鈴鹿 釈迦ヶ岳・ハライド・国見岳・愛知川 三重県菰野町 滋賀県東近江市 |
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釈迦ヶ岳 | ブナ清水・国見岳・神崎川(愛知川) | ハライド・国見岳・コブ尾根 |
F’21.04.15 ハライド〜国見岳 | G’22.11.09 鈴鹿の上高地〜ブナ清水 | H’24.04.28 ブナ清水〜茸岩〜国見岳 |
C’15.12.01 コブ尾根〜ハライド | D’16.04.26 ハライド | E’18.04.21 ハライド〜国見岳 |
@ '13.12.08 釈迦ヶ岳 | A’14.04.23 ハライド〜国見岳 | B’15.05.02 ブナ清水〜国見岳〜愛知川 |
H朝明渓谷〜ブナ清水〜茸岩〜国見岳〜根の平峠〜朝明渓谷 | |||
日時:2024.4.28(日) | 天気:晴 | メンバー:13人(みなと会員8人) | |
地理院地図 : 地図上にGPSデータを表示 | GPSデータ :Trackデータ 圧縮ファイル |
現地まで |
自宅・広陵町5:55−−橿原−−橿原北IC−−(京奈和・西名阪・名阪国道・東名阪)−−鈴鹿IC−−(R306・K762)−−7:42朝明渓谷有料駐車場 | |
走行距離 :126.3km | 所要時間 :1時間47分 |
到着時直前満車となり、駐車場脇に路肩スペースに誘導される。 駐車場には清潔なトイレがあり、駐車料金は500円。 |
登山コースとコースタイム |
駐車場9:26---(33)---9:59(休)10:06---(29)---10:35ブナ清水分岐10:46---(29)---11:15ブナ清水11:26---(33)---11:59ヤシオ尾根(P1081)12:03---(6)---12:09茸見岩12:12---(2)---12:14キノコ岩12:25---(5)---12:30青岳13:02---(15)---13:17国見岳・石門13:49---(16)---14:05青岳14:13---(58)---15:11根ノ平峠15:25---(68)---16:33駐車場 | |||
所要時間:7時間07分 | 歩行時間:4時間54分 | 歩行距離:11km | |
累積標高差:+868m/-884m | 山で出会った人:多数 |
G朝明渓谷〜根の平峠〜鈴鹿の上高地〜茸岩〜ブナ清水〜朝明渓谷 | |||
日時:2022.11.9(水) | 天気:快晴 | メンバー:単独 | |
地理院地図 : 地図上にGPSデータを表示 | GPSデータ :Trackデータ 圧縮ファイル |
山の紅葉も標高1000m以下でも見れるようになり、暫く遠ざかっていた秋の鈴鹿へ・・・。 今回は紅葉時期には、まだ行ったことが無い、「鈴鹿の上高地」とも呼ばれている愛知川上流(神崎川)と、森が美しい「ブナ清水」の2ヶ所を廻ることにした。 紅葉の状況 根の平峠周辺では葉を落とした木多く、チョット遅かったかと思ったが、愛知川に近づくに従い、綺麗に色付いた木々が目立つようになった。幸なことに、両岸にはモミジ・カエデの類が多いようで、見事に色付いていた。 今シーズン一番の紅葉を見ることが出来た。 |
現地まで |
自宅・広陵町5:00−−桜井−−針IC−−(名阪国道・東名阪)−−鈴鹿IC−−(R306・K762)−−7:35朝明渓谷有料駐車場 | |
走行距離 :125.3km | 所要時間 :2時間35分 |
平日にも関わらず、到着時には既に30台程度の駐車あり。 此処には清潔なトイレがあり、駐車料金は500円。 |
登山コースとコースタイム |
駐車場7:51−−(69)−−9:00ブナ清水分岐9:04−−(4)−−9:08根ノ平峠9:21−−(29)−−9:50愛知川左岸−−(24)−−10:14上水晶谷出合10:30−−(16)−−10:46千草街道・上水晶谷−−(7)−−10:53尾根取付10:57−−(32)−−11:29「P998」−−(7)−−11:36休憩11:57−−(7)−−12:04縦走路−−(21)−−12:25キノコ岩12:30−−(9)−−12:39ブナ清水分岐−−(25)−−13:04ブナ清水13:10−−(24)−−13:34千草街道13:44−−(47)−−14:31駐車場 | |||
所要時間:6時間40分 | 歩行時間:5時間21分 | 歩行距離:12.9km | |
累積標高差:+931m/-938m | 山で出会った人:20人弱 |
愛知川とブナ清水を効率的に廻る為、今回初めて、上水晶谷が愛知川に出会う辺りから東に上がる尾根を利用した。この尾根には登山道は無いが、歩かれているのはネットで知っていた。 根の平峠〜タケ谷〜愛知川(神崎川) この時期は落葉が地面を覆い、道が判りづらいのではと予想していたが、それ程でもなく、その上新しいテープも取付られていたので、問題なく愛知川に到着。なお道はタケ谷出合に突き当たる前に谷を外れ、谷出合の下流100m位の所に出る。 タケ谷〜上水晶谷(愛知川右岸) この間は殆ど平坦で、水晶谷が近くになると踏み跡が判り辛い所もあったが、流れから大きく外れないように、歩き易い所を探し進む。 テープも一部あり。 上水晶谷出合〜千草街道 距離は短いが平坦な地形で踏み跡が判り辛い。新しいテープが要所に取付られていたので、迷うことは無かったが、もしテープが無ければ地図・コンパスもしくはGPSを見る必要があったと思う。 千草街道〜尾根(バリルート)〜縦走路 千草街道が上水晶谷を渡り緩やかに上った頂点から尾根に取付く。上り始めの急坂を上り詰めた後は、何度か緩急を繰り返し、着実に高度を上げて行く。それと共に大きな岩等も現れるが、通過に支障を与えるようなことも無い。 道もハッキリしだし、そろそろ根の平峠からの縦走路に合流と思っていたところ、記憶にある様な場所を通過する。どうやら気付かない内に縦走路に合流していた。 この尾根取付き点の標高は800mを僅かに越えおり、一方根の平峠の標高も803mでほぼ同じだ。根の平峠からの縦走路は急坂でエグレたうえザレタ所も在ることを思えば、このバリルートの尾根は随分歩き易いと感じた。 今後、愛知川とブナ清水や国見岳・ハライドを組み合わせる際には、この尾根を利用することになるだろう。 ブナ清水コース この日の中で一番落葉があり、テープが小まめにある所は良かったが、テープがない所は何処が登山道なのかさっぱり判らず、何度かGPSで現在地を確認する。長い区間でテープがない箇所は、落葉が無い時は全く問題ない箇所なのだろう? ブナ清水より下は、谷に沿っているので、紛らわしい所はなかった。 |
F朝明渓谷〜ハライド〜国見岳〜根の平峠〜朝明渓谷 | ページ先頭へ | ||
日時:2021.4.15(木) | 天気:快晴 | メンバー:YOサン | |
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 | GPSデータ :Trackデータ 圧縮ファイル |
アカヤシオの時期にハライドに訪れるのは今回で5度目となるが、過去4回は何れも20日を過ぎてからだった。しかし今年の開花は他の花と同様随分早く始まったようで、4月に入った頃からこのハライドや鎌ヶ岳の開花情報がネットに上がるようになった。 例年のように20日以降では手遅れになるのではと思い、1週間から10日早いが、鈴鹿へ行くことに・・・。 花の状況 過去4回では、登山口から少し上がった所でもアカヤシオがみられたが、既に落下した模様で花は殆ど見られず。その代わり中腹以下はミツバツツジがまだまだ元気に咲いてくれていた。 アカヤシオが目に付くようになるのは、中腹のガレ場を過ぎてからだが、過去4回に比べて花は少ない。蕾もあるが花の多くは萎えている。 頂上付近でも思ったより花は少なくガッカリしたが、蕾だけの木もあったりし、一斉に咲くことはないが、長く花を楽しめるかも知れない。 尚、途中から見たコブ尾根の北斜面には、アカヤシオが多く咲いており、コブ尾根から上がれば良かったと思ったが、後の祭り・・・。 茸岩から国見岳に掛けては、一部ほころび始めた木もあったが、多くは未だ蕾。 |
現地まで |
広陵町5:00−−桜井−−針IC−−(名阪国道・東名阪)−−鈴鹿IC−−(R306・K762)−−7:10朝明渓谷有料駐車場 | |
走行距離 :約124.3km | 所要時間 :2時間10分 |
朝明渓有料駐車場到着時で、先着は10台ほど・・・、駐車場に戻った時点で約30台 此処には清潔なトイレがあり、駐車料金は500円 |
登山コースとコースタイム |
駐車場7:26−−(13)−−7:39登山口−−(63)−−8:42ハライド9:07−−(12)−−9:19腰越峠−−(55)−−10:19茸岩10:29−−(3)−−10:32青岳10:35−−(17)−−10:52国見岳11:22−−(2)−−11:24石門11:30−−(2)−−11:32国見岳−−(16)−−11:48青岳−−(46)−−12:39根の平峠12:50−−(63)−−13:53駐車場 | |||
所要時間:約6時間 | 歩行時間:約5時間弱 | 歩行距離:約10km | |
累積標高差:+1020m/-1023m | 山で出会った人:約20数人 |
コースについてはA参照 |
E朝明駐車場〜ハライド〜国見岳〜ブナ清水〜朝明駐車場 | ページ先頭へ | ||
日時:2018.4.21(土) | 天気:快晴 | メンバー:単独 | |
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 | GPSデータ : Trackデータ 圧縮ファイル |
今年はどの花も咲くのが早いようで、アカヤシオ(アケボノツツジ)も鈴鹿では既に見頃となった所もあるとのこと。 鈴鹿でも一番早く咲き始める、ハライド(祓戸)へ・・。 花の状況 ・ハライドでは、中腹では花も萎え、落下がはじまっている。頂上では未だ蕾も残っていて見頃のはずだが、花数は過去3回に比べて一番少なく少々期待外れ。腰越峠も寂しい限り。 ・腰越峠から急坂を上り詰め、キノコ岩へ向かう尾根(ヤシオ尾根)では、蕾を付けた木が多く五〜六分咲きくらいで、暫く楽しめそう。 ・青岳から国見山手前の平坦な所は、花より蕾の方が多く、こちらはこれから期待出来そう。 ・石門の上から見渡せる斜面では、殆ど咲いていなかったが、ただ木々の枝が赤っぽくみえていたので、蕾は付いている模様。 |
現地まで |
自宅・広陵町4:30−−桜井−−針IC−−(名阪国道)−−亀山JCT−−(東名阪)−−鈴鹿IC−−(R306)−−6:55朝明渓谷有料駐車場 | |
走行距離 :約123.7km | 所要時間 :2時間25分 |
到着時点、広い駐車場には既に20数台の駐車あり、出発準備中にも次々車が到着。 下山時、道路わきの空き地にも駐車があったことから、駐車場は一時満車になった模様。 此処には清潔なトイレがあり、駐車料金は500円。 |
登山コースとコースタイム |
駐車場7:17−−(13)−−7:30登山口−−(58)−−8:28ハライド8:48−−(15)−−9:03腰越峠−−(60)−−10:05茸岩10:09−−(4)−−10:13青岳10:33−−(17)−−10:50国見岳・石門11:05−−(15)−−11:20青岳11:41−−(11)−−11:52ブナ清水分岐−−(16)−−12:08ブナ清水12:26−−(21)−−12:47千草街道合流−−(46)−−13:33駐車場 | |||
所要時間:約6時間16分 | 歩行時間:約4時間30分 | 歩行距離:約9.7km | 歩数:約 歩 |
ブナ清水コース このルートは過去1度上りに使ったことがあるが、地形図では判らない起伏も有り、地形はかなり複雑で、そのうえ落葉で踏み跡が不明瞭なところもある。目印となるテープがしっかり打たれているので、視界が良いときは迷うことは無いと思うが、ガスが出たり、夕方の薄暗くなる時間帯は避けた方が良さそうだ。 |
D朝明駐車場〜ハライド〜朝明駐車場 | ページ先頭へ | ||
日時:2016.4.26(火) | 天気:快晴 | メンバー:OHサン・IKサン・YOサン・KBサン・Iサン | |
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 | GPSデータ : Trackデータ 圧縮ファイル |
同じ職場で働く皆さんと、短時間でアケボノツツジが見れるハライドへ・・・。 |
現地まで |
自宅・広陵町(5:45)−−桜井−−針IC−−(名阪国道)−−亀山IC−−(R1・R306)−−8:22朝明渓谷有料駐車場 | |
走行距離 :約127km | 所要時間 :2時間37分 |
到着時点、広い駐車場は3割程度が埋まり、出発準備中の登山者で賑わっていた。 下山時は満車にはなっていなかったが、8割〜9割程度の駐車あり。 此処には清潔なトイレがあり、駐車料金は500円。 |
登山コースとコースタイム |
駐車場8:38−−(12)−−8:50登山口−−(65)−−10:01ハライド11:15−−(57)−−11:57登山口12:12−−(11)−−12:23駐車場 | |||
所要時間:約3時間45分 | 歩行時間:約2時間25分 | 歩行距離:約4.2km | 歩数:約10000歩 |
急な上りが続くが、危険を感じるような箇所ない。下りはスリップしないように、足元を確認しながら慎重に下る。 ミツバツツジはコース前半に多く、アケボノツツジは中腹から山頂にかけ沢山自生している。山頂では尾根を少し東に入ると、多くのアケボノツツジが見られる。 アケボノツツジは中腹では落下が始まっており、既に遅しの状態、頂上では蕾を付けた木も有れば、ピークを過ぎた木もあり・・・。 |
C朝明渓谷〜コブ尾根〜ハライド〜青岳〜根の平峠〜朝明渓谷 | ページ先頭へ | ||
日時:2015.12.1(水) | 天気:曇り時々晴(強風) | メンバー:Uサン・Iサン | |
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 | GPSデータ :Trackデータ 圧縮ファイル |
現地まで |
自宅・広陵町4:30−−橿原−−針IC−−(名阪国道・東名阪)−−鈴鹿IC−−(R306・K762)−−7:05朝明渓谷水無・トイレ脇駐車場 | |
走行距離 :約127.4km | 所要時間 :2時間35分 |
駐車地のトイレには2台分の駐車スペースしかない。 |
登山コースとコースタイム |
駐車地7:20−−(44)−−8:04風越峠8:08−−(25)−−8:33南コブ−−(90)−−10:10ハライド10:23−−(12)−−10:35腰越峠−−(48)−−11:23キノコ岩11:28−−(4)−−11:32青岳12:08−−(36)−−12:54根の平峠12:05−−(55)−−14:00朝明駐車場−−(27)−−14:30駐車地 | |||
所要時間:7時間20分 | 歩行時間:約5時間40分 | 歩行距離:約11.5km | 歩数:約22000歩 |
駐車地〜(東海自然歩道)〜風越峠 トイレから道路を横断し河原降りると、橋はないが丁度良い間隔に飛石が固定され、これなら問題なく渡れると思ったのだが、中央部分が飛び移れないほど間隔が広く、微妙な深さで水が流れている。自分のハイカットの靴なら浸水しないと判断、そのまま流れに入り渡る。同行の二人は直ぐ上手で何とか渡れるところを見つけ対岸に渡った。尚増水時には渡るのは避けた方が良さそうだ。 対岸に渡ると、後は谷沿いに東海自然歩道を行けば良い筈だったが、谷入口に立派な橋が架かり・・、どう見ても此方が自然歩道に思え、橋を渡り階段を上がる。上がり切った地点に立派な道標があり、間違いに気付く。 大きなロスにならず・・、橋まで戻り谷沿いを上がる。危険な箇所もなく、何度か谷を渡る箇所にはシッカリした橋も架けられている。 風越峠〜(コブ尾根)〜ハライド コブ尾根と呼ばれるだけあって、大小のピーク(コブ)ら次々現れるこのルートも、しばしば歩かれているのか殆どで踏み後が有り、またテープも沢山打たれており、進路確認に大きく時間を採られるようなところはなかった。ただ中間付近で左からの大きな尾根と合流する付近は、複雑な地形のため注意する処だ。逆にハライドから下って来る場合、テープを見落とせば右の尾根に進んでしまう恐れもありそうだ。 最初のピーク、南コブの北斜面には展望に優れた大岩があるとの情報で・・・、この時期なら見通しも良いので、見つけられるかと思い北側付近を探ってみたが、可成り下にあるのか見つけることは出来なかった。 ハライド〜青岳 鞍部の腰越峠までの激しい下りの連続だが、概ね潅木帯の中を下るため、手掛かりもあり緊張する所はない。なお腰越峠から朝明側に下るルートは現在通行不可となっている。 鞍部から一転、激しい上りが始まる。しかも先程の下りの倍は上り返さなければならないが、ここを上り詰めると明るい快適な尾根歩きとなる。途中でキノコ岩に立ち寄った後、青岳に向かう。 青岳は縦走路から僅かに外れた尾根上の出っ張りのようなところで、国見岳やコブ尾根の眺めも良く、休憩するには最適だ。 青岳〜根ノ平峠〜駐車場 根ノ平峠へは一旦ハライドとの分岐まで戻り、分岐を左に進む。暫くは平坦で明るい尾根道は、途中幾つかの大きな岩の傍らを通過する。本格的な下りにかかると、道はU字状となり溝の底を歩いたり、直ぐ横の渕(斜面)を歩いたりし、峠へと下る。 峠から伊勢谷の沿いの道を下る。途中堰堤上で流れを横断する箇所もあれば、登山道が崩れ落ちた箇所では、川原に新たなルートが設定されており、危険な箇所はない。伊勢谷小屋で橋を対岸に渡り、後は車道を淡々と下り有料駐車場を経て駐車地に戻った。 ※今回のコースにだけでなく、テープがあれば利用させてもらうが、テープは何時も有るとは限らず(外されていることも)、常に地理院の地形図・GPS・コンパスは持参している。 |
B朝明渓谷〜ブナ清水〜国見岳〜国見峠〜神崎川〜根の平峠〜朝明渓谷 | ページ先頭へ | ||
日時:2015.5.2(土) | 天気:快晴 | メンバ-:Fサン・Uサン・Iサン | |
地理院地図 : 地図上にGPSデータを表示(伊勢谷上りでログ乱れあり) | GPSデータ :Trackデータ 圧縮ファイル |
現地まで |
自宅・広陵町(5:00)−−橿原−−針IC−−(名阪国道・東名阪)−−鈴鹿IC−−(R306・K762)−−朝明渓谷有料駐車場(7:20) | |
走行距離 :約128km | 所要時間 :2時間20分 |
連休に入り混雑が予想され、早めの出発を心がけてたこともあり、着いた朝明駐車場は半数ほど埋まっている程度。 此処には清潔なトイレがあり、駐車料金は500円。 |
登山コースとコースタイム |
駐車場7:34−−(65)−−8:46ブナ清水分岐−−(35)−−9:21ブナ清水−−(35)−−10:01P1081尾根−−(7)−−10:13茸見岩・キノコ岩10:30−−(2)−−10:32根ノ平峠分岐−−(5)−−10:37青岳−−(18)−−11:00国見岳・石門11:48−−(12)−−12:02国見峠−−(55)−−13:05千草街道上水晶谷渡渉箇所−−(4)−−13:12神崎川分岐−−(8)−−13:20神崎川13:37−−(20)−−12:57タケ谷出合−−(30)−−14:31根ノ平峠14:48−−(52)−−15:40駐車場 | |||
所要時間:約8時間 | 歩行時間:約5時間48分 | 歩行距離:約13.8km | 歩数:約25000歩 |
A朝明渓谷〜ハライド〜国見岳〜根の平峠〜朝明渓谷 | ページ先頭へ | ||
日時:2014.4.23(水) | 天気:快晴 | メンバー:単独 | |
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 | GPSデータ :Trackデータ 圧縮ファイル |
以前から鈴鹿のアカヤシオの時期に訪れたいと思っていたが、なかなか時期が合わず実現せずにいた。 今年は4月に入ってから入念にネットをチェック・・・、4月半ばには、ハライドで咲き始めたとの記録を見る。自身の休日と天気が旨く噛み合った今日、アカヤシオが咲くハライド行きを実行。 |
現地まで |
自宅・広陵町(4:45)−−桜井−−針IC−−(名阪国道・東名阪)−−鈴鹿IC−−(R306・K762)−−朝明渓谷有料駐車場(7:10) | |
走行距離 :約126km | 所要時間 :2時間25分 |
朝明渓有料駐車場到着時で、先着は10台ほど・・・、駐車場に戻った時点で約20台。 此処には清潔なトイレがあり、駐車料金は500円。 |
登山コースとコースタイム |
駐車場7:25−−(12)−−7:37登山口−−(65)−−8:42ハライド8:52−−(15)−−9:07腰越峠−−(60)−−10:13青岳−−(16)−−10:39国見岳10:48−−(2)−−石門−−(2)−−10:55国見岳−−(15)−−11:10青岳11:32−−(50)−−12:28根の平峠12:34−−(56)−−13:30駐車場 | ||
所要時間:約6時間 | 歩行時間:約5時間弱 | 歩行距離:約9.4km |
初めての”ハライド〜国見岳”は、満開のミツバツツジにアカヤシオの花、頂上からの大展望、頂上からの激しいアップダウン、そしてその後の自然林の美しい尾根など、変化に富んだコースだ。 登山口〜ハライド 急な上りが続くが、危険を感じるような箇所なく、満開のミツバツツジと丁度見頃になったアカヤシオが次々現れ、その度に足を止める。これほどのミツバツツジとアカヤシオを同時に見るのは、勿論はじめての経験だ。 ハライド〜国見山 鞍部の腰越峠までの激しい下りの連続だが、概ね潅木帯の中を下るため、手掛かりもあり緊張する所はなかった。鞍部もまたアカヤシオが見頃になっていた。 また腰越峠から朝明側に下るルートは通行不可となっている。 鞍部から一転、激しい上りが始まる。しかも先程の下りの倍は上り返さなければならない。 ここを上り詰めると新緑前の快適な尾根歩きとなる。 茸見岩とキノコ岩は縦走路から右手に入る。今は芽吹き前のため、縦走路から視界に捉えることができたが、葉が茂っていると通り過ぎていまうかも知れない。勿論、茸見岩とキノコ岩からの展望も良い。 青岳は縦走路から僅かに外れた尾根上の出っ張りのようなところで、国見岳やコブ尾根の眺めも良く、休憩するには最適だ。 引き続き気持ちの良い尾根を進む。国見岳が近づくと傾斜もきつくなり、僅かだが雪も残っている。 頂上には大きな岩があり、この岩に上がっても展望が得られるが、頂上から潅木帯を北に進み大きな岩の上に出ると、北側に大きく視界が開け、釈迦ヶ岳や鈴鹿北部の山々の素晴らしい展望が得られる。 国見山〜根ノ平峠〜駐車場 根ノ平峠へは一旦青岳まで戻り、その先の分岐を左に進む。暫くは平坦な明るい尾根道は、途中幾つかの大きな岩の傍らを通過する。本格的な下りにかかると、両サイドにはタムシバが次々現れる。盛りが過ぎたとはいえ、青空に白い花が映え、峠まで目を楽しませてくれる。 峠から伊勢谷の沿いの道を下る。途中2箇所?堰堤上で流れを横断する箇所もある。 伊勢谷小屋で橋を対岸に渡り、後は車道を淡々と下り、駐車場に戻る。 |
@朝明渓谷〜釈迦ヶ岳〜根の平峠〜朝明渓谷 | ページ先頭へ | |
日時:2013.12.8(日) | 天気:晴時々曇→快晴 | メンバー:Fサン・Iサン |
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 | GPSデータ :Trackデータ 圧縮ファイル |
現地まで |
自宅・広陵町(5:30)−−橿原−−針IC−−(名阪国道・東名阪)−−鈴鹿IC−−(R306・K762)−−朝明渓谷有料駐車場(7:45) | |
走行距離 :約129km | 所要時間 :2時間15分 |
三重県側から入る鈴鹿の著名な山は、麓の主要道から比較的短時間で登山口まで至ることができる。今回の釈迦ヶ岳登山口となる朝明渓谷も国道306号から差ほど時間は掛からない。 広い駐車場は既に20台ほど停まっていたが、それでも1/3ほど埋まっているだけ。 此処には清潔なトイレがあり、駐車料金は500円。 |
登山コースとコースタイム |
駐車場8:02−−(10)−−8:12中尾根取付−−(44)−−9:00鳴滝コバ9:10−−(50)−−10:02松尾尾根分岐−−(15)−−10:17釈迦ヶ岳最高点−−(8)−−10:34釈迦ヶ岳(三角点)10:49−−(30)−−11:20猫岳−−(80/実質50)−−13:04羽鳥峰・峠13:14−−(26)−−13:40金山−−(15)−−14:00中峠−−(19)−−14:19水晶岳−−(24)−−14:43根の平峠−−(53)−−15:42駐車場 | ||
所要時間:約7時間40分 | 歩行時間:約6時間10分 | 歩行距離:約13km |
駐車場〜中尾根〜釈迦ヶ岳 鈴鹿の山は道標もよく整備されており、この釈迦ヶ岳も同様で、中尾根取付点へも迷うことはない。 暫く上りが続くが、周囲は明るい自然林で、気持が良い。尾根上の木々は当然葉を落とし明るく、時折木々の間に展望も得られるが、夏場であれば殆ど展望は無いだろう。唯一鳴滝コバは南に視界が開け、御在所岳方面の眺望が良い。途中露岩の痩せた尾根もあるが、特に危険性は感じない。 庵座谷分岐を過ぎると、それまでとは一変急坂が始まる。松尾尾根合流手前には岩場もあるが、迂回路もあり安全に通過できる。松尾尾根道分岐を過ぎると、正面にはキレットを挟んで最高点が迫っている。一旦ザレタ斜面を下った後、見上げるような急坂を上り詰めると釈迦ヶ岳最高点に着く。最高点は展望に優れ、休憩するにも最適だ。三角点のある頂上へは起伏は少なく、数分で付く。三角点では伊勢湾から知多半島まで、東側の展望が得られる。 釈迦ヶ岳〜根の平峠〜駐車場 三角点から猫岳を経由する県境尾根は、上りに使った中尾根とは違って、開放感のある明る尾根で、展望も良く危険な箇所も無い。また猫岳・羽鳥峰・中峠・・・等、目標となるポイントが適当な間隔であるので、テンポ良く歩ける。当然、これらのポイント間にはアップダウンはあるが、さほど大きなものではない。 当初から根の平峠を目標にしていたが、もし時間に余裕が無くなれば、羽鳥峰峠や中峠からでも下山できるのも、このコースの良いところだろう。 根の平峠からは伊勢谷に向かって下る。2度砂防ダム堰堤近くで渡渉するが、概ね左岸を歩く。地形図では谷(右岸)途中まで林道が上がっているが、豪雨による出水のため寸断しているようで、右岸の林道を歩くことはない。一旦左岸の林道に出ると、あとは荒れた箇所もなく、車道を駐車場へと戻る。 |
その他・見所・関連山行 |
イブネ・クラシ 御在所・国見岳・ハライド(スカイラインから) ’11.11.3 雨乞岳 ’13.2.28竜ヶ岳 |