははっきりしているが、一歩外れると膝まで潜ることもしばしば。頂上手前から尾根の西側(左側)は植林に変り、自然林との境を歩くようになる。頂上から先へも新しいトレースがあったが、直ぐ先で途切れていた。頂上から先の状態を確認しただけで、引き返したのだろう。 それから先は古いトレースの上に新しい雪が積もり、一部トレースが消えてしまっいる所もあったが、歩いた後を見当をつけ極力その上を歩くようにする。それから外れるとやはり膝当りまで潜ってしまう。 特に三ツ塚と次の1370mピークの鞍部とそれからの上りは雪が多く、このコースで一番きつかったように思う。 1370mピークまで来ると後は法力峠までほぼ下りとなり、多少ピッチもあがる。峠への下降点には目立つ目印があり、植林との境目を下るが、今まで無かった新しいトレースが峠までついていた。 観音峯頂上から先の展望は植林のため西側(左)は全く無いが、東側(右)は木々の間から要所に稲村方面の展望があり、 特に三ツ塚手前と1370mピークからの眺めは素晴らしい。 法力峠で山上辻を経て稲村ヶ岳に通じる道に合流し、北側であまり日の当らない道を淡々と下る。 稲村ヶ岳にでも行って入るのか、下山地点の母公堂前の駐車場には2台車が止まっていた。 遅くなったがここで暖かい昼食を摂った後、除雪されていない車道を洞川へと向かう。 |
D観音峯山 | ページ先頭へ | |
日時:2011.1.26(水) | 天気:曇り | メンバー:0サン・Iサン |
GPSデータ Trackデータ |
現地まで |
自宅(6:30発)−−−橿原7:00発−−下市−−−天川村・川合−−−登山口(8:13着) | |
距離:約56.5km |
今年は奈良においても例年になく雪が多いようで、広橋トンネルを抜けたあたりから路面に雪が現れる。今まで冬季に何度か天川村を訪れたがこんなことは初めてだ。信号のある川合の交差点付近は除雪されてはいたが、洞川方面に上がる県道は雪道で、バスや大型車も通るためか所々で路面の雪は深いわだちになっていた。 平日でもあり登山口には1台停まっているだけで、登山者の姿はなかった。 |
登山コースとコースタイム |
登山口(8:35発)---(22)---第一展望台---(20)---観音平---(20)---9:43観音峯展望台---(10)---P1285m---(30)---10:35頂上10:53 ---(27)------11:20観音峯展望台11:40---(15)---観音平---(45)---登山口(12:30着) | ||
所要時間:約3時間55分 | 歩行時間:約3時間10分 |
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観音峯展望台の土台は全く見えない。 | 真っ白に雪化粧したバリゴヤの頭 観音峯展望台より 稲村ヶ岳が見えないのが残念 |
P1285と頂上の間 P1285から先はトレースが消えていた。 |
観音峯頂上 頂上手前の斜面が特に雪が深かった。 |
雪の造形美 観音峯展望台で |
C観音峯山 | ページ先頭へ | |
日時:2010.2.21(日) | 天気:快晴 | メンバー:単独 |
GPSデータ Trackデータ |
現地まで |
自宅(7:00発)−−−−−−登山口(8:15着) | 距離:約55km |
登山コースとコースタイム |
登山口(8:35発)---(40分)---観音平---(20分)---観音峯展望台---(30分)---頂上(10:17-10:30) ---(25分)------観音峯展望台(10:55-11:40)---(45分)---登山口(12:30着) | ||
所要時間:約3時間55分 | 歩行時間:約2時間40分 |
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B観音峯展望台 | ページ先頭へ | ||
日時 :2007年1月27日(土) | 天候 :曇り | メンバー : Mさん・Oさん | |
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ :Trackデータ |
同じ職場の同僚お二人と2年振りにに訪問。 暖冬の為雪も殆ど無く、その上楽しみにしていた弥山や稲村ヶ岳の展望得られなかった。 少々心残りの観音峯だったが、下山後天の川温泉で汗をし、天川弁財天を見物後、帰途についた。 |
現地まで |
所要時間:約1時間20分 | |
近鉄五位堂駅(7:50発)−−−大和高田−−−御所−−(R309)−−大淀町−−(R309)−−下市町−−(R309)−−黒滝村 −−(R309)−−天川村川合−−−登山口(9:10着) |
登山コースとコースタイム |
登山口(9:25発)----(47分)----観音平----(20分)----10:40着観音峯展望台11:42----(65分)----登山口(12:52着) | ||
所要時間:約3時間30分 | 歩行時間:約2時間10分 |
A観音峯山 | ページ先頭へ | |
日時:2005.2.14(月) | 天気:快晴 | メンバー:単独 |
GPSデータ Trackデータ |
久し振りに好天と休日がうまくかみ合い、雪をまとった稲村岳を眺めに、急遽天川村に向かった。 |
現地まで |
走行距離 : 約52km | 所要時間 :1時間18分 | |
自宅(8:25発)−−−大和高田−−−御所−−(R309)−−大淀町−−(R309)−−下市町−−(R309)−−黒滝村 −−(R309)−−天川村川合−−−登山口(9:43着) |
天川村の道路状態が心配だったが、幸いなことに雪は路肩に残っている程度で、路面は乾いており予定通りに登山口に着いた。駐車場には、先着の1台があるのみであったが、出発する頃には登山者の車が6〜7台になった。 |
登山コースとコースタイム |
所要時間 :4時間21分 | 歩行時間 :2時間34分28間 |
登山口(10:10発)---(8分)---観音水---(10分)---第一展望台---(23分)---観音平---(20分)---観音峯展望台(11:20-11:40)---(10分)---1285mピーク---(18分)---頂上(12:13-12:32) ---(15分)---1285mピーク---(10分)---観音峯展望台(13:00-13:50)---(12分)---観音平---(16分)---第一展望台---(6分)---観音水---(6分)---登山口(14:31着) |
@観音峯山 | ページ先頭へ | |
日時:2004.1.25(日) | 天気:曇り | メンバー:大槻・西上・楠神 |
メンバー:大槻・西上・楠神・坂本 |
今年最初の山行は雪を求めて観音峯へ。曇り空で稲村ヶ岳をはじめ、大峰の山々の展望は得られなかったが、風は無く、それに数日来の寒波で、積雪もたっぷりあり、久々に冬山を楽しむことができた。 |
現地まで |
JR王寺駅から登山口まで60km 所要時間:1時間30分 | ||
JR王寺駅(7:30発)−−−大和高田−−−御所−−(R309)−−大淀町−−(R309)−−下市町−−(R309)−−黒滝村 −−(R309)−−天川村川合−−−登山口(9:00着) |
新川合トンネルを抜けると雪も多くなり、川合から虻トンネルまでの登りが多少心配だったが、チェーンなしで、なんとか通過することができた。登山口の駐車場は、トンネルを抜けた右手にあり、9時丁度に到着。一面雪に覆われた駐車場には9時だと云うのに、1台駐車しているのみ。日曜日でもあり、人出が多いと想像していたので以外だった。 |
登山コースとコースタイム |
所要時間 :3時間55分 | 歩行時間 :2時間47分28間 |
登山口(9:10発)---(19分)---第一展望台---(23分)---観音平---(22分)---観音峯展望台---(14分)---1285mピーク---(24分)---頂上(11:04-11:50) ---(15分)---1285mピーク---(12分)---観音峯展望台---(12分)---観音平---(25分)---登山口13:05着) |
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登山口 | 1285mピーク | 頂上へ | 観音峯頂上 | 観音峯展望台 | 観音平 |
山上川に懸かる吊橋を渡ると、人口林の中の登りとなる。この辺りで積雪は10〜20cm程あったが、踏み固められてはおらず、アイゼン無しでも滑ることはなかった。第一展望台からは天気が良ければ、弥山や頂仙岳が見える筈だったが、頂上付近は雲に覆われ、この日は残念ながら見ることはできなかった。 観音平の休憩所で小休止した後観音峯展望台に向かう。展望台では既に一組のパーティが先着し、昼食の準備をしているところだった。我々は展望も得られないので、休憩もそこそこに頂上へ向かう。ここから先、今日は誰も歩いていない模様で、1285mピークからは積雪も多くなったが、前日の登山者のトレースがあり、比較的歩きやすくなっていた。当然頂上には我々が先着した。 頂上は気温はかなり低く寒かったが、早速お湯を沸かしてカップラーメンとおにぎりで昼食を摂とった。昼食を終え下山にかかる頃、後続のパーティが到着。下り始めてからも何人かの登山者とすれ違い、また観音峯展望台や観音平には何組もの登山者が休憩していた。 この日は下山した時間も早かったこともあり、天川村山西まで足を延ばし、みずはの湯で汗を流した。 |
0.観音峯山〜三ツ塚〜法力峠 | ページ先頭へ | |
日時 : 2000年5月6日 | 天候 : 晴れ | 参加者 : 単独 |
3月の天和山に続き、大峰山系の展望も楽しみに、観音峯に登りました。 |
現地まで |
自宅(広陵町)(7:40発)−−大和高田−−御所−−(R309)−−大淀町 −−下市町−−(R309)−−黒滝村−−(R309)−−天川村川合−−観音峯登山口(9:10着) | |
走行距離 : 自宅(広陵町)から観音峯登山口まで約58km | 所要時間 : 1時間30分 |
川合から洞川方面に向かうと、虻トンネルを抜けた右側に駐車場があり、車はここに停める。ここにはトイレや休憩所も有り、観音峯の登山口にもなっている。 |
登山コ−スとコ−スタイム |
登山口(9:28発)----(17分)----第一展望台----(20分)----観音平----(18分) ----観音峯展望台----(10分)----1285m峰----(18分)----観音峯頂上----(24分)---- 1380m峰(三つ塚山?)----(18分)----1370m峰(三つ塚山?)----(20分)----法力峠----(47分)----稲村岳登山口----(20分)----洞川温泉 ----(37分)----観音峯登山口(14:52着) | |
所要時間:5時間24分 | 歩行時間:4時間9分 |
![]() 登山口 |
![]() 観音平 |
![]() 弥山 |
![]() 稲村ヶ岳 |
![]() 観音峯展望台 |
![]() 頂仙岳方面 |
![]() ブナ林 |
![]() 潅木帯の下り |
![]() 稲村ヶ岳 |
![]() プレート |
観音峯へは駐車場から山上川に架かる吊橋を渡る。道は観音峯展望台までハイキングコースとして整備されており、しばらくは人工林のなかを行く。約10分程で観音の水に着くが、このコースの水場はここだけである。この後も小さな沢を
何本か渡るが、全て涸れていた。自然林が現れるともう少しで観音平である。ここには新しい立派な休憩所が建てられている。
再び芽吹きはじめた木々の中を行くと、間もなく視界が開け観音峯展望台に着く。ここからは頂仙岳・弥山・バリゴヤの頭・稲村ヶ岳・
大日山・山上ヶ岳等大峰の山々の眺望はもとより、天和山・遠くは金剛・葛城・二上山まで360度の展望が得られる。 展望を楽しんだら観音峯の頂上に向かう。途中雑木林に覆われた1285mのピークを越えると、左側が人工林となり、その境に沿って 登ると間もなく頂上である。ここまでは赤いテープも随所に付けられており、迷うことはない。頂上は残念ながら眺望は良くなく、休憩も そこそこに法力峠へ向かう。頂上から3つ目の1380mのピークまでは、人工林との境もしくはその中の緩やかなアップダウンを行く。 (ガイドブックによれば、この1380mのピークを三つ塚山と記述したものと、さらに法力峠よりの約1370mのピークを三つ塚山 としたものがある。)このピークから進路を東にとり、熊笹と潅木帯の道を一旦下り、登り返すと小さなピーク(約1370m)に着く。 このピークを少し下った所が東側に視界が開けており、稲村ヶ岳・山上ヶ岳方面の眺めが良く、ここに三つ塚山のプレートが取り付け られている。 この後、小さなコブを2つ越し、下ると間もなく法力峠に着く。観音峯の頂上から法力峠の間は目印となるテープも少ない ので、尾根が広くなった個所や1380m峰の下りでは、テープに注意して道を確認したい。道は法力峠で稲村ヶ岳登山道と 合流し、左を採れば洞川に至る。洞川旅館街を抜け、洞川温泉からは山上川沿いの遊歩道・車道を経由して登山口へ。 |
関連山行・その他 |
’02.3.10.の写真 ’02.11.2の写真 天川村ホームページ/観音峯ハイキングコースも紹介されています。 洞川温泉センター 入浴料¥510 電話0747-64-0800 天の川温泉センター 入浴料¥510 電話0747-63-0333 薬湯センター「みずはの湯」 入浴料¥510 電話0747-65-0333 |