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大峰 山上ヶ岳・竜ヶ岳・稲村ヶ岳・伯母谷覗 No.2 奈良県天川村・川上村 |
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五番関〜山上ヶ岳〜稲村岳 | 五番関〜山上ヶ岳〜伯母谷覗 |
@〜Iの記録 | 大峰奥駈道 「吉野〜五番関」 | |
J清浄大橋〜山上ヶ岳〜五番関 | K五番関〜山上ヶ岳〜五番関 | Lレンゲ辻〜山上ヶ岳〜竜ヶ岳 |
L レンゲ辻〜山上ヶ岳〜竜ヶ岳 | |||
日時:2022.8.28(日) | 天候:AM/曇り・ガス、PM/曇り | メンバー :YOサン | |
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 | GPSデータ : Trackデータ |
竜ヶ岳は山上ヶ岳と阿弥陀ヶ森の間にあって、標高は1725mと、山上ヶ岳よりも高い。しかし奥駈道から外れている為、登る人は余りいないようで、登山道も無い。自身も何度か山上ヶ岳から阿弥陀ヶ森方面に歩いたが、この竜ヶ岳には立寄ることは無かった。 今回、山上ヶ岳に登るに当り、未だピークを踏んでいなかった竜ヶ岳まで、足を延してみることにした。 あまり登られていない山とは云え、この日は小笹の宿で竜ヶ岳から戻ってきた二人の男性と、また竜ヶ岳からの帰りに、これから竜ヶ岳に向かうと云う千葉から来た青年ともすれ違った。そして小笹の宿避難小屋で休憩中、同年配の単独の男性が到着し、色々雑談する中で、竜ヶ岳が話題になったことで、この男性も休憩後竜ヶ岳まで足を延すことになった。この男性が竜ヶ岳まで行っていれば、今日は少なくとも6人が竜ヶ岳に登ったことになる。 今日の登山口の標高は、1000mを僅かに越えている。 これで7月、8月の山行は全て目標(関西の山で)としていた「1000m越え」を、達成することが出来た。 |
現地までのアクセス |
広陵町5:57−−橿原高田IC−−(京奈和道) −−御所南IC−−(R309)−−黒滝−−(R309)−−天川村川合−−洞川温泉−−大峯大橋−−(林道1.4km)−−7:20.林道終点・登山口 | |
走行距離:59.8Km | 所要時間:1時間23分 |
大峯大橋を横目にそのまま直進し、舗装された林道に進入する。林道の長さは1,4km程、終点には2〜3台駐車可能だが、後続車がUターンできるスペースを空け駐車する。 帰路林道入口まで戻ると、朝には無かった進入禁止の柵が設置されていた。水源地保護のためのようだが、今後はどうなるのか? |
登山コースとコースタイム |
登山口7:35---(85)---9:00レンゲ辻9:12---(35)---9:47山上ヶ岳・大峰山寺10:02---(43)---10:45小笹ノ宿10:48---(22)---11:10竜ヶ岳11:14---(16)---11:30小笹ノ宿12:06---(49)---12:55山上ヶ岳・日本岩13:25---(25)---13:50レンゲ辻13:53---(67)---15:00登山口 | |||
所要時間:7時間25分 | 歩行時間:5時間42分 | 距離:11.6km | |
累積標高:+1015m/-1044m | 山で出会った人:多数(全て男性) |
登山口〜レンゲ辻 レンゲ辻までは緑が美しい谷筋の道だが、岩石がゴロゴロした谷底を歩くことも有れば、急斜面の崖地をトラバースする箇所もあり、決して楽なコースではない。 出水時には登山道も消えてしまうような箇所は一部あるようだが、テープが要所に打たれているため、迷いそうな箇所はなかった。 レンゲ辻〜山上ヶ岳 レンゲ辻で一転急峻な岩稜尾根が出現するが、頑丈な鉄製階段が何本も架けられている為、安全に通行できる。しかし尾根両側は急な崖になっているので、特に下り時、足を滑らしたり、転倒すれば重大事故に繋がる恐れも有り。 山上ヶ岳 晴れていれば頂上の笹原からは、稲村ヶ岳・弥山・行者還岳・大普賢岳等大展望あり。ここから見る大普賢岳は穏やかな山容だ。 山上ヶ岳〜竜ヶ岳 頂上直下の表土が流出した東斜面をトラバースした後は、小笹ノ宿まで起伏の少ない奥駈道が続き、周囲は大峰らしい美しい森が広がる。小笹ノ宿には避難小屋があり、標高1600mを越えているのに水の流れもある。小笹の宿を出ると竜ヶ岳の北斜面を緩やかに上がって行く。再び尾根に上がった地点で、方向を真逆の西に採り、踏み跡もない尾根を緩やかに上がって行く。極力尾根芯を外さないよう進こと5〜6分で頂上に着いた。 |
K 五番関〜山上ヶ岳〜五番関 | ページ先頭へ | ||
日時:2020.10.14(水) | 天候:快晴→晴時々曇り→曇り | メンバー :YOサン | |
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 | GPSデータ : Trackデータ |
大峰山系の標高の高い所では、そろそろ紅葉が見れるではと思い、出掛けてみることに・・・。 紅葉の状況 今年は7月の長雨と8月の高温で、あまり期待していなかったのだが、標高が上がるにつれ緑の中に徐々に黄色や鮮やか間赤が目に付くようになった。年によっては色づく前に茶色く変色していることもあるが、今年はそのような事も無く、頂上付近では多くの木は良い感じで色づいていた。特に日本岩周辺は、赤・黄色共に見事な色づきだった。 |
現地まで |
自宅・広陵町6:00−−高田−−橿原高田IC−−(京奈和道)−−御所南IC−−(R309)−−下市−−(R309)−−天川村川合−−天川村役場−−洞川−−五番関トンネル西口7:30 | |
所要時間:1時間30分 | 走行距離:63.1km |
五番関トンネル西口到着時、駐車はバイク1台のみ。 |
登山コースとコースタイム |
五番関トンネル西口7:37−−(16)−−7:53五番関−−(30)−−8:23鍋冠行者堂−−(28)−−8:51今宿跡8:59−−(52)−−9:51洞辻茶屋10:04−−(34)−−10:38鐘掛岩10:59−−(17)−−11:16西の覗11:25−−(13)−−11:38大峯山寺(山上ヶ岳)11:43−−(3)−−11:46三角点11:48−−(8)−−11:56日本岩12:32−−(38)−−13:10洞辻茶屋−−(40)−−14:02今宿跡−−(16)−−14:18鍋冠行者堂14:20−−(23)−−14:43五番関14:48−−(12)−−15:00五番席トンネル西口 | |||
所要時間:7時間23分 | 歩行時間:約5時間40分 | 距離:約11.9km | |
累積標高:+993m/-968m | 山で出会った人:4人/五番関−洞辻茶屋間では0人 |
コースについては、@〜Iの記録を参照。 |
J清浄大橋〜山上ヶ岳〜五番関 | ページ先頭へ | ||
日時:2020.8.15(土) | 天候:曇り→晴 | メンバー :単独 | |
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 | GPSデータ : Trackデータ |
山上ヶ岳へは、五番関かレンゲ坂谷から登ることが多いが、今回は久しぶりに清浄大橋から入り、五番関に下ることに・・・。 |
現地まで |
自宅・広陵町5:45−−高田−−橿原高田IC−−(京奈和道)−−御所南IC−−(R309)−−下市−−(R309)−−天川村川合−−洞川−−7:10毛又橋 | |
所要時間:1時間25分 | 走行距離:60.5km |
今回は周回するため車は、毛又橋から100m程林道洞川高原線に進んだ路肩に駐車。 到着時、7〜8台は駐車可能と思われるスペースには、他府県ナンバーが一台あるのみ。 |
登山コースとコースタイム |
毛又橋駐車地7:22−−(13)−−7:35女人結界門−−(42)−−8:17一本松茶屋−−(33)−−8:50お助水8:58−−(21)−−9:19洞辻茶屋−−(28)−−8:47鐘掛岩下−−(19)−−10:06西の覗10:10−−(15)−−10:25大峯山寺(山上ヶ岳)10:58−−(5)−−11:12日本岩11:17−−(39)−−11:56洞辻茶屋−−(46)−−12:58今宿跡−−(20)−−13:18鍋冠行者堂−−(24)−−13:42五番関13:44−−(14)−−13:58五番席トンネル西口−−(35)−−14:33毛又橋駐車地 | |||
所要時間:7時間11分 | 歩行時間:約6時間弱 | 距離:約15.1km | |
累積標高:+1026m/-1024m | 山で出会った人:約20〜30人、五番関コースでは2人 |
コースについては、@〜Iの記録を参照。 |
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