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大峰 笙ノ窟 ・ 和佐又山  奈良県上北山村


和佐又山 ’99.11.20

コース概要図1

コース概要図2

I'24.11.12 和佐又散策「笙ノ窟〜底無井戸」
F'20.11.11 沢道〜和佐又山 G'22.11.03 沢道〜笙ノ窟〜和佐又山 H'24.10.13 沢道〜笙ノ窟〜底無井戸
C'14.11.04 沢道〜笙ノ窟〜展望コース D'18.11.03 沢道〜笙ノ窟〜和佐又山 E'19.11.06 ヒュッテ〜笙ノ窟〜ヒュッテ
@'98.05.23 ヒュッテ〜和佐又山〜笙ノ窟 A'09.05.02 ヒュッテ〜笙ノ窟〜和佐又山 B'13.11.05 ヒュッテ〜笙ノ窟〜和佐又山

I和佐又散策 「ヒュッテ〜笙ノ窟〜底無井戸〜ヒュッテ」
日時:2024年11月12日(火) 天候:AM/晴れ PM/曇り  メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデーダ:Trackデータ    圧縮ファイル
 紅葉の時期に和佐又を訪れたのは今回で7度目、これまで一番遅かったのが5回目の11日で、その時の紅葉は終盤に入っていた。対して今年は何処とも遅れているようなので、10日以降が良いのではと思い12日に訪れてみた。
紅葉の状況
 これまでは紅葉の最盛期を多少ずれていても、鮮やかで真っ赤な紅葉が随所に有ったのだが、今回はオレンジにい色付いたのは多く見ることはできたが、真っ赤に色づいたモミジは殆ど見れなかった。
過去6回と比べて、最も赤が少ない和佐又だった。

現地まで
広陵町5:55−−桜井市−−新鹿路トンネル−−吉野町−−(R169)−−川上村−−(R169) −−新伯母峰トンネル−−7:33無料駐車場
走行距離:67.1km 所要時間:1時間38分
無料駐車場はヒュッテの手前400m程の所に有り、収容台数は10数台。
到着時には4台の先着車あり、出発準備中に一台到着、下山時には10台の駐車あり。
登山コースとコースタイム
無料駐車場7:49---(8)---7:57和佐又ヒュッテ---(10)---8:07歌碑---(12)---8:19和佐又のコル8:27----(59)----9:26笙ノ窟9:37----(53)----10:30岩本新道分岐(下)10:40----(34)----11:14底無し井戸11:28----(37)----12:05岩本新道分岐(下)12:20----(38)----12:58和佐又のコル---(25)---13:23和佐又ヒュッテ---(6)---13:29無料駐車場
所要時間:5時間40分 歩行時間:4時間42分 歩行距離:9.7km
累積標高差:+627m/−642m 山で出会った人:6人(岩本新道で3人)

7:48
無料駐車場
7:55
伯母谷覗
林道からアップで
7:56
和佐又ヒュッテと和佐又山
8:19
和佐又のコル
8:21
和佐又のコル近くで
8:34
和佐又のコル近くで
8:35
黄葉
9:06
国見岳、七曜岳と弥山・八経
9:07
水太谷の紅葉
9:25
笙ノ窟へ
9:27
岩壁の紅葉
9:37
紅葉
10:06
岩本新道で
10:21
岩本新道で
11:01
底無井戸手前で
11:05
底無井戸手前で
11:18
底無井戸から
11:37
ここでは緑が多く
11:43
鮮やかな赤が見られな
12:24
笙ノ窟の岩壁を見上げて
12:53
登山道は落葉で埋る
12:56
赤色が足りない
13::16
山腹の紅葉
沢コースに入って
13:19
沢コース下山口付近で

岩本新道
 整備の手が入り、随分判りやすくなったが、落葉で道が確認しづらい所も有り。

H沢道〜ヒュッテ〜笙ノ窟〜底無井戸〜和佐又山〜ヒュッテ
日時:2024年10月13日(日) 天候:晴 メンバー:YOサン
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデーダ:Trackデータ    圧縮ファイル

現地まで
広陵町6:00−−桜井市−−新鹿路トンネル−−吉野町−−(R169)−−川上村−−(R169) −−新伯母峰トンネル−−7:25沢道登山口
走行距離:63.2km 所要時間:1時間25分
 車はいつもと同じく、ヘヤーピンカーブ手前の山側が広くなった箇所に停める。
登山コースとコースタイム
沢道登山口7:38---(67)---8:45キャンプ場---(10)---8:55歌碑---(11)---9:06和佐又のコル9:13----(45)----9:58笙ノ窟10:18----(37)----10:55岩本新道分岐(下)11:20----(22)----11:42底無し井戸11:51----(24)----12:15岩本新道分岐12:28----(30)----12:58和佐又のコル---(14)---13:12和佐又山13:26---(20)---13:46歌碑---(10)---13:56和佐又ヒュッテ14:06---(35/林道)---14:41沢道登山口
所要時間:7時間03分 歩行時間:5時間25分 歩行距離:13km
累積標高差:+961m/−935m 山で出会った人:7人(沢道・岩本新道では0人)

7:38
駐車地
7:56
豊かな水量の湧水
8:19
まだまだ緑一色
8:27
道標も多く
9:49
オートキャンプ場
9:04
和佐又のコルに到着
9:50
行者還岳〜孔雀岳に続く山並み
9:58
笙ノ窟上部の岩壁
9:59
笙ノ窟
10:21
岩本新道下降点
10:23
整備されていた岩本新道
10:35
まだ紅葉の兆候なし
10:41
ここも土留めがされていた
10:56
岩本新道下部起点
11:45
底無し井戸
11:47
底無し井戸
12:35
ブナの大木
12:59
和佐又のコル
13:09
和佐又山頂上直下
13:13
大普賢岳
13:24
伯母谷覗遠望
13:51
新しく出来た展望台
13:54
新しい和佐又ヒュッテ
14:14
無料駐車場

岩本新道
 

G沢道〜ヒュッテ跡〜笙ノ窟〜底無井戸手前〜和佐又山〜ヒュッテ跡 ページ先頭へ
日時:2022年11月3日(木) 天候:快晴 メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデーダ:Trackデータ    圧縮ファイル
 今年は若干早いかと思ったが、和佐又のコルから笙ノ窟ではこれまでの中で、モミジを中心に一番綺麗に色付いた。
また岩松新道ではブナも黄色に美しく色づいた。
ただ、和佐又のコルから底無し井戸に掛けては、標高差がある為か、モミジ以外は少し遅れているようだった。

現地まで
自宅−−桜井市−−新鹿路トンネル−−吉野町−−(R169)−−川上村−−(R169) −−新伯母峰トンネル−−沢道登山口
走行距離:65.6km 所要時間:1時間23分
 車はいつもと同じく、ヘヤーピンカーブ手前の山側が広くなった箇所に停める。
登山コースとコースタイム
沢道登山口7:40---(70)---8:50和佐又ヒュッテ跡---(13)---9:03歌碑---(12)---9:15和佐又のコル9:26----(52)----10:18笙ノ窟10:38----(49)----11:27岩本新道分岐(下)11:36----(16)----11:52底無し井戸手前----(21)----12:13岩本新道分岐12:34----(35)----13:09和佐又のコル13:34---(12)---13:46和佐又山13:48---(17)---14:05歌碑---(10)---14:15和佐又ヒュッテ跡---(33/林道)---14:48沢道登山口
所要時間:7時間08分 歩行時間:5時間40分 歩行距離:13km
累積標高差:+942m/−949m 山で出会った人:20数人

7:40
突当りが沢道入口
7:50
登山道が手入れされていた
7:55
枯れない湧水
8:15
色付き始める
8:18
紅葉
8:42
白髭岳遠望
8:55
ヒュッテ跡では祝日にも関わらず工事が
8:56
新設された展望デッキ
8:59
テントサイトのトイレ・水場の新しく
9:03
歌碑から大普賢岳を望む
9:24
和佐又のコル
9:30
和佐又コル上部で
9:33
和佐又コル上部で
9:37
和佐又コル上部で
10:02
弥山・八経ヶ岳(奥)、行者還岳・七曜岳(手前)
10:13
笙ノ窟へ
10:17
笙ノ窟の大岩壁
10:18
笙ノ窟
10:53
岩本新道で
10:55
岩本新道で
11:06
岩本新道で
11:27
岩本新道分岐
11:52
底無し井戸手前
12:35
笙ノ窟の大岩壁を見上げる
12:38
岩本新道−和佐又のコル間で
12:55
岩本新道−和佐又のコル間で
13:08
和佐又のコル手前
13:09
和佐又のコル
13:47
大普賢岳
和佐又山頂上から
14:33
紅葉した尾根を林道から見上げる

岩本新道
 元々判りづらいコースではあるが、今回は特に落葉が多く、2〜3度スマホで現在地と進路を確認することがあった。

F沢道〜ヒュッテ跡〜和佐又山〜底無井戸手前〜ヒュッテ跡 ページ先頭へ
日時:2020年11月11日(水) 天候:曇り→霧雨→快晴 メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデーダ : Trackデータ 
紅葉の状況 
 例年より一週間近く遅れたため、和佐又のコルから底無し井戸に向かう水平道(南斜面)でも、多くの木は葉を落としていたが、モミジ・カエデ等一部の木は未だ鮮やかに色付いていた。

現地まで
自宅7:50−−桜井市−−吉野町−−(R169)−−川上村−−(R169) −−新伯母峰トンネル−−9:34沢道登山口
走行距離:登山口まで約62.8km 所要時間:約1時間44分
 これまでは沢コース入口手前の路肩に駐車していたが、今回は沢コース入口を通り過ごした、100mほど先の広場に駐車。

※ヒュッテが解体されたことに伴い、ヒュッテ前の駐車場は使用不可になっている。代わりとして400m程下に駐車場が用意されている。
登山コースとコースタイム
沢道登山口9:48---(67)---10:55和佐又ヒュッテ跡10:57---(11)---11:08歌碑11:21---(22)---11:43和佐又山12:02---(10)---12:12和佐又のコル---(32)---12:44岩本新道分岐---(17)---13:01底無し井戸手前---(18)---13:19岩本新道分岐---(28)---13:47和佐又のコル---(6)---13:53歌碑14:01---(4)---14:05和佐又ヒュッテ跡---(32)---14:37沢道登山口
所要時間:約4時間49分 歩行時間:約4時間7分 歩行距離:約10.1km 歩数:約歩
累積標高差:+723m/−716m 山で出会った人:1人

9:49
駐車地から登山口方面を望む
9:52
沢コース登山口
10:05
沢コースで
10:09
斜面から流れ出る湧水、沢コースで
10:22
沢コースで
10:24
此処で沢から外れる
10:32
美しい苔の斜面
10:52
笙ノ窟尾根南斜面の紅葉
10:57
解体され更地になった和佐又ヒュッテ跡
11:04
大台ケ原方面
薄っすら白いものが
11:10
歌碑前から大普賢を望む
11:47
和佐又山頂上
11:52
弥山
頂上付近の白い物は霧氷のようだ
12:04
大普賢岳
こちらも霧氷が付いている
12:32
殆どの木が葉を落とした中、モミジ・カエデがまだまだ見頃
和佐又のコル岩本新道分岐間で
12:33
和佐又のコル−岩本新道分岐間で
12:34
和佐又のコル−岩本新道分岐間で
12:42
和佐又のコル−岩本新道分岐間で
13:43
和佐又のコル−岩本新道分岐間で
12:54
岩本新道分岐−底無井戸間で
12:54
岩本新道分岐−底無井戸間で
13:03
岩本新道分岐−底無井戸間で
13:04
岩本新道分岐−底無井戸間で
13:25
岩本新道分岐−和佐又のコル間で
13:48
葉は全て落下
和佐又のコル
14:30
大台ヶ岳方面
林道から


E ヒュッテ〜和佐又のコル〜笙ノ窟〜岩本新道〜ヒュッテ ページ先頭へ
日時:2019年11月06日(水) 天候:快晴 メンバー:Tサン
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデーダ : Trackデータ 
 和佐又は他の地域の紅葉があまり良くなくても、和佐又のコルから底無し井戸にかけての水平道は、紅葉目的に出掛けた過去3回共に、裏切られることはなかった。
 今日は山に行くつもりは無かったが、あまりの天気の良さに急遽出掛けることにした。何時もは沢コース入口からスタートするのだが、遅い出発となったため、ヒュッテ迄車で上がった。
 沢コースを上がったTさんとは、歌碑の先で追いつき(偶然の出会い)、以降行動を共にする。

紅葉の状況
・和佐又のコル−笙ノ窟間 :見頃。
・岩本新道 :見頃一歩手前、ただブナの色はあまり良くない。
・和佐又のコル−底無井戸手前 :底無井戸近くでは未だ緑が多く、此れから。和佐又のコル近くはほぼ見頃。

紅葉は相対的に例年より遅れている感じ、モミジが色づいてくれることに期待

現地まで
自宅8:45−−桜井市−−吉野町−−(R169)−−川上村−−(R169) −−新伯母峰トンネル−−10:30和佐又ヒュッテ
走行距離:登山口まで約67.3km 所要時間:約1時間45分
今日は珍しく、沢コース入口に普通車2台とマイクロバス1台あり。内一台はなんとTさんの車だった。
ヒュッテ前には5〜6台の駐車あり。
登山コースとコースタイム
ヒュッテ10:40----(19)----10:59和佐又のコル11:10----(55)----12:05笙ノ窟12:44----(38)----13:22岩本新道分岐13:29----(15)----13:44底無し井戸手前13:58----(18)----14:16岩本新道分岐14:25----(38)----15:03和佐又のコル15:13----(14)----15:27和佐又ヒュッテ
所要時間:約4時間47分 歩行時間:約3時間17分 歩行距離:約7.8km 歩数:約歩
累積標高差:+511m/−508m 山で出会った人:4〜5人
コースタイムには写真の撮影時間が含まれています。

10:46
紅葉には早いのか、色づきは今一つ
10:50
歌碑前の紅葉
10:50
和佐又のコルへ
11:20
和佐又のコルを過ぎて
11:21
和佐又のコルを過ぎて
12:05
笙ノ窟の岩壁とブナの黄葉
12:58
岩本新道にて
13:11
岩本新道にて
13:16
岩本新道にて
13:25
岩本新道分岐付近は未だ緑も・・・
13:42
岩本新道分岐−底無井戸間で
13:44
岩本新道分岐−底無井戸間で
13:46
岩本新道分岐−底無井戸間
13:59
岩本新道分岐−底無井戸間
14:29
岩本新道分岐−底無井戸間で
14:43
岩本新道分岐−和佐又のコル間で
14:46
岩本新道分岐−和佐又のコル間で

後方のピークは小普賢
14:48
岩本新道分岐−和佐又のコル間で

今回歩いた周回コースは特に危険な箇所は無いが、岩本新道において枝を張った広葉樹が登山道を塞ぐように倒れた箇所があった。

※この箇所については後日、Tさんの手によって整理された。また沢コースに以前からあった倒木も同日Tさんに依って片付けられた。
 

D沢道〜底無井戸〜岩本新道〜笙ノ窟〜和佐又山〜沢道 ページ先頭へ
日時:2018年11月03日(土) 天候:晴時々曇り メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデーダ : Trackデータ 
 週初めには和佐又に行こうと予定していたが、先週からの風邪がスッキリせず、一日延ばしになってたところ、昨夜Tさんから「和佐又の紅葉が良かった」との連絡をいただいた。
今週末は自宅でユックリして居ようと思っていたが、青空が広がるのは土曜日までのようなので、急遽出掛けることにした。


水平道から岩本新道入った地点で、岩本新道を下って来られたFさん夫妻とお会いした。FさんもTさんから連絡を受け、急遽出掛けられたとのこと、久しぶりに山中でお元気な姿を拝見した。

現地まで
自宅5:50−−橿原市−−高取町−−大淀町−−(R169)−−川上村−−(R169) −−新伯母峰トンネル−−7:25沢道登山口
走行距離:登山口まで約68.3km 所要時間:約1時間35分
沢道登山口は新伯母峰トンネル南口を右折、和佐又林道を1200〜1300m上がり、左の大きくカーブする地点にあり。カーブ手前山側に広いスペースがあり、車は此処に停める。
登山コースとコースタイム
沢道登山口7:42----(69)----8:51和佐又ヒュッテ上林道----(21)----9:12和佐又のコル----(49)----10:01岩本新道分岐----(25)----10:26底無し井戸----(32)----10:58岩本新道分岐11:23----(48)----12:11笙ノ窟12:16----(36)----12:52和佐又のコル----(12)-----13:04和佐又山13:08----(17)----13:25歌碑----(7)----13:32和佐又ヒュッテ----(49)----14:21沢道登山口
所要時間:約6時間40分 歩行時間:約6時間分 歩行距離:約10.9km 歩数:約歩
累積標高差:+935m/−962m
コースタイムには写真の撮影時間が含まれています。

7:59
湧水に有った倒木は片付けられていた
谷筋はまだまだ緑が多い
8:24
次第に色付いた木々目立つように
8:38
沢道上部は紅葉真っ盛り
8:49
笙ノ窟尾根南斜面の紅葉
8:50
沢道を抜けキャンプ場へ
8:58
大台ヶ原方面
9:02
歌碑から和佐又のコルへ
9:11
和佐又のコル
9:19
和佐又のコル−岩本新道分岐間で
9:35
和佐又のコル−岩本新道分岐間で
9:57
笙ノ窟の岩壁を見上げる
10:36
岩本新道分岐−底無し井戸間で
10:43
岩本新道分岐−底無し井戸間で
10:54
岩本新道分岐−底無し井戸間で
10:54
岩本新道分岐−底無し井戸間で
11:18岩本新道分岐近くで 11:38岩本新道で 11:47岩本新道で
11:49
岩本新道で
11:52
岩本新道で
12:50
和佐又山
和佐又のコル手前から
13:06
大普賢岳
和佐又山頂上から
13:24
大普賢岳
歌碑近くから
13:32
ヒュッテ駐車場は車が多数駐車

・岩本新道や底無井戸への水平道は4年振りで、台風の影響を心配していたが、昨日Tさんが倒木の片付けをしてくれたようで、台風の影響を感じることなく、紅葉を楽しむことができた。

・頂上からヒュッテに下る道の中間付近に歌碑への分岐があり、今回初めて歩いた。落葉で踏み跡は判りづらいが、ピンクのテープ打たれていたので迷うことなく、5〜6分で歌碑を見下ろす地点に出た。

C 沢道〜和佐又山〜底無井戸〜岩本新道〜笙ノ窟尾根〜展望コース登山口 ページ先頭へ
日時:2014年11月04日(火) 天候:快晴 メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデーダ : Trackデータ 
昨年はマブシ嶺の紅葉が期待外れに終わったが、3日後の和佐又では最高の紅葉に巡り会えた。
今年は昨年より紅葉時期は早まっているようで、昨年と同様時期の訪れになってしまい、少々時期を失した感があった。
しかし多くの木々は葉を落としている中、カエデとブナはまだまだ葉を残し、カエデの赤とブナの黄色は十分楽しむことができた。
特に底無井戸手前の水平道周辺の色付きは見事だった。

現地まで
自宅(4:55)−−橿原市−−高取町−−大淀町−−(R169)−−川上村−−(R169) −−新伯母峰トンネル−−沢道登山口(6:43)
走行距離:登山口まで約69km 所要時間:約1時間48分
沢道登山口は新伯母峰トンネル南口を右折、和佐又林道を1200〜1300m上がり、左の大きくカーブする地点にあり。カーブ手前山側に広いスペースがあり、車は此処に停める。
登山コースとコースタイム
沢道登山口6:58----(55)----7:57和佐又ヒュッテ上林道----(10)----08:09和佐又ヒュッテ----(30)----8:37和佐又山8:46----(9)----8:55和佐又のコル----(30)----9:37岩本新道分岐----(30)----10:10底無井戸----(25)----10:42岩本新道分岐----(55)----11:27笙ノ窟14:46----(15)----12:02和佐又北周遊ルート分岐----(8)----12:10笙ノ窟尾根----(55)----13:05展望道下降点----(8)----13:13東屋13:23----(50)----14:13展望コース登山口
所要時間:約7時間15分 歩行時間:約6時間20分 歩行距離:約12.5km 歩数:約25000歩

7:06
荒れた所も無く、谷は美しい
7:18
朝日が当った左岸の森
7:26
道標・テープも要所に有り
7:29
此処で沢筋を外れる
7:33
1000m付近では紅葉は見頃
7:54
植林の笙ノ窟尾根と白鬚岳
7:59
和佐又山
北斜面は殆ど落葉
8:01
ヒュッテ上キャンプ地の紅葉と大普賢岳
8:03
ススキと紅葉ヒュッテ上から
8:09
和佐又ヒュッテ
8:17
和佐又山の上りで
8:44
弥山・八経ヶ岳と行者還岳
和佐又山頂上から
9:15
水平道の紅葉
和佐又のコル−岩本新道分岐の中間付近で
9:24
水平道の紅葉
和佐又のコル−岩本新道分岐の中間付近で
10:01
水平道の紅葉
底無井戸−岩本新道分岐の間で
10:25
水平道の紅葉
底無井戸−岩本新道分岐の間で
10:25
水平道の紅葉
底無井戸−岩本新道分岐の間で
10:49
ブナの黄葉
岩本新道で
11:02
真っ赤に色付いたカエデ
岩本新道で
11:25
鷲ノ窟の岩壁
12:02
此処から笙ノ窟尾根へ
12:20
北には阿弥陀ヶ森、伯母谷覗が
12:32
南には和佐又山が
12:35
尾根南側は大半が植林
13:16
大普賢岳
東屋から
16:16
下山地点
沢道コース
 登山口から右岸の植林内を行くが、植林は数分で抜ける。以降谷は荒れた所もなく、美しい自然林の中を緩やかに上って行く。途中には道標やテープもあって、迷いそうな箇所もない。道は谷を外れると南に向きを変え北斜面を上がって行く。この道はヒュッテ上のバンガローと上部キャンプ地の中間付近のコンクリート舗装の車道(林道)に出る。
笙ノ窟尾根
 笙ノ窟の先、朝日ノ窟を過ぎると道は和佐又のコルに延びる尾根に出る。この尾根途中には3箇所分岐を示す道標があり、微かな踏み跡が東斜面を北に延びており、以前から気になっていた。今回はおそらく笙ノ窟尾根に通じていると思われる一番上の分岐(和佐又北周遊ルート)から笙ノ窟尾根に向かう。あまり歩かれていないこのトラバース道は、    道幅も狭くその上落葉に覆われ、急斜面では慎重に足場を確認し、通過する。分岐から10分足らずで笙ノ窟尾根に到着、左側はP1505に突き上がり、更に険しい岩稜が日本岳へと続く。トラバース道入り口には和佐又北周遊ルートとあったので、笙ノ窟尾根に何らかの標識が有るものと思っていたが見当たらず・・・、一体何処へ週遊するのか・・・?。
ともかく尾根を東に向かうことにする。尾根は危険な箇所はなく、緩やかに下っていく。尾根北側は概ね自然林で、木々の間からは阿弥陀ヶ森〜伯母谷覗きが見えている。尾根南側は前半こそ自然林で和佐又山も見えているが、後半は濃い植林が続き、展望は全く無い。想像していた以上に植林が多く、快適な尾根歩きとはいかなかった。
P1132を下ると2本の尾根が現れ、そしてこの2本の尾根が合流する辺りが、和佐又展望道の東屋に下る分岐(目印のテープあり)となる。下る尾根も全て植林で、傾斜も可也急だ。
東屋では以前は大普賢岳の展望は得られなかったが、その後木が切り払われたようで、和佐又山〜大普賢が一望できる。
東屋で休憩の後、展望道をトンネル南口近くのトイレ前に下った。

B ヒュッテ〜笙ノ窟〜和佐又山〜ヒュッテ ページ先頭へ
日時:2013年11月05日() 天候:晴れ メンバー:夫婦で
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデーダ:Trackデータ 笙ノ岩屋付近でログの乱れあり 
今シーズン、数箇所行った山の紅葉は今一つだったが、マブシ嶺の帰りの大台ヶ原ドライブウェー沿い、主に南斜面だが以外にも綺麗だった。そう云えば、この秋の山は尾根歩きが中心で、中腹の斜面をあまり歩いていなかった。確かに尾根上がだめでも斜面では結構色づいたり・・・、氷ノ山でも中腹は綺麗だった。

和佐又周辺は森が美しく、今まで何度か訪れているが、意外にも紅葉の時期は初めてだ。
新伯母嶺トンネルを抜け右折し林道に入ると、路面には落ち葉も目立ち、時期を失したかと思わせたが、急な林道を上がりヒュッテ近くまで来ると、美しく紅葉した斜面が目に入った。これなら今シーズン一番の紅葉が見れるかと・・・、期待が膨らむ。

歩き始めて直ぐ、幸先良く大きめの葉を着けた木が見事にオレンジに色づき、今期最高の紅葉の始まりとなった。
和佐又のコルから笙ノ窟間では、紅葉も終盤に入っていたが、岩本新道周辺と無双洞コース合流点から和佐又のコル間は、近年では見たことが程の素晴らしい色づきだ。
通常なら休憩を含めても、3時間程度で周回出来るのだが、ついつい紅葉に見とれ、また度々足を止め写真を撮り・・・・・・、4時間以上もかかってしまった。

秋の穏やかな天候に恵まれ、思ってもいなかった美しい紅葉を、和佐又で楽むことが出来た一日だった。 
 

現地まで
自宅(7:30)−−橿原市−−高取町−−大淀町−−(R169)−−川上村−−(R169) −−新伯母峰トンネル−−和佐又ヒュッテ(9:27)
走行距離:自宅から和佐又ヒュッテまで約71km 所要時間:約2時間
和佐又ヒュッテへは、トンネルを抜けるとすぐ右折する。
林道は結構急だが、落石は少なく、安心して走行できる。約10分でヒュッテに到着。
到着時、6〜7台の駐車あり。料金は1000円
登山コースとコースタイム
和佐又ヒュッテ(9:39)----(24)----10:03和佐又のコル---- (50)----11:00笙ノ窟11:40----(岩本新道/35)----12:16 無双洞からの道----(40)----12:59和佐又のコル----(14)----13:15和佐又山13:25----(22)----13:47和佐又ヒュッテ
所要時間:約4時間10分 歩行時間:約3時間弱 歩行距離:約6km

9:23
林道途中の紅葉
9:44
歩き始めてすぐ、美しい紅葉が
9:47
上部キャンプ地手前で
7:47
大普賢岳
上部キャンプ地から
9:55
和佐又のコル手前で
10:31
和佐又のコルを過ぎて
10:59
笙ノ窟出前の登山道
11:00
笙ノ窟の岸壁
11:41
和佐又山
岩本新道から
11:54
岩本新道の紅葉
11:58
岩本新道の紅葉
12:21
七曜岳方面
無双洞コースに合流して
12:22
無双洞コースの紅葉
12:24
無双洞コースの紅葉
12:37
無双洞コースの紅葉
12:39
無双洞コースの紅葉
12:45
無双洞コースの紅葉
12:56
無双洞コースの紅葉
12:59
和佐又のコル
の無双洞分岐
13:18
大普賢岳
和佐又山頂上から
13:37
和佐又山の下り
13:47
和佐又ヒュッテに戻る

A ヒュッテ〜笙ノ窟〜和佐又山〜ヒュッテ ページ先頭へ
日時:2009年5月2日() 天候:晴れ メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデーダ : Trackデータ 
新緑には少し早いと思いつつ、5連休で一番天気が良さそうな日を選び、久々に春の和佐又へ。
ヒュッテ付近で見られた新緑も、和佐又のコルから先ではようやく芽吹きが始まった程度。しかしその分視界が良く、弥山・八経ヶ岳等大峰の山々の素晴らしい展望が得られた。

現地まで
自宅(7:40)−−橿原市−−高取町−−大淀町−−(R169)−−川上村−−(R169) −−新伯母峰トンネル−−和佐又ヒュッテ(駐車)(9:30)
走行距離:自宅から和佐又ヒュッテまで約69km 所要時間:1時間50分
和佐又ヒュッテへは、トンネルを抜けるとすぐ右折する。約10分でヒュッテに到着。

登山コースとコースタイム
和佐又ヒュッテ(9:50発)----(15分)----和佐又のコル---- (42分)----10:52笙ノ窟----(岩本新道/32分)---- 無双洞からの道----(24分)----和佐又のコル----(11分)----12:18和佐又山12:55----(18分)----和佐又ヒュッテ(13:13着)
所要時間:3時間23分 歩行時間:2時間20分 歩行距離:約5.5km

キャンプ場と
大普賢岳
弥山・八経ヶ岳
手前は行者還岳
笙ノ窟までは危険を感じる所は無い。 笙ノ窟
ようやく芽吹きが始まった岩本新道
七曜岳(左)と
国見岳(右)
桜と新緑
(ヒュッテ前
桜の若葉
(ヒュッテ前
大台ケ原遠望


@ ヒュッテ〜和佐又山〜笙ノ窟〜ヒュッテ ページ先頭へ
日時:1998年5月23日() 天候:晴れ メンバー:西上・大槻
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデーダ : Trackデータ 
今回は大普賢へは行かず、新緑を求め、和佐又山から笙ノ窟周辺を、のんびり散策した。

現地まで
JR王寺駅−−広陵町−−橿原市−−大淀町−−(R169)−−川上村−−(R169) −−新伯母峰トンネル−−和佐又ヒュッテ(駐車)
走行距離:JR王寺駅から和佐又ヒュッテまで約80km 所要時間:2時間10分
和佐又ヒュッテへは、トンネルを抜けるとすぐ右折する。約10分でヒュッテに到着。

登山コースとコースタイム
和佐又ヒュッテ----(25分)----和佐又山----(10分)----和佐又のコル---- (40分)----笙ノ窟----(岩本新道/30分)---- 無双洞からの道----(23分)----和佐又のコル----(12分)----和佐又ヒュッテ
歩行時間:2時間20分
和佐又山への登り口は、ヒュッテ前 の草地の広場の南端に有り。
岩本新道へは、鷲ノ窟の先を左に下る。
何といっても、ブナをはじめとする植林のされていない、自然の森の美しさを、 一番に上げたいと思う。和佐又山から笙ノ窟にかけては勿論、今回初めて 歩いた岩本新道周辺にも、美しい森が広がっている。
和佐又山頂上からは西側に視界が開け、 大普賢岳弥山・八経そして 釈迦ケ岳方面を、望むことが出来る。

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’06.3.4の山行 
上北山村ホームページ
和佐又ヒュッテ 07468−3−0027
上北山温泉「薬師湯」07468−3−0308
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